災害時の伝言サービス 使えますか?
市議団事務局(東田) 18年08月31日
大規模な災害が発生した時には、電話がつながりにくくなることがあります。
家族などとすぐに合流できなかったり、連絡を取りあうことができなかったりした時、あなたならどうしますか?
お互いの電話番号をパスワードのようにして、自分の状況を知らせたり、相手の状況を確認したりできる伝言サービスがあります。
●留守番電話のように音声を録音できる「災害用伝言ダイヤル(171)」
●メールのように文字情報を書き込んでおくことができる「災害用伝言版」
●相手の電話に音声メッセージを送ることができる「災害用音声お届けサービス」
など、いくつかの種類があります。
これらのサービスは、主に大手電話会社が運営しており、最近のいわゆる「格安スマホ」などでは利用できない場合があるので、注意が必要です。
災害時以外の普段の時でも、お試しでやってみることができます。ちょうど今は「防災週間」ということで、試してみることができます。
・毎月1日と15日
・防災週間(8/30~9/5)
・正月3が日(1/1~3)
・防災とボランティア週間(1/15~21)
家族や職場・学校の知人などと練習しておいてはいかがでしょうか。
詳しくは総務省のホームページや各電話会社の防災用のページをご覧ください。