市議団事務局(東田) 14年09月5日
週明けから、9月定例岡山市議会の会派代表質問が始まります。
今回、共産党市議団からは竹永みつえ市議がつとめます。
順番はトリで、9月10日(水)の午後1時ごろからの予定です。(午前中の議事進行によりいくらか時間が変わることがあります)
ぜひ、みなさん傍聴にお越しください。
日本共産党岡山市議団 竹永みつえ 平成26年9月議会代表質問(項目)
~市民のいのち・暮らしが何より大切にされる未来に責任を負う岡山市政をめざして~
1.市長の政治姿勢について
(1)市民のいのちに責任を負う市長として、集団的自衛権行使の「閣議決定」の撤回要請を!
(2)消費税増税と市民生活について
(3)岡山市の財政について
(4)原発NO宣言都市を!
(5)米軍新基地建設はオールジャパンでストップを
(6)岡山市がブラック企業になっていないか?
(7)農業について
2.市民のいのちを守る真の社会保障を
(1)「第6期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」策定にむけて
(2)「医療・介護総合法」に関して
(3)生存権を守る生活保護行政に
(4)いのちを守る国保行政を!
(5)「障害者権利条約」を活かした市政を!
3.「子育てするなら岡山市!」といわれるように
(1)子どもの医療費無料化拡大は市民の願い
(2)就学前教育・保育について
(3)学童保育について
4.教育について
(1)全国学力テストについて
(2)頑張る学校応援事業について
5.ESD世界会議開催市にふさわしい環境行政を
6.まちづくりについて
(1)中心市街地について
(2)防災について
7.男女共同参画社会の推進について
市議団事務局(東田) 14年08月29日
来週からは9月。そして岡山市議会でも9月定例市議会が始まります。
災害対策、幼稚園・保育園や学童保育の新制度、医療・介護、議員の金と姿勢、市中心部の課題、地域それぞれの課題などなど、数え上げればきりが無いほど各分野で課題があります。
各会派の代表質問(60分)と個人質問(20分)ではとても足りませんが、持ち時間を精一杯うまくつかって、市民のみなさんにできるだけ分かりやすい論戦と具体的な成果をめざします。
どんな課題があるのか、どういう解決方向をめざして、どんな具体的な手をうっていくのか。委員会の議論も含め、よりよい結果を作り出せるよう、全力を尽くします。
どうぞ、議会の傍聴においで下さい。また、本会議の模様は、インターネット(生中継)や、oniビジョン(当日夕方に録画)でもご覧いただけます。
なお、請願・陳情の提出締め切りは10(水)です。
岡山市議会のホームページはこちらから↓
http://www.city.okayama.jp/gikai/index.html
(9月議会の主な日程)
9/2(火)本会議初日 ★市議団は朝8時から市役所南で街頭宣伝★
(調査や質問準備の為休会)
9/8(月)~10(水)会派代表質問 ★市議団からは竹永みつえが10日午後登壇★
9/11(木)~18(木)個人質問 ★日程は9日ごろ確定★
9/22(月)常任委員会
9/26(金)本会議最終日
市議団事務局(東田) 14年08月22日
各地でゲリラ豪雨などを発端に土砂災害や浸水被害が頻発しています。
みなさんのお住まいや職場、そして行く機会のある場所は大丈夫でしょうか?
