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日本共産党 岡山市議団

6/14(水)個人質問初日 林じゅん議員は2番目、河田正一議員は6番目に登壇

17年06月13日

岡山市議会2017年6月定例会は14日から個人質問が始まります。

初日の14日、市議団からは林じゅん、河田正一の2議員が質問に立ちます。

林じゅん議員は2番目で10:30頃から、河田正一議員は6番目で14:30頃から始まると見込んでいます。(進行によっては時間の前後する場合があります)

 

林じゅん議員は、学校給食の民間委託と待機児童解消策の2テーマで論戦します。

学校給食の問題では、給食調理を民間委託している操南中学校が業者の辞退によって急きょ他の3中学校などから搬入するトラブルが起きました。安全・衛生面はもちろん、搬入・搬出双方の学校行事などにも影響が出たほか、市として余分な支出も発生しています。林じゅん議員は、視察をもとに現場でのさまざまな問題点を詳細に指摘すると共に、そもそも学校給食をコスト面だけから考えるのではなく、安全・安心・食育の観点から直営に戻すべきとの立場で質問します。

待機児童解消問題では、2月議会での田中のぞみ議員の質問を引き継ぎ、公立施設の整備や運営の費用に対する国庫補助について取り上げ、岡山市に公立施設の整備拡充を迫ります。また、認定こども園推進方針の陰で公立幼稚園や保育園の廃止・民営化が進んでいる問題を具体的に取り上げ、市の姿勢をただします。

 

河田正一議員は、新斎場計画(必要炉数、富吉新斎場の用地)、事業系ごみ、産廃処分場(エヌエス日進、西日本アチューマット)のテーマを取り上げます。

新斎場計画では、市が必要だとする「28炉」を独自に精査し、過大ではないかとして市の考えをただします。また、富吉の新斎場候補地について産廃跡地であることからその安全性についてただします。事業系ごみについては、業者が計量不正で料金をごまかしている疑惑について、昨年11月議会と今年2月議会に続き、市の取り組みをただします。産廃処分場問題では、北区御津虎倉の2つの産廃処分場の計画について、引き続き市の問題点を厳しく追及します。

 

議場での傍聴、インターネットでの生中継、当日夕方のケーブルテレビ、3~5日程度後のインターネット録画放送などで視聴することができます。

ぜひご覧ください。

 

 

 



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