市民のくらしを守る予算修正を提出
林じゅん 11年03月11日
市民のくらしを守る予算修正を提出
自民、公明、民主は拒否!
党市議団は声明
党市議団は5人の議案提案権を行使して、土地開発基金の取り崩しによる国保料引き下げ、議員報酬削減、政務調査費削減の三件の条例案を提案し、議会最終日まで市民のくらしを守る予算を勝ち取るために奮闘しました。
しかし日本共産党岡山市議団以外の全議員により否決されました。
やった!!市民の願いが届いた!保育園の増設など陳情採択
※保育園の増設を求める陳情
保育園の増設を求める陳情が採択されました。党市議団と田中のぞみ予定候補も署名に取り組みました。
国の保育制度改革に対する意見書も可決されました。公的責任の確保などを求めるものです。
※葬儀場建設に係る要項設置の陳情
葬儀場建設に係る指導要綱の設置を求める陳情が採択されました。党市議団は住民の反対運動を支援し、業者との協定締結に努力してきました。
※養護老人ホームの運営に係る意見書
養護老人ホームを安定して経営できるように制度改善を求める陳情が採択されました。
※ミニボートピアに二度目のノー!
「ミニボートピア誘致を再検討して欲しい」という陳情は否決されました。ミニボートピア建設に対しては、昨年の建設反対陳情の採択とあわせて二度目のノーを議会が突きつけました。
※旧深柢小学校跡地は防災のために
「旧深柢小学校跡地を防災のために活用して欲しい」「地域のスポーツ施設としてこれまで通り使わせて欲しい」との陳情は賛成が日本共産党などの少数で否決されました。今回の地震と津波被害を見てもしっかりとした避難場所の確保は自治体の責務です。