岡山市は、それぞれ災害の被害想定を地図上に表示したハザードマップを公開しています。
岡山県は、住所を入力すればその地点の災害予測が見られたりオリジナル防災マップをつくれるホームページを公開しています。
普段からの備えのひとつに確かめてみてはいかがでしょうか。
岡山市防災情報トップページはこちら↓
http://www.city.okayama.jp/soumu/bousai/index.html
岡山県全県統合型GIS(地理情報システム)はこちら↓
http://www.gis.pref.okayama.jp/map/top/index.asp
市議団事務局(東田) 14年08月19日
8月19日、団主催の「高齢者計画・介護計画」意見を聴く会が開かれ、約20人が参加しました。
国が「医療・介護総合法」で医療や介護の制度を大きく変え、岡山市でも来年から3か年の「第6期計画」策定に向けた作業が進んでいます。
今日は、介護関係の事業所の様々な職種の方が集まり、岡山市の担当課から、「法によってどう変わるのか」「今後どういうスケジュールで進んでいくのか」「岡山市はどうしようとしているのか」などのレクチャを受け、現場の実態や要望などを出して話し合いました。
「特養について、今回の改定で要介護1・2の人は、新規入所はできなくなるのか?また、現在入所している人が追い出されることになるのか?」
「小規模のデイサービスは、経営的な影響がとても大きいが、どうなるのか?」
など、利用者と事業者の実態をたくさん聞かせていただきました。
市担当課長も熱心にメモを取りながらやりとりしていましたし、団の市議たちも9月議会に向けて焦点を見極めようとしていました。
制度を少しでも良いものにしていくために、実態を踏まえて、知恵を集めて、できる工夫を考えていきます。
市議団事務局(東田) 14年08月11日
岡山市南区豊成の岡南環境センターについて、延命化工事のため約3ヶ月間すべての持ち込みができなくなります。
搬入停止期間 2014年9月1日(月)~11月28日(金)
この間は、東部クリーンセンターか当新田環境センターに持ち込むようにしてください。
東部クリーンセンター(岡山市東区西大寺新地453-5 電話086-944-7071)
当新田環境センター(岡山市南区当新田486-1 電話086-246-5145)
市議団事務局(東田) 14年08月5日
7/17の本ブログでもお知らせしていますが、9月定例岡山市議会で審議される予定の「学童保育基準条例」(案)の概要について、現在パブリックコメントの募集中です。(8/13まで)
http://www.city.okayama.jp/hofuku/kodomokikaku/kodomokikaku_t00051.html
学童保育の基準を法制化・条例化するのは今回が初めて!
ですので、この条例(案)はどんなスタートを切るのか、とても重要なものです。
現在公表されている「概要」がわかりにくいという声が団に届いており、いくつかのポイントをしぼって解説や改善の提案を盛り込んだニュースをつくりました。
ご参考にしていただきつつ、どうぞみなさんそれぞれの事情や実感でご意見をお寄せください。
市政ニュース速報版140805(確定版)
市議団事務局(東田) 14年08月5日
○8月8日午後1時30分から
(傍聴受付は12:30~、10名を超えると抽選)
○市議会棟2階・環境消防水道委員会室
岡山市議会では、市民に開かれた議会をめざして議会改革にとりくんでいます。
その中で、2013年に「一問一答」方式を導入しました。従来の「一括質問・一括答弁」方式が「どの質問に対する答えかわかりにくい」という市民の声に応えた改革の一環です。
いま、一部の議員から“一問一答方式を無くそう”とか“議員の質問時間を会派の議席に比例させよう”とかいう話が出てきて、8/8の議会運営委員会で議論されることになりました。
建前では「議会改革のため」などとしていますが、議員の質問を制限したり全体として時間を短くすることは、市民にとっては市議会の議論が今までより分かりにくくなります。一部の議員でいつの間にか決めてしまうにはあまりに重要な、市政と市民に大きな影響を与える議論です。
ぜひ、この委員会を傍聴していただき、議員たちが市民本位の議論をするようしっかり見届けてください。
市政ニュース速報版140804(確定版)
市議団事務局(東田) 14年07月29日
市役所1階ロビーで、興味深いパネル展が開かれています。
障害のある子どもや不登校の子ども達が地元の企業や公民館などで仕事体験をする姿や、その子達を支援する地域や保護者のグループの活動の様子を紹介するパネル展です。今回は、市内の「チューリップの会」「ふくふくクラブ」「よつばの会」の3グループが豊かに多彩に展示されています。
体験できる企業等は、農業や飲食などの事業所、公民館や図書館などの公共施設が多く、市内のある有名菓子メーカーも熱心に取り組まれているそうです。
展示は今日の午後4時まで。あまり時間はありませんが、興味を持たれた方は、ぜひおいでください。
「わが子の先々を考えると、人との関わり方を自分なりに身につけていってほしい。仕事体験でそういうことを学べる」
「仕事で役に立ち、認められ、できたという経験は、支援が必要な子どもにとってとても貴重。同時に、どんな人にも当てはまる共通のこと。それに気づいた会社が変わっていくのも素敵だと思う」
スタッフの方々のお話も実感のこもった熱いものでした。
障害児などの仕事体験事業や、支援グループの活動に興味を持たれた方は下のリンクをご覧ください。
各グループでは、子ども達に関わってくれるサポーターも随時募集しているそうです。
障害児仕事体験事業や活動団体の紹介はこちら(岡山市公式HP)
http://www.city.okayama.jp/hofuku/shougai/shougai_00025.html