用水路、学童保育、市営住宅、LGBTなど、いただいたご意見を市政にいかします ~11/5市政報告会
市議団事務局(東田) 16年11月7日
日本共産党岡山市議団は妹尾公民館(南区箕島)で11月5日(土)に、市政報告会を開き、およそ20人の市民がご参加くださいました。
この会は、団が毎議会後に市内各所で開いていて、市議5名が揃って、議会や市政の各分野の動きをご報告し、市民のご意見をうかがうものです。
最初に市議団から、9月議会で焦点となったテーマやそれぞれの議員が所属している委員会での動きなどをご報告しました。
そして、参加者からさまざまなご質問やご意見をいただき、それに市議が現状や方向性のお話を返すなどして、意見交換しました。
「最近でも南区で自転車転落で死亡が2件あった、東畦などは柵ないのが普通、少なくとも白線を引いてほしい」
「当新田の市営住宅はかなり古い、市は建てなおすつもりがあるのか?」
「学童保育は子ども貧困や不登校などの課題の面からも学校からの期待高いが、予算がまだ足りない、市はもっと子どもの育成と支援員の処遇向上に向き合ってほしい」
「自分の体と心の性に違和感があったり、多様な相手を好きになる(LGBT)などのの子どもが7.6%いると聞いた、しっかり取り組んでほしい」
など、他にもたくさんのご意見が出されました。
市議団ではこれらのご意見を、現在とりまとめ中の来年度予算への政策施策要求にも反映させ、今後の議会論戦でも取り上げていきます。
今回は、開催地南区の市民の方が中心でしたが、中には東区や北区からご参加の方もおられ、市政に関心を持っておられる方が多くいらっしゃることを、改めて実感しています。
今回は、議会関連日程の都合で全市でこの1回のみの開催ですが、次の11月議会後やさらに2月議会後など、出来るだけ多くの場所で開催できるよう、団としても一層工夫していきます。
また、「近所の者が集まるから、市政の話をしに来てほしい」などのご要望がございましたら、お気軽にご連絡ください。(日本共産党岡山市議団086-803-1707)