【赤旗記事から】 平和首長会議が「ヒバクシャ署名」に賛同・協力 ~岡山市も加盟しています
市議団事務局(東田) 16年11月16日
2016年11月12日付の「しんぶん赤旗」にこんな記事が載っていました。
この平和首長会議は全国の自治体の9割以上が参加しており、もちろん岡山市も加盟しています。
今回、賛同・協力することを決めた「ヒバクシャ署名」(ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名)は、広島や長崎で被爆した方々が、「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きている間に 何としても核兵器のない世界を実現したい。」という思いで始めた署名です。
被爆者は平均年齢が80歳を超えており、「生きているうちに核兵器のない世界へ」と願っています。
署名は、被爆者団体などの呼びかけで、国内の幅広い団体・個人や世界各国の政府・市民組織・個人が賛同し、核兵器禁止条約が議論されている国連総会に2020年まで毎年届けることになっています。
岡山市でも積極的にこの流れを推し進めて、機運を一層高めていきたいですね。
署名にご協力いただくとともに、岡山市がしっかり取り組むようみなさんの声を市にも届けてください。
◆ヒバクシャ署名のホームページ → 「ヒバクシャ国際署名」
◆平和首長会議のホームページ → 「平和首長会議」
◆岡山市の平和行政のホームページ → 岡山市福祉援護課 「平和祈念事業」のページ