(豪雨災害関連) 来年1月からも医療費など無料継続
市議団事務局(東田) 18年10月30日
西日本豪雨で被災された方の医療費などは、現在、病院の窓口で申し出れば無料で、12月末まで続きます。この無料化措置は、2019年1月からは、形を変えて継続されることがわかりました。国は年度末までの財政支援を決定しています。
来年1月からは、市などから送られてくる「免除証明書」を保険証と一緒に病院や介護事業所の窓口で見せることで、病院の窓口負担や介護サービス利用料が無料となります。
「免除証明書」は、市税や国保料・介護保険料などを一括して減免する申請書をすでに提出している方に、岡山市から送られます。まだこの申請書を提出していない方は、「り災証明書」を持って、市の窓口で申請手続きすれば、「免除証明書」が発行されます。
◆岡山市の問い合わせ先
●国保年金課(電話086-803-1134)
●医療助成課(電話086-803-1217)
●介護保険課(電話086-803-1869)
岡山市ホームページの以下のリンクからも詳しいことを見ることができます。
国保・後期高齢者医療・介護保険の一部負担金等が免除になります
被災された方の状況改善は、年度末で区切られるわけではありません。市議団では、他の被災地の議員団や国会議員団はもちろん、自治体や広範な方々とも力を合わせて、被災された方の生活再建が実現するまで負担軽減を求めていきます。