このサイトは旧サイトです。最新情報などはこちらをご覧ください。
日本共産党 岡山市議団

【控室の窓から】 佳い香りが部屋中に

17年04月12日

 

控室にフリージアの甘くやわらかい香りが広がっています。

今朝、うちの庭から摘んできたときにはつぼみばかりだったのですが、水にさしてからどんどん花が開いてきて、独特の香りを楽しませてくれています。

控室に来られる職員さんのなかにも、うれしそうに匂いをかぐ方もおられて、ちょっとうれしい。

うちの庭で見る人も少なく咲いていつの間にか散るよりは、花にとってもよいのでしょうか、、、。

 

今日は、団事務局から団長と幹事長に団会計について、2016年度決算を報告し、2017年度予算の相談をしました。

決算は、内容を確認してもらって、やれやれ一山越えたというところ。この後、記載事項や添付書類に漏れが無いかなどを丁寧にチェックして、4月中に議会事務局に提出すれば、決算関係は完了します。

予算は、今年度の新たな取組みの検討や、政策調査活動に重点配分するための工夫などについて、話し合いました。

 

今日(4/12)のしんぶん赤旗で報道されているように、国が入院ベッド数を15万床以上なくそうとしていることをはじめ、医療・介護・年金などで、暮らしを厳しくする動きは更にピッチを上げて進んでおり、岡山市政が市民の命と健やかな暮らしを守る立場に立つのかどうかは、本当に大きく問われる今となっています。

 

そうした中で、10/1投票の市長選と中区の市議補選(定数1)まで、もう半年を切りました。

今の大森市政には、一見して大きな失点はないように思えるかもしれませんが、福祉や暮らしの分野で国が制度改悪を次々に実行していることに対しては、何もものを言わないし、市独自で改悪から市民を守る工夫もほとんどしていません。

 

市民の命と暮らしを守る岡山市政の改善のために、やるべきことは山積。

今年の団の活動が、この方向でよりレベルアップしていけるように、事務局としても頭と目と耳と口と、そして足と手をたくさん動かして取り組んでいきたいと思っています。

 

でもまあ、気持ちをリラックスさせるために、鼻(花)もしっかり活用していきましょうか。

ほんとにいい香りが広がっている、午後の控室でした。

 

 

 



Trackback URI | Comments RSS

コメント募集中