【豪雨災害関連】 「り災証明」の判定 不服なら変更ありうる
市議団事務局(東田) 18年08月3日
7月の西日本豪雨で被害を受けた家屋に対する「り災証明書」の発行が、各地で進んでいます。
岡山市内では、「(北区では)床上浸水30cm未満は『半壊に至らない』」とか、一度発行した「り災証明」は再調査ができないかのような説明を受けているとの情報が寄せられていますが、これは誤った対応です。
7月19日の衆議院災害対策特別委員会で政府は、自治体への通知の中で「1.8m以上は全壊」「1m未満は半壊」と規定したことについて、「あくまでも第一次調査を効率化したもの。変わることもあり得る」と説明しました。
日本共産党の田村貴昭議員の質問に内閣府の海堀安喜政策統括官が答えたものです。
「り災証明書」の被害判定に納得いかない場合は、再調査を求めましょう。
お困りのことがあれば、市議団までご相談ください。(086-803-1707)
下のリンクで、質問の様子を動画でもご覧いただけます。