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日本共産党 岡山市議団

'市議団記事' カテゴリ

議会傍聴のご案内

12年06月12日


 6月定例岡山市議会が11日から始まりました。定例の市役所前宣伝を行いました。(写真)
 議会質問の日程が決まりましたので、ご案内します。今議会から議会改革として一問一答形式での質問が試行されます(会派の議員5人に1人)。日本共産党岡山市議団からは河田正一団長が一問一答で質問します。それ以外の議員は通常どおりの質問です。なお、田中のぞみ議員は岡山市議会初の在職中での出産のため、産休に入っています。
みなさんぜひ傍聴にお越し下さい。ご案内の時間は前後する可能性があります。
市政ニュース速報版120612

河田正一
6/15(金)10時~ 1番目(一問一答形式)
1.消防体制の早期充実を
2.産廃処分場問題について
3.原発再稼働と岡山市民の安全性について
4.広域水道の料金改定と苫田ダムについて

竹永光恵
6/21(木)10時45分~ 2番目
1.このまま「道州制」推進でいいのか
2.「性別にかかわりなくその人らしく生きるために」
3.性同一性障害をはじめ性的マイノリティ問題について
4.東区のまちづくりについて

東つよし
6/21(木)13時~ 4番目
1.東日本大震災の支援について
2.生存権が守られる岡山市政について
3.くらしの応援について

林じゅん
6/21(木)14時~ 5番目
1.教育振興基本計画(骨子案)について
2.就学前教育・保育の在り方(素案)について
3.岡山市都市交通戦略について
4.中区の公共施設について

市政ニュース速報版№151

市政ニュース速報版№150

市政ニュース速報版№149(修正版)

12年05月18日

御津で進行中の産業廃棄物処分場建設の動きに対して、市民の飲み水、御津の豊かな自然を守ろうと、15日駅前で宣伝、デモ行進、大供公園で集会などが開かれ、200人以上の市民が参加してアピールしました。

詳しくは速報版をご覧ください。

市政ニュース速報版120515(修正版)

5,6月の無料法律相談

12年05月1日

弁護士と議員(市議、県議)が、市内の各所で無料でご相談に応じます。

秘密厳守です。

 ○毎週月曜

 ○午後6時30分から

 ○事前予約必要(電話086-273-2221/メールokymjcp@po1.oninet.ne.jp

5月の予定

月日

会場

担当

5/7(月)

高島公民館(中区国府市場99-5) 林潤市議、氏平県議

14(月)

福南センター(南区若葉町9-4) 東市議

21(月)

西大寺事務所(東区西大寺中野137-10) 竹永市議

28(月)

田中のぞみ事務所(北区下中野712-108) 田中のぞみ市議、森脇県議

 

6月の予定

月日

会場

担当

6/4(月)

高島公民館(中区国府市場99-5) 林潤市議、氏平県議

11(月)

西ふれあいセンター(南区妹尾880-1) 東市議

18(月)

西大寺事務所(東区西大寺中野137-10) 竹永市議

25(月)

三門みんなの会館(北区関西町3-11) 田中のぞみ市議、森脇県議

 

緊急の場合は、日程に関わらず、ご連絡ください。

「中国帰国者問題写真展」 ~1階ロビー

12年04月18日

市役所1階ロビーで開かれている写真展をのぞいてきました。

いわゆる「残留日本人孤児」やその伴侶、ご家族について、当時の様子や歴史的経過などを紹介したパネルがたくさんあって、とても勉強になります。特にお二人の方に焦点を当てて人生を追う形で紹介されているので、そのご苦労が迫ってきます。

また、帰国されたみなさんの日本語教室の様子や、料理教室など、地域でのいろいろな取り組みも写真で紹介されていて、近くの公民館などで機会があれば行ってみたいなと思いました。

