6月議会まもなくスタート 個人質問準備は佳境
市議団事務局(東田) 17年06月6日
まもなく始まる岡山市議会2017年6月定例会に向けて、議会での動きが活発化してきています。
今日6日には、開会前のプレ常任委員会が開かれ、6月議会に上程される予定の予算や条例案などの議案や、この間の各分野の事業などの進捗状況などが報告されました。
今議会での個人質問は14日からですが、その通告締切は9日の15時で、あと3日足らず。市議団の各議員は、自分の個人質問のテーマに関係する他の委員会の情報交換などをしながら、準備に必死です。
資料をあちこちから集め、現場を調査したメモを見ながら、当局から情報収集もしながら、次第に焦点を絞り込んでいく作業を、いまも何人かの議員が部屋にこもって続けています。
一方、議会の動きで言えば、5月臨時議会の際に不信任決議を受けながらも議長職を辞さなかった宮武博氏は、現時点でも議長辞任の動きを見せていません。
日本共産党岡山市議団は、不信任決議可決後も居座る宮武氏に対し、辞任するよう5/19に申し入れましたが、態度が変わらないのであれば、議長が議会の議決を無視するという深刻な問題であり、あらためて行動しなければならないと考えています。
あさって8日から始まる6月議会、日本共産党岡山市議団は、市民のいのちと暮らしを守るために要求の前進を掲げ、筋を通してがんばります。
朝8:30からは市役所北側の大供交差点で恒例の開会日宣伝を行いますので、見かけた際にはぜひ手を振って下さいね。