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日本共産党 岡山市議団

建設委員会―景観計画と政令市移譲事務について協議、10/3に公園協会理事会開催の報告

07年10月2日

 建設委員会で景観計画について議論。景観法ができ、岡山市は景観計画や景観条例(11月議会提出予定)をつくっている。
これまでの県条例より、届け出対象を拡大し、色彩にも数値基準をもちいて明確化する。
全市域が対象で、ゾ―ンに分ける。
第6章で農村景観を守るとして、農村景観基本計画をつくることになっている。柵田や干択地の水路と水田のおりなす岡山の原風景を守るという。大賛成である。現実には、市街化がどんドン進んでいる。水田がなくなり、住宅地に変わるのではないかと危機感をもっている。この景観計画や条例が、「開発」に一石を投じてほしいと願う。
同じ岡山市が持つ開発条例との整合性をもつべきである。

あらためて、「名都」の条件を思いおこした。山水の美しいまち、都心部に文化施設が集積しているまち、そして、そこに暮らす人々の息づかい、活カが感じられるにぎわいのあるまち、の3点。
景観とは「都市の魂」だと言った人があった。岡山市を「名都」といわれる風格のあるまちにしようではないか。



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