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日本共産党 岡山市議団

「命にかかわる問題に どう向き合うか」 11月議会でも市民の声を届けてがんばります

18年11月15日

 

 

日本共産党岡山市議団は15日、議会内で「市民の意見を聴く会」を開き、各分野の方々から現場の実態や11月議会に向けたご意見などをお聴きしました。河田正一議員からバトンを受け継いで、来年春の市議選に立候補を予定している菅原おさむさんも参加しました。林じゅん議員は議会の別の会議に出席していて不在でした。

災害時に障害者などが安全を確保するための方策、教員確保の課題、生活保護世帯のエアコン問題、保育士確保と「無償化」に関する課題など、とても多くのご要望やご提案をいただきました。

意見交換の中では、市民団体が市と懇談した際、西日本豪雨で真備で亡くなった方の8割が要支援者だったことを説明すると、担当者から「自助・共助、そのあと公助で」と言われ、”災害弱者の生き死には自己責任か!”と怒ったという話が紹介されました。

市議団は、参加者の皆さんと、岡山市政が「一番大切な命にかかわる問題にどう向き合うのか」を土台に据えた議論を展開することを確認しました。

 

11月議会では、12/6から個人質問が行われます。市議団は、今日お聴きしたさまざまなご要望やご意見も盛り込んで、市民の声をしっかり届ける論戦に取り組みます。

 



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