市議団事務局(東田) 18年10月16日
妊娠期から産後1年くらいまでのママやパパを応援する「おかやまさんさん(産前産後)相談ステーション」をご存知ですか?
助産師などの専門家が、妊娠や育児についての相談に乗ってくれたり、さまざまな支援制度を紹介してくれたりします。また、プレパパの妊婦体験や赤ちゃんの抱き方・沐浴講座など、産前産後の生活に役立つ情報を知ることができます。
これまで、市役所本庁の隣にある保健福祉会館の中にしかありませんでしたが、今月から市内5か所の各保健センター内にも増え、計6か所になりました。
祝日と年末年始を除く月~金曜日の9:00~16:30に開館しています。お気軽にご利用ください。
①保健福祉会館2階(北区鹿田町1-1-1 電話086-803-1201)
②北ふれあいセンター内(北区谷万成2-6-33 電話086-214-0223)
③岡山ふれあいセンター内(中区桑野715-2 電話086-200-0223)
④東区保健センター内(東区西大寺中野4-5 電話086-942-0223)
⑤西ふれあいセンター内(南区妹尾880-1 電話086-209-0223)
⑥南ふれあいセンター内(南区福田690-1 電話086-902-0223)
子育て相談窓口(こそだてポケットHP)
各保健センターの詳細地図(岡山市HP)
市議団事務局(東田) 18年10月10日
今月開かれている2017年度決算を審査する特別委員会で出された資料を、随時ご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、10/9(火)の一般会計決算委に出された資料で、岡山市は災害用の備蓄をどこにどのように備えているかという資料です。
なお、これは「2017年度決算」の資料なので、その後2018年度になってから今月までに整備が進んでいる場合があっても反映されていないことは留意してください。
資料の中からピックアップ。
●(第一階層の)集中備蓄は、4か所(旧市民病院、岡山ドーム、旧大井小学校、西大寺百花プラザ)
●(第二階層の)分散備蓄は、各区役所・支所・地域センター・ふれあいセンターなど32か所
●(第三階層の)小学校で備蓄が揃っていないのは、全90校中18校(足守、蛍明、御南、大野、清輝、西、岡南、高島、竜之口、芥子山、浮田、千種、甲浦、灘崎、七区、平福、浦安、南輝)
●(第三階層の)中学校で備蓄が揃っていないのは、全37校中11校(足守、石井、岡輝、岡北、香和、岡山後楽館、東山、瀬戸、妹尾、芳泉、福浜)
●小中学校の備蓄内容は、6種類(クラッカー、アルファ化米、飲料水、毛布、投光器、発電機)
●このほか、「避難所開設セット」(ラジオ、名簿、案内看板など)も備えている
●集中備蓄場所と分散備蓄場所には、小中学校6種類+粉ミルク、紙おむつ、生理用品、ボックストイレ、マスク、カセットコンロ、簡易ベッド、間仕切り、車いすなど
●公民館とコミュニティハウスには、備蓄しない
市議団事務局(東田) 18年10月2日
岡山県内で働く人の最低賃金が10月3日から変わります。
これまでから26円UPの時給807円となります。パート・アルバイトでもいわゆる「試用期間中」でも、これを下回ることは許されません。現在の給料が時給に換算して807円未満の場合は、10月3日から働いた分については引き上げなければいけません。
あなたの給料は大丈夫?
一度チェックしてみましょう。下のリンク先には、日給や月給、それらが混じった賃金体系の場合でも時給を計算できるシートも載っています。
岡山県の最低賃金のお知らせ(岡山労働局HP)
日本共産党は、中小企業への支援策とセットにして、最低賃金は「いますぐどこでも時給1000円」を実現し、1500円をめざしています。
「なんか、おかしいな」と思ったら、お近くの労働組合や私たちにご相談ください。
市議団事務局(東田) 18年09月28日
岡山市が、西日本豪雨災害で被災した方に向けて、半壊以上の家屋の解体や、敷地内に流れ込んだ土砂混じりがれきの撤去を公費で行う制度を始めました。
すでに自力で解体・撤去した方でも、費用の全部または一部が市から支払われます。
詳しくは、それぞれの市のホームページをご覧ください。
市の問い合わせ先は、環境事業課(電話086-803-1297)です。
被災した半壊以上の家屋等の解体・撤去について(岡山市HP)
宅地内に堆積した土砂混じりがれきの撤去について(岡山市HP)
公費での家屋解体や土砂撤去は、西日本豪雨で被災した各自治体ですでに始まっており、岡山市でもやっと始まりました。
けれども、被災された方の立場に立つと、負担が少なくない状況です。
手続きのためには市役所(分庁舎)まで来なければならないとされています。
また、公費解体は、「家屋等をすべて解体・撤去する」場合に限るとしていますが、西日本豪雨で被災した他の自治体では部分的にも認めているところもあるなど、柔軟に対応しています。
土砂混じりがれきの撤去でも、「家の中の土砂混じりがれきについては、家の外に出しておいて」としていますが、これも他の自治体では柔軟に対応している事例があります。だいたい、家屋内の床下に溜まっている土砂混じりがれきを外に出すというのは、被災された方にとってとても大きな負担で、現実的ではありません。
手続き全体も手間がかかる可能性があります。ご不明な点やお困りのことがあれば、市議団(電話086-803-1707)までご相談ください。
市議団事務局(東田) 18年09月27日
台風第24号対策として市民向けの土のう作成用の土と袋を配布します。(岡山市HP)
今週末から来週初めにかけて、岡山への影響が心配される台風24号に向けた対策として、岡山市は市民の方が土のうを作れるよう、袋と土を配布することを決めました。台風が近づいて雨や風が強くなってからでは、危険です。早めに対応して、無事に台風一過を迎えましょう。
◆日時 2018年9月29日(土)9:30~17:00※
◆場所 市内4か所(どこにお住まいでも、どこに行ってもOKです)
○岡山ドーム東側駐車場(岡山市北区野田4丁目)
○岡山市消防教育訓練センター(岡山市中区桑野)
○吉井川浄化センター(岡山市東区西大寺新地)
○南区役所駐車場(岡山市南区浦安南新町)
◆配布方法 現地にいる市職員から土のう袋を受け取り、自分で土を詰めて土のうを作って持って帰る。(スコップは現地で借りられます)
◆注意 各場所で2000袋分を用意していますが、なくなり次第終了です。過去には終了時刻より前に亡くなったこともありますので、早めにご準備ください。
◆問い合わせ先 岡山市下水道河川計画課 河川防災室(電話086-803-1434)