2016年度の決算を審査する特別委を設置
市議団事務局(東田) 17年09月11日
昨年度(2016年度)の岡山市のすべての会計決算を審査する「決算審査特別委員会」が、今日の本会議で設置されました。
日本共産党岡山市議団の議員の所属は以下の通りです。
一般会計・・・河田正一、東つよし
特別会計・・・竹永みつえ、田中のぞみ(副委員長)
企業会計・・・林じゅん
岡山市の2016年度決算の概要は、こちらからご覧いただけます。
自治体にはさまざまな仕事があり、市の基本の仕事に充てる「一般会計」のほかに、仕事の種類や内容によって会計を独立させた「特別会計」や「企業会計」という分類があります。
簡単に説明すると、
「一般会計」・・・福祉や教育、土木、衛生など市の基本的な施策を行うための会計。住民税や地方交付税交付金などが主な収入源。
「特別会計(特会)」・・・法律で会計を独立させることが定められている会計。岡山市の場合は、国保特会、介護保険特会、後期高齢特会、公債費特会などがあります。
「企業会計」・・・上下水道や卸売市場など、民間企業の会計のやり方に近い形で経理を行っている会計。岡山市の場合は、水道事業会計、病院事業会計、市場事業会計などがあります。
実際の審査は、市長選・中区市議補選が終わった後の10/2以降に始まるとみられます。日程が決まったら、またこのブログでもお知らせします。