(豪雨災害関連) 砂川と旭川の決壊地点近くなどに水位計
市議団事務局(東田) 18年08月13日
岡山県は近年の豪雨などを受けて、県内の橋梁に水位計を増設し、8月6日までに運用を開始しました。
岡山市内では、7月の西日本豪雨で堤防が決壊した場所のすぐそばに2か所増設されました。設置個所は、砂川では楢部橋(東区沼)と、旭川では葛城橋(北区御津野々口)です。水位が10cm程度以上あるときに10分毎に観測します。(上写真は、岡山県内の設置個所の図と増設個所の一覧)
また、倉敷市真備町には、瞽女(ごぜ)橋(倉敷市真備町有井)、高馬川橋(倉敷市真備町箭田)、服部橋(倉敷市真備町服部)に設置するなど、全部で10か所増設しています。(一部代替含む)
水位は、「危機管理型水位計サイト」で誰でも見ることができます。
サイトは「川の水位計」で検索するか、下のURLでご覧いただけます。
https://k.river.go.jp/
サイトでは、以下の3つの情報を見ることができます。(下写真は、砂川の観測データ)
・観測地点の河川の断面図
・水位の過去約24時間の推移(グラフ)
・水位の過去約24時間の推移(数値データ)
今後、水害から身を守るために、ぜひ活用しましょう。