高齢者の交通、国保の負担増、農業、保育などたくさんのご意見をいただきました ~4/28市政報告会
市議団事務局(東田) 18年05月7日
(大型連休前のことですが)日本共産党岡山市議団は4/28、中区の操南公民館で市政報告会を開きました。当日は会場いっぱいに地域の方がおいでくださり、質問や意見もたくさん出て、活気のある会となりました。
中区選出で、2月議会では共産の代表質問に立った林じゅん議員を中心に、市政の最新の動きを報告し、参加者と意見交換しました。河田正一議員は地元行事のため欠席しました。
出た意見のいくつかをご紹介します。
・市政のことを幅広く聞くことができて、大変良かった。
・高齢者が運転免許を返納したら、足がなくなる。路面電車の駅前乗り入れは市民全体の要望としてはそれほど高くないのではないか。地域の高齢者の交通手段の確保に取り組んでほしい。
・操南の辺りは農業地帯。地域の農業者の要望に応えられる市政をすすめてほしい。
・国保料の「7年間値上げ」は、年金の収入が減り、医療などで支出が増える中で、家計で使えるお金が減るということ。市民が運動を強めて、方向転換させたい。
・待機児童について、地域では「認可保育園に入園できずに、やむをえず無認可に入れた」という声が多い。共産党岡山市議団は、どんな対策を提案しているのか、抜本的な提案が必要なのではないか。
・市長はなぜ認可保育園増を拒否するのか。市の言い分と、そのどこがなぜおかしいのかを市民に分かりやすく伝えてほしい。
市民の方から直接寄せられる疑問や意見は、大変貴重なものです。市議団では、これらも参考にしながら、6月議会に向けて質問の準備に入っています。
今期の市政報告会はあと4回あり、どの回にもどなたでもご参加いただけます。ぜひ皆さんのご意見をお聞かせください。
●5月10日(木)14:00~西大寺公民館(東区向州1-1)
●5月12日(土)14:30~高松公民館(北区津寺104)
●5月23日(水)13:30~(第2藤田学区内)
●6月3日(日)14:00~北ふれあいセンター(北区谷万成2-6-33)
お問い合わせは市議団事務局(電話086-803-1707、メールkyousanou_shigidan@city.okayama.jp)まで。