市議団事務局(東田) 14年08月5日
7/17の本ブログでもお知らせしていますが、9月定例岡山市議会で審議される予定の「学童保育基準条例」(案)の概要について、現在パブリックコメントの募集中です。(8/13まで)
http://www.city.okayama.jp/hofuku/kodomokikaku/kodomokikaku_t00051.html
学童保育の基準を法制化・条例化するのは今回が初めて!
ですので、この条例(案)はどんなスタートを切るのか、とても重要なものです。
現在公表されている「概要」がわかりにくいという声が団に届いており、いくつかのポイントをしぼって解説や改善の提案を盛り込んだニュースをつくりました。
ご参考にしていただきつつ、どうぞみなさんそれぞれの事情や実感でご意見をお寄せください。
市政ニュース速報版140805(確定版)
市議団事務局(東田) 14年08月5日
○8月8日午後1時30分から
(傍聴受付は12:30~、10名を超えると抽選)
○市議会棟2階・環境消防水道委員会室
岡山市議会では、市民に開かれた議会をめざして議会改革にとりくんでいます。
その中で、2013年に「一問一答」方式を導入しました。従来の「一括質問・一括答弁」方式が「どの質問に対する答えかわかりにくい」という市民の声に応えた改革の一環です。
いま、一部の議員から“一問一答方式を無くそう”とか“議員の質問時間を会派の議席に比例させよう”とかいう話が出てきて、8/8の議会運営委員会で議論されることになりました。
建前では「議会改革のため」などとしていますが、議員の質問を制限したり全体として時間を短くすることは、市民にとっては市議会の議論が今までより分かりにくくなります。一部の議員でいつの間にか決めてしまうにはあまりに重要な、市政と市民に大きな影響を与える議論です。
ぜひ、この委員会を傍聴していただき、議員たちが市民本位の議論をするようしっかり見届けてください。
市政ニュース速報版140804(確定版)