【しんぶん赤旗から】 日本共産党の総選挙政策(10/4発表)
市議団事務局(東田) 17年10月6日
日本共産党は10月4日、総選挙にあたっての政策「安倍政権に退場の審判をくだし、力あわせて新しい政治をつくろう」を発表しました。
10の重点政策とそれをやるための財源論です。
【日本共産党の重点政策】
1 森友・加計疑惑を徹底究明し、国政の私物化を許しません
2 安保法制=戦争法、特定秘密保護法、共謀罪法を廃止し、立憲主義・民主主義・平和主義を取り戻します
3 北朝鮮問題の「対話による平和的解決」のイニシアチブを
4 消費税10%増税の中止。格差をただし、くらしを応援する経済政策に
5 安倍政権による9条改悪に反対し、憲法9条にもとづく平和の外交戦略を確立します
6 核兵器禁止条約‐唯一の戦争被爆国、日本政府は署名せよの審判をくだそう
7 米軍の新基地建設を中止し、基地のない平和で豊かな沖縄をつくります
8 原発の再稼働反対。原発ゼロの日本、再生可能エネルギー先進国をめざします
9 女性への差別、格差をなくし、人権をまもり、自由と民主主義を発展させます
10 災害から国民のいのちと財産を守る政治に
【社会保障・教育の財源は、消費税にたよらずに確保できる】
〈1〉富裕層や大企業への優遇をあらため、「能力に応じた負担」の原則をつらぬく税制改革や、歳出の浪費をなくす改革をすすめます
〈2〉国民の所得を増やす経済改革で、税収を増やします
詳しくは、日本共産党のウェブサイトをご覧ください。
(しんぶん赤旗2017.10.5から)