写真展はあさって20日まで。時間は朝9時から午後5時まで(最終日は午後4時まで)です。

市政報告会のご案内

12年04月6日

市議団では、毎議会終わるごとに、その議会の報告をする会をもっています。

今回は予算などを審議した2月議会の報告を中心に、下の日程で開催します。

どなたでもご参加いただけます。ぜひおいでください。

会場 月日

開始

北区 御津ふれあいプラザ 4/14(土) 10:00
北区 岡輝公民館 4/15(日) 13:30
東区 百花プラザ 4/22(日) 10:00
南区 甲浦コミュニティハウス 4/22(日) 15:00
中区 東山公民館 4/28(土) 13:30

震災がれきで申し入れ ~安全性が確認できなければ受け入れるべきではない

12年04月4日

日本共産党岡山市議団は4月4日、「被災地のがれき受け入れに関する要望」を岡山市長あてに提出し、甲斐充環境局長以下4名が対応しました。

環境局長は、「要請の趣旨には同感です」と応じ、また、3月末の政府の説明会で不明だった点について質問状を出し、それへの回答も来ているが、まだ疑問点がぬぐえていないことも述べました。国からは、4月6日までに受け入れの可否などについて回答を求められているとのことです。

共産党市議団は、放射性物質が付着していないがれきについては、当然受け入れるべきですが、同時に、放射性物質で汚染され安全性が確認できないがれきについては、岡山市民の健康と安全な生活環境を守る立場から受け入れるべきでないと考えます。

市民の間にはがれきの受け入れについて賛否さまざまな意見があります。

市議団は引き続き、市民のみなさんと丁寧に対話していくとともに、国に対して科学的な基準や対策について、安全性の確保に関する十分な説明を求めていきます。

 

 

 

2012年4月4日

 

岡山市長 髙谷 茂男 様

 

日本共産党岡山市議団 

河田 正一

 竹永 光恵

林   潤

 田中のぞみ

東   毅

 

 

被災地のがれき受け入れに関する要望

 

東日本大震災の被災地と被災者支援に岡山市として継続して取り組んでいることに敬意を表します。

震災発生から一年以上経った今もなお、多くの行方不明者がおり、泥とがれきに覆われたまま復興が進んでいない現地の様子に岡山市民も心を痛め、様々な支援活動が取り組まれています。私たち日本共産党岡山市議団も、避難者の受け入れ支援のいっそうの充実や被災地への人的・物的支援などさまざまな取り組みが必要だと考えています。

その中で、震災がれきの広域処理が大きな話題になっています。政府は全国の自治体に対し、岩手・宮城両県の震災がれき約2045万トンのうち2割を広域処理するよう求めています。私たちは、放射性物質が付着していないがれきについては、当然受け入れるべきと考えます。同時に、放射性物質で汚染され安全性が確認できないがれきについては、岡山市民の健康と安全な生活環境を守る立場から受け入れるべきではないと考えます。

放射性物質に汚染されたものは拡散させないことが基本です。住民の居住環境に影響をおよぼさない場所で集中的かつ長期的な管理をする必要があり、国が責任を持つべきものです。国などが示す基準は、現在では焼却後8000ベクレル/kg以下であれば埋め立て可能とされていますが、震災以前には廃棄物は100ベクレル/kg以下であれば放射性物質として扱わなくてよいとされていました。国からの放射線等に関する情報は国民から信頼されているとは言えず、この数値で安全と間違いなく言えるのかという不安の声は広く市民からあがっています。市民の間には被災地を思い、できることをしたいと考えているとともに、震災がれきの受け入れについては賛否両方の意見があります。

しかし、岡山市政にとって何よりも優先すべきことは市民の健康と安全を守ることです。

よって、下記のことを要望します。

1.       市民にとって絶対安全であることの確証が得られるまでは、震災がれきは受け入れないこと

2.       国に対して、基準や対策について、安全性の確保に関する十分な説明を求めること

以上

20120404被災地のがれき受け入れに関する要望

 

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