くらし応援の議案提案へ
林じゅん 11年03月10日
圧力に屈せず 国保料引き下げ求め
くらし応援の議案提案へ
党市議団は5人の議案提案権を行使して、国民健康保険料一人平均1万円の値下げ、小規模工事登録制度の実施、住宅リフォーム助成制度の創設、耐震補修工事の助成60万円の継続を提案します。
土地開発基金の取り崩しで17億円をつくり、議会改革で議員の費用弁償の復活を許さず、議員報酬削減(議長5万円、副議長・議員4万円)、政務調査費を13万5千円から10万円への削減で1億円をつくる合計18億円の財源提案です。
議会改革でつくる1億円は議員8人分に相当します。市民と市政のパイプ役は減らさず費用を減らす提案です。
他会派からは圧力
他会派は選挙前に出されては大変、と大混乱です。「代表者会議から党市議団を外す」「信頼関係が崩れる」とおどし、圧力をかけてきます。新風会や公明党が条例提案した前例があるにもかかわらず、党市議団の場合だけ反発する矛盾を見せています。
保守、公明、民主は
なぜ国保料引き下げに反対?
なぜ議員報酬引き下げに反対?
なぜ政務調査費引き下げに反対?
公明党は反対討論をするとのことです。どんな理由で反対するのか市民に聞いてもらいましょう。
提案者を代表して河田正一幹事長が提案理由説明をします。
3月11日(金)午前10時から、ぜひ傍聴にお越しください。