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日本共産党 岡山市議団

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【岡山市の募集】 新しい文化芸術施設「市民ワークショップ」

17年06月2日

現在の市民会館が老朽化し、現地での建て替えができないことから、昨年、千日前地区の再開発ビルの中に新しい文化芸術施設を整備する計画がまとまりました。

今年は、その新しい施設で行う事業・活動や施設運営についての管理運営の計画を決めていくことになります。

その計画の内容について、市民の意見を募ろうと、市は「市民ワークショップ」を開くことを決め、現在、参加者を募集中です。

市民の意見をしっかり反映したよりよい計画となるよう、また、オープンした後も長く、市民自らの大切な施設として有効活用していくためにも、ぜひ積極的にご参加ください。

◆日時◆

1回目=6/25(日)、2回目=8/5(日)、3回目=10/14(日) いずれも14時から

◆申し込み締切◆

6月16日(金)必着

 

詳しいことは、チラシや下のリンクをご覧ください。

 

チラシ・申込用紙→新しい文化芸術施設市民ワークショップ

岡山市のホームページ(新しい文化芸術施設の整備について)はこちら

 

6月議会の日程など

17年05月30日

岡山市議会は、来週から6月定例会が始まります。

また、今週は特別委員会が1件開かれます。

 

◆特別委員会◆

5月31日(水)10:00~ 大都市制度・広域連携調査特別委員会・・・毎年夏に岡山市が国に出している要望事項などについて論議します。

 

◆6月定例会◆

6月5日(月)10:30~ 議会運営委員会・・・6月議会の日程を最終的に確認します。

6月6日(火)10:00~ 常任委員会・・・定例会直前の常任委であり、議題の大要がわかります。

6月8日(木)10:00~ 本会議(初日)・・・市長から議案の提案と理由の説明などがあります。

6月14日(水)~20日(火)各10:00~ 本会議(個人質問)・・・最大39人が一人10~30分の持ち時間で、さまざまなテーマで質問し、岡山市が答えます。

6月21日(水)10:00~ 常任委員会・・・それぞれの委員会で担当する議案や請願・陳情を審議し、採決します。22日は予備日です。

6月23日(金) 議会運営委員会・・・最終日の議事を確認します。また、ここで9月議会(仮)の日程も提案されます。

6月26日(月)10:00~ 本会議(最終日)・・・全ての議案、請願・陳情などを全議員で採決し、閉会します。

 

 

 

(速報) 後楽館跡地は山陽放送に決定

17年05月26日

岡山市は26日、市中心部にある旧後楽館中高跡地の売却先に、山陽放送を優先交渉権者として決定したと発表しました。

山陽放送のほか、石川財団などのグループと浅野産業の3者がどのように活用するかの企画提案を行い、選考されました。

敷地は約4883平方メートルで、ラジオ・テレビのスタジオや電波塔などの放送設備のほか、約200人収容の催事ホール、カフェ・レストランを併設する内容です。

また、大規模災害への対応として、災害時にも情報を発信し続けられる設備の整備や備蓄も行うとのことです。

 

障害者の次期計画へ議論スタート 障害児の数値目標も新設へ

17年05月25日

岡山市の障害児者施策について話し合う「岡山市障害者施策推進協議会」の今年度第1回目の会合が25日、開かれました。

岡山市には現在、障害者施策全体の基本的な計画である「障害者プラン」(2015~20年度)と、それを具体化した「障害福祉計画」(第4期=2015~17年度)があります。それぞれ国の指針や県の同種の計画などに基づいて、岡山市が定めたものです。

これを、障害者プランについては6年の期間中の中間見直しとして、障害福祉計画は次期計画を、さらに、障害児についても新たに目標数値を盛り込んだ福祉計画を立てるということで、議論が始まりました。いずれも2018~20年度の3カ年の計画です。

 

今日の会議は15人の委員全員が出席し、最初に会長を選出しました。その後、担当課から、国が新たな計画策定に向けて出してきた指針などの概要や、これまでの計画の目標数値の達成状況、計画策定に向けてこれから行うアンケートの内容などが報告され、委員との質疑に移りました。

質疑では、多くの委員からさまざまな発言がありました。

●「地域生活拠点」とは具体的には?

→24時間365日、相談に応じたり場合によっては緊急受入れなどができるもので、多機能支援型として1か所という考え方や、複数の事業者などで連携し役割を分担して対応する面的整備型などが考えられる

●市内に何カ所整備?

→現在、民間事業者と行政でつくっている「自立支援協議会」が市内に3部会あり活発に活動しているので、そこでの連携を強化して地域生活拠点としての機能を充実させることを想定

●「一般就労移行」の数値目標があるが、A型から一般就労に行っても3か月で契約解除されてまたA型に戻り、そこからまた新たな一般就労に行くという実態がある。こういう例はどうカウントするのか?

→同じ年度内での重複はないように精査するが、年度が替わると難しい。国も今回新たに「定着率」という指標を出してきたので、そこは問題意識をもってとりくみたい

●アンケート案には自由記述がわずかしかない、ほかの質問とクロスさせて施策の満足度や利用しやすさをくみとれるような改善が望ましい

→参考にしたい

●保育所等訪問支援の対象は、保護者なのか施設なのか?

