【豪雨災害関連】 各自治体で独自の支援策すすむ 岡山市でも被害に見合った支援を
市議団事務局(東田) 18年07月23日
西日本豪雨災害の被災自治体で、市独自の施策が実現され始めています。
【総社市】
・仮設入居基準に満たない世帯への家賃助成金制度 新設
・被災世帯一律見舞金5万円
【広島市】
・民家に流入した土砂の撤去を公費で
・仮設入居者に災害救助法の支給対象でないテレビや冷蔵庫など必需品を無償提供
【京都府】
・住宅再建支援…府独自の上乗せ=全壊450万(+150万)、大規模半壊350万(+100万)。府独自に創設=半壊150万、床上浸水など50万。
岡山市では、全壊・半壊・大規模半壊は5件とされていますが、それに至らない床上・床下浸水が7600件と、現行の法制度ではあまり支援を受けられない世帯の件数が大規模です。
また、農業被害もすべてはまとまっていませんが、かなりの規模になることは間違いありません。さらに、機器や商品の損害が補償される制度の無い事業者も、相当数にのぼります。
岡山での被害の実態に見合った市独自支援をつくっていかなければなりません。どういった支援が求められるのか、私たちも現場を歩いてお話を聞いて回っていますが、お気づきのことがありましたら、ぜひ情報やご意見をお寄せください。
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