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日本共産党 岡山市議団

12年11月

11月議会開会

12年11月29日


9月議会が開会しました。写真は定例の市役所前宣伝です.

市政ニュース速報版121130

個人質問の日程が決まりました。時間は前後する可能性があります。河田、林議員は時間が20分に減らされたもとでも一問一答形式に臨みます。
今議会から本会議質問のインターネット視聴も可能になります。岡山市HPから入れます。
 河田正一 12月4日(火)11時30分位~
 林  潤 12月7日(金)11時位~
 田中のぞみ 12月7日(金)13時位~
 東つよし 12月10日(月)10時~
 竹永光恵  12月10日(月)13時位~

教育委員会に申し入れを行いました。

12年11月27日

 昨日の市長への申し入れに引き続き、今日は教育委員会に申し入れを行いました。

教育長、鈴木統括審議官、福島審議官、直本審議官と30分ほど重要項目について懇談しました。

不登校、暴力事件、いじめ等の多発という現状を真摯に受け止め、教師と子どもが双方向に学びあえる教育現場の構築を求めました。

小学校1年のグッドスタート事業について、県の補助が打ち切られるかもしれないとのこと。

教員がしっかり子どもと向き合える時間確保のためにも事業の継続が強く求められます。

212項目の予算要求

12年11月26日


11月26日、岡山市長に対し来年度予算要求書を渡しました。212項目にわたるもので、とりわけ重要な5項目について市長と30分にわたり懇談をしました。
 27日には教育長への予算要求を予定しています。
 予算要求書と懇談の項目は以下にあります。pdf形式です。

市長懇談項目

2013年度予算要求

日本共産党紹介

市政報告会を開催しました。

12年11月13日

毎議会ごとに各区で行っている市政報告会を11日に吉備公民館で行いました。

この度は知事選もあったので、北区の一箇所のみで開催です。雨の中多くの方にお越しいただきましてありがとうございました。

南区北浦への残土埋め立て計画の問題点、教育課題についての対応、国保料の値上げシュミレーションについてなど質問が出ました。

5人そろっての報告会は、それぞれの委員会報告も出来るので好評です。

市民の声をさらに削減する質問時間短縮

12年11月9日

議会改革の一環で試行している個人質問の一問一答形式について、11月議会は一問一答方式を選択する場合は30分から20分に短縮して試行することが本日の議会運営委員会で共産党と市民ネット以外の賛成多数で決まりました。従来の一括質問を選択する場合は質問時間も従来どおり30分です。

 

★市民のための議会改革に逆行

 個人質問の一問一答形式は6月議会から試行しており、傍聴者からは、「議論が分かりやすくなった」「何が課題なのか分かりやすい」など好評です。議会運営委員会では自民党・無所属の会が議会全体の時間短縮がコスト削減につながるという理由で、質問時間の短縮を一貫して主張しています。さらに一問一答方式が早口で分かりにくかったという理屈が通らない理由で一問一答方式のみ20分に短縮されました。一括質問方式も一問一答方式も質問時間に大差はありませんでした。市民に分かりやすい議会を目指すなら、市民が分かりやすいと評価する一問一答方式を奨励するべきです。

傍聴者アンケート結果

「分かりやすくなった」・・・・YES:60% No:15%

「議論が深まった」・・・・・・・YES:55% No:25%

 

★議員の質とは何か

議論を深めるには、議員の力量が問われます。一問一答方式では時間内に何度でも質問が出来るので、議員も切磋琢磨されることが期待されます。入念な準備と調査に基づいた議員本来の質向上こそ必要であり、一問一答方式だけ20分とし従来方式に誘導するやり方は、単純に「やりたくない」「仕事を増やしたくない」としか受け取れません。

★質問時間短縮はコスト削減にはならない

質問時間が10分短縮するだけで質問項目を一つ減らすことになっています。70万市民の税金の使い方をチェックする議会の機能を弱めるだけです。