福岡県朝倉市へ支援に出発 のべ36人がゴミ収集などに尽力へ
市議団事務局(東田) 17年08月2日
岡山市は、先日の九州北部豪雨で大きな被害を受けている現地からの要請を受けて、災害ゴミの収集を支援するために、ゴミ収集のチームを派遣することを決めました。
8月2日朝8:45分から岡山市役所本庁舎前で出発式を行い、第一次派遣隊の9人がゴミ収集・運搬車など4台に分乗して直ちに出発しました。
出発式では、環境事業課の和泉省三さんが派遣隊を代表して決意を述べました。
派遣隊は今日から8月24日まで全4次・計36人が、福岡県朝倉市で災害ゴミの収集や運搬を通して復旧を支援します。
報道などでも伝えられている通り、今回の九州北部豪雨災害では、大量の木石が各所にたまっており、家屋など建物の被害も広範囲で深刻です。災害ゴミを片付けていくことは、復旧の大きな支えとなるはずです。隊員の皆さん方には体調に十分気を付けていただき、元気に活躍してきていただきたいと思います。