「指定ごみ袋を安くして」「用水路対策しっかり」「子ども医療費は無料に」 地域のご意見をたくさんうかがいました
市議団事務局(東田) 17年04月17日
日本共産党岡山市議団は岡南コミュニティで16日、地域住民のみなさんと住みよい地域づくりにむけた意見交換会を開きました。
当日は今年初めての夏日ということで、座っていても汗ばむほどの陽気でしたが、地元学区の方々を中心に23人の方が参加してくださいました。おいで下さったみなさん、ありがとうございました。
会では、5人の市議がそれぞれ市政の各分野の最新の動きを報告した後、参加者のみなさんと意見交換しました。
参加者からは、「ごみ袋は、毎年5億円も利益出ているのなら、せめて値下げしてほしい」など毎日の生活に直結する有料ゴミ袋の問題が多く語られました。年金が引き下げられ、医療費や介護費の負担が増える一方の高齢者世帯にとっては大問題です。
市議団からは1月に団で視察した、焼却施設を持たない鹿児島県志布志市の住民主体の徹底的な分別で全国一の再資源化率を達成している取り組みを報告し、みなさんの声を市政に届けて、岡山市のごみ政策を良くしていきたいなどと話しました。
他にも、「用水路の安全対策が進むのはうれしい」「コミュニティハウスの修繕などにも市が力を貸してほしい」「子どもの医療費は、やはり無料にしていくべきだ」など、さまざまなご意見をうかがうことができました。
市議団では、いただいた声を今後の議会論戦に活かしていきます。
みなさんのお住まいの地域でもこういった会を開いてほしいというご要望などありましたら、市議団にご相談ください。