多くの市民要望 質問戦や市政改善に活かしていきます。
市議団事務局(東田) 17年01月27日
日本共産党岡山市議団は27日、議会内で「市民の意見を聴く会」を開き、12団体の皆さんから、それぞれの分野での実態や2月議会・予算編成に向けたご意見、ご要望をお聞きしました。
生活困窮者支援に対する補助が打ち切られようとしている問題や、待機児童解消のためには保育士の処遇改善の具体策が不可欠であるという現場の実態を踏まえた指摘、医療や介護の現場で進んでいること、学童保育では障害のある子どもへの専門的な支援や過密小学校におけるクラブ施設の質の問題、教育分野では4月からの市費移行や、政府与党が国民監視・処罰をねらって導入をねらっている「共謀罪」の問題など、それぞれの分野で現場で活動している方ならではの実態をもとにしたご意見は、どれも大変重要なものでした。
聴く会の後に開いた団会議では、出されたご意見やご要望を整理し、調査することなども確認しました。また、みなさんのご意見やご質問にお答えする時間を十分確保できなかったという面もあり、会議運営の改善も確認しました。