→保護者と事業所との契約によって行う。ひかりんくなどから保護者の求めに応じて学校園などに行って、子どもの様子を見て、職員と適切な支援について協議するというもの。新たに乳児院なども対象となる。

 

今後のスケジュールは、6~7月に作為抽出で市内約3300人の障害児者にアンケートをとりくみ、9月頃までに集約すること、その間に自立支援協議会などと議論を積み上げていくこと、素案を10~11月頃にまとめることなどが示されました。そして、素案への意見を12~2月にかけて市民の意見募集や次回会合などで集め、3月に正式に決定するという流れになっています。

 

担当課では、「今日の資料はなるべく早めにホームページにアップしたい、議事録もまとまれば公開する」と話しています。ぜひ幅広い市民のみなさんにご覧いただき、みなさんのご意見をお寄せください。

岡山市障害者施策推進協議会(岡山市HP)

【岡山市資料】 2017年度第1回保健福祉政策審議会(2017.5.23)

17年05月24日

岡山市は、2018年4月からの次期「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」策定に向けた議論が始まりました。

5月23日には、保健福祉政策審議会が開かれ、国の制度改定やこれまでの岡山市の取り組み、次期計画に向けた課題や論点などが報告されました。

審議会の資料を掲載します。

 

 

170523保健福祉政審1【会議次第等】

170523保健福祉政審2【資料1 7期計画の策定について】

170523保健福祉政審3【資料2 介護保険制度改正案の主な内容】

170523保健福祉政審4【資料3 岡山市の現状と取組】(二分割1)

170523保健福祉政審4【資料3 岡山市の現状と取組】(二分割2)

170523保健福祉政審5【資料4 7期計画の論点と6期計画の取組】

170523保健福祉政審6【資料5 関係者ヒアについて】

 

 

 

 

 

【岡山市お役立ち情報】 就学援助制度について

17年05月23日

 

経済的に大変な状態のご家庭の子どもたちが、安心して小中学校での生活を送ることができるようにするために、学用品を買ったり、校外活動や修学旅行に行ったりするための費用を補助する制度が、「就学援助」です。

今日(2017.5.23)の岡山市教育委員会定例会で、今年度の認定基準や支給額が決まりました。

認定基準はこれまでと変更は無く、支給額は中学校の給食費が1食あたり3円引き上げられました。

また、国が、入学時の学用品購入の補助を約2倍に引き上げたことから、岡山市でも次の6月議会で関係する予算が成立すれば、現在の額を大幅に引き上げる方向性も示されました。

 

認定基準は、いろいろあります。主なものを挙げると、

・市県民税が非課税だったり、国民年金、国民健康保険などの減免を受けている

・所得が一定基準以下だ

・家族に障害者や長期入院している人がいる

・失業や転職、倒産などで収入が大きく減った

・火災、水害などで経済的に困っている など

これ以外にも、特別の事情がある場合にも対象となる場合がありますので、「うちはどうなんだろう、、、」と思われる方は、それぞれの小中学校か、市教育委員会の就学課(電話086-803-1587)にお電話ください。

就学援助について(岡山市教育委員会のHP)

 

子どもたちが安心して学校生活を送れることが何よりも大切です。お困りのことがあれば、ご遠慮なくご相談ください。(日本共産党岡山市議団 電話086-803-1707)

岡山市議会の新しい委員会構成 (2017年5月19日)

17年05月23日

<常任委員会>

 

<特別委員会>

 

<議会運営委員会>

 

こちらからもご覧いただけます(岡山市議会ホームページ

 

議長不信任を可決 岡山市議会で47年ぶり 

17年05月19日

岡山市議会は18日午後11時過ぎに再開し、日本共産党岡山市議団が提出した宮武博議長の不信任決議案を賛成30、反対11、無効2の賛成多数で可決しました。

宮武氏が、「正副議長は2年で改選する」という自身も合意した申し合わせを破って議長職に留まろうとしていることから、市議会での信頼関係を損ない、公平公正な議事運営が期待できないためです。

 

岡山市議会で議長に対する不信任決議が可決されたのは1970(昭和45)年以来のことで、極めて異例の事態です。

不信任決議には法的拘束力はありませんが、議会を市民のための市政を議論できる状態に戻すため、宮武氏は速やかに退くべきです。

出身母体の自民党市議団は、市議会46議席(欠員1)のうち23議席を持っているにもかかわらず、まる2日かけても調整することができませんでした。

 

 

日本共産党岡山市議団が提出し、可決された不信任決議は以下の通りです。

 

岡山市議会は、議長・副議長をはじめとする議会役職人事については任期2年とすることを従来から申し合わせております。

通常、議長から辞職願が提出され、本会議で選挙により新たな議長が選出されることは議員各位におかれては周知のとおりです。しかし今回、宮武博議長は辞職願を提出しない旨を表明されました。

このまま選挙が行われないことは、岡山市議会における信頼関係を損ない、今後の議事運営にも大きな支障をきたすことになります。自ら合意した申し合わせ事項を踏みにじるような議長の下では、公平公正な議事運営は期待できません。

申し合わせ事項を順守し、今議会で議長選挙を行うべきです。岡山市議会議長宮武博氏を信任することはできません。

 

 

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