朗報! 倉敷民商事件で地裁の不当判決を覆す高裁判断
市議団事務局(東田) 18年01月12日
地域の中小、自営業者などでつくる倉敷民主商工会(倉敷民商)の事務員が、法人税法と弁護士法に違反したとして、岡山地裁で不当な有罪判決が下され、高裁に控訴していた事件で、広島高裁岡山支部は12日、地裁判決を破棄して差し戻す判決を言い渡しました。
被害者がおらず、法律違反でもなくて、逮捕・起訴そのものが不当な事件ですが、高裁でやっとまっとうな決定が出されました。
とはいえ、無罪判決が出たわけではないので、支援者や弁護団のみなさんは、無罪を勝ち取るまで運動を一層盛り上げようと決意を新たにしています。
日本共産党岡山市議団も、運動を支援してきました。今日の高裁決定を心から喜ぶとともに、みなさんと力を合わせて、無罪確定まで引き続き頑張ります。