8月議会もうすぐ 市民の声を議会論戦に生かし、「福祉の心」ある市政を
市議団事務局(東田) 17年08月22日
様々な団体の要望をヒアリングする市民の意見を聴く会(8/22)
視覚障害者友の会の皆さんが岡山市に要望(8/18)
医療・介護・保健・まちづくりなど幅広い分野で市と意見交換する岡山医療生活協同組合のみなさん(8/15)
8月定例市議会の開会(8/30)まであと1週間ほど。28日にはプレ常任委員会があり、委員会資料の事前説明で各担当課の方々が入れ代わり立ち代わり控室に来られます。
団の議員たちも事前説明を聞いたり、市民の方からの相談に対応したり、慌ただしさが増してきています。
そんな中でも、議会質問に向けた準備も進めなければなりません。
8月に入った頃からは団会議で、個人質問の項目や内容を相談してきました。だいぶ煮詰まってきていますが、市民団体の皆さんの要望をお聴きする中で、「これも取り上げねば」「あれはどうしようか」という事柄が次々に出てきます。
皆さんの要望をお聴きしていると、どうしても福祉分野の事柄が多いようです。それだけ、日々の暮らしが切羽詰まってきていることだと思います。
そしてそれは、行政の福祉施策が薄く弱くなってきていること、制度の穴や制度と制度の隙間がだんだん広がってきていることだと思います。
さらに、そのことを自覚していなかったり、自覚していても問題に感じていない市職員が一部にせよ居ることも見えてきました。
日本共産党岡山市議団は、8月議会でも弱い立場の人の声を取り上げて、行政の矛盾や施策の不十分さをただし、福祉の心の通う岡山市政にしていくために全力で頑張ります。
個人質問の日程は8/31(木)夕方に確定します。決まり次第お知らせするので、ご都合のつく方はぜひ傍聴においでください。