【しんぶん赤旗から】 大平喜信さんと住寄聡美さんが生活保護の利用者らから聞き取り
市議団事務局(東田) 18年05月16日
(しんぶん赤旗2018.5.16西日本のページから)
大平喜信前衆議院議員と参院岡山選挙区候補の住寄聡美さんが15日、岡山市内で生活保護の利用者などから生活実態の聞き取り調査をしたという記事です。
リアルな生活実態が次々に出され、「文化的な生活とはとても言えない」と語った方や、70歳になって生活保護費を月7520円減らされ、「通知を受け取ってがくぜんとした。不安で夜も寝られない」と訴えた方もいたそうです。
大平さんは、「秋にまた210億円削られる。安倍さんのお友達を優遇するような政治を変えて、生活保護を守りたい」と述べたとのこと。
2月議会での市議団議員の質問に対し、市は国に「改悪やめよ」とは言うつもりがないことを明言。生活保護と連動する他のさまざまな制度の基準についても、改悪する可能性を否定しませんでした。
国の改悪に反対する運動と、行政を市民を守る側に立たせる市議会での活動を両方ともしっかり進めていかなければなりません。