子ども医療費 小学生が有料なのは岡山市だけ! みんなの声(署名)を市に届けましょう
市議団事務局(東田) 17年08月17日
このままでいいのでしょうか。
先日、あるお母さんから、「倉敷に住んでる友達は『子どもの病院代がかからないから助かる』って言ってたけど、岡山市は有料だから・・・」と嘆きの声を聞きました。
今年7月1日から、津山市が中学3年生までの医療費を無料にしました。これにより、岡山県内の市町村で、小学生の医療費が有料なのは岡山市だけとなりました。
さらに、県内のほとんどの市町村では中学3年生まで無料ですが、岡山市などは中学1年生からは大人並みの3割負担です。(中学生が有料なのは岡山市、倉敷市、総社市の3市のみ)
岡山市は、2016年4月からは「小学生の医療費を3割負担から1割負担に」など、少しずつですが、助成制度を拡充してきました。
けれども今年2月議会では、市議団の代表質問で竹永みつえ議員が無料化の年齢拡大を求めたのに対し、大森雅夫市長は「当面は今の制度を続けていく」と答弁し、子育て支援策の拡充を願う市民の声に背を向ける姿勢をあらわにしました。
「子どもの医療費無料化を進める岡山の会」(木村久子代表)は、街頭で訴えるなどして集めた署名を岡山市に提出して、子どもの医療費無料化の年齢拡大を求める運動に取り組んできました。
今年も、これまでに集まっている署名を、8月24日に市長に手渡すことにしています。
署名は今からでも間に合います。
下のリンクからダウンロードして署名をしたら、送ってください。
★上の表は同会が作成した岡山県内の「市町村における小児医療費公費負担制度の状況」(平成29年1月1日現在)に一部加筆したもの
≪署名の送り先≫
①新日本婦人の会岡山支部 〒700-0054 岡山市北区下伊福西町1-53(電話086-239-1052)
②岡山医療生活協同組合健康まちづくりセンター 〒703-8288 岡山市中区赤坂本町2-20(電話086-271-7880)
または、市議団におたずねください。
●日本共産党岡山市議団 〒700-8544 岡山市北区大供1-1-1(電話086-803-1707)