市議団事務局(東田) 17年06月23日
◆日時◆ 2017年6月16日(金)~7月2日(日) ※月曜休館
午前10時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
◆場所◆ 岡山シティミュージアム4階展示室・5階岡山空襲展示室
◆主な内容◆ 1945(昭和20)年6月29日の未明に岡山市中心部を丸ごと焼き尽くした岡山空襲の記録や写真を中心に戦時中の暮らしを伝える史料を展示しています。40回目となる今年のテーマは「市民の暮らし」「平和への思い」です。
◆費用◆ 入場無料
◆主催・問合◆ 岡山シティミュージアム岡山空襲展示室(電話086-253-7070)
岡山シティミュージアム ホームページ
市議団事務局(東田) 17年06月22日
岡山市は、振り込め詐欺などの被害を防止するのに役立つ機能を持った電話機の設置を支援します。
自己負担額が3500円、6000円、8000円(ファックス付)の3種類あり、機種によって、相手の電話番号が非通知の場合に警告したり、着信を拒否する電話番号を登録したり、通話を自動で録音する機能などがついています。
市に申し込んだら、手続き後、設置業者がご自宅に設置に行きます。その際に自己負担分を設置業者に支払います。
昨年度につづき2年目の事業で、おおよそ200台分の予算がありますが、申し込み多数の場合は予算に達した時点で終了となります。
◆受付・・・7月3日(月)~2018年2月28日(水)※ただし予算に達したら終了
◆申請先、問合せ先 岡山市生活安全課 岡山市北区大供1-1-1(電話086-803-1106)
◆申請できる方・・・下の①から③の条件すべてに当てはまる方
①世帯全員が65歳以上の市内に住む岡山市民
②ナンバーディスプレイのサービスを契約している(設置までに契約もOK)
③電話の専用差し込み口=「モジュラー式差込口」とコンセントのある家
◆申請の流れ
①申請書を手に入れる(市のホームページからダウンロードできるほか、生活安全課に連絡したらチラシや申請書類を送ってくれます)
↓
②申請書を市に提出する(郵送でも持参でもOK)
↓
③業者が設置に行く、その時に自己負担分を支払う
◆設置できる電話機等の種類と自己負担額
①パナソニック(VE-GD25DL)3500円
②シャープ(JD-AT85C)6000円
③パナソニックKX-PD205DL)8000円 ※ファックス付電話
◆設置委託業者・・一般社団法人システムエンジニアリング岡山(岡山市北区芳賀5301 電話086-286-9653)
市議団事務局(東田) 17年06月20日
岡山市議会2017年6月定例会は20日、個人質問を終えました。21日に常任委員会(22日は予備日)、26日に本会議を開いて全ての議案や陳情を採決して閉会する予定です。
常任委員会では、市が提案している議案と市民が提出した陳情を6つの委員会に分けて審議し、委員会として賛否を決めます。
岡山市議会 委員会の案内
岡山市議会 提出議案
各委員会が分担する議案は、上のリンクをご参照ください。
議案以外で議題に挙がっているものをいくつかご紹介します。
◆総務委員会
・平成28年度各会計別決算見込み
・岡山市契約情報の公開基準
◆保健福祉委員会
・未入園児童の保護者を対象とするアンケート調査の結果
・「受動喫煙の防止と啓発について」など継続審査となっている6件の陳情について
◆環境消防水道委員会
・住宅用火災警報器の設置状況
・環境保全行動計画(第Ⅲ期)の策定スケジュール
◆経済委員会
・29年度当初予算の主な内容
◆建設委員会
・超小型モビリティ活用実証実験
・浦安配水区の浸水対策事業
◆市民文教委員会
・学校給食民間委託
・通学区域弾力化制度見直し
岡山市議会 傍聴案内
いずれも10時スタートで、開始1時間前の午前9時から傍聴希望を受け付けます。
傍聴は委員会ごとに10人までで、多数の場合は9:50に抽選を行います。
本会議に比べて、委員会では突っ込んだ議論ができますし、それぞれの議員の本音に近い部分が見えることもあります。
ぜひ、市民の皆さんにも関心を持っていただき、傍聴していただきたいと思います。
岡山市議会では、委員会のインターネット中継も議事録公開もしていないので、委員会の議論を知ることができるのは傍聴者だけです。
いちどぜひ、ご覧になってみてください。
市議団事務局(東田) 17年06月19日
◆日時◆ 2017年7月1日(土)
①13:30~上映、14:50~15:30意見交換/②16:00~上映、17:20~18:00意見交換
◆場所◆ 蔭涼寺(岡山市北区中央町10-28)※駐車場は近隣をご利用ください
◆主な内容◆ 「憲法九条改正」をテーマにした映画を観て参加者で意見交換など。
ストーリー・・・20xx年、時の政府は日本国憲法第九条の改正の検討に入った。国民の意思を聞くため、諮問委員会を様々な職種の20代の若者12人のメンバーで作った。・・・監督・脚本=宮本正樹、出演=南圭介、タモト清嵐、馬場良馬、荒牧慶彦、聡太郎ほか、2016年日本。
◆参加費◆ 500円
◆主催・問合◆ おかやま宗教者九条の会(事務局:長泉寺内 電話086-223-7450)、共催:岡山市九条の会連絡会
市議団事務局(東田) 17年06月16日
岡山市子ども・子育て支援事業計画の一部改定(素案)へのご意見募集
岡山市は、「子ども・子育て支援事業計画」の改訂作業を進めており、改定素案への意見を募集しています。期間は6/15~7/14です。
「子ども・子育て支援事業計画」は、保育や学童保育、さまざまな子育て支援事業のニーズ(量の見込み)を算出し、それをどうまかなうのかを定める計画で、期間は2015~2019年度の5年間です。
岡山市では現在、この計画で想定していた以上に保育ニーズが増え、施設整備が間に合わず、昨年と今年は待機児童数が全国2位という状況で、計画が実態から大きくかけ離れてしまっていました。
待機児童解消の課題やさまざまな子育て支援の充実は、市民にとって重要なテーマです。ぜひ、今回の募集を機会に、みなさんのご意見を市にお寄せください。
◆素案や関係資料の入手方法・・・上記リンク先からダウンロードできるほか、市役所(本庁)9階の子ども企画総務課、2階の情報公開室、各区役所、支所、地域センターでも手に入れることができます
◆提出先・・・岡山っ子育成局こども企画総務課(電話086-803-1220)
市議団事務局(東田) 17年06月15日
岡山市議会2017年6月定例会は16日(金)に個人質問3日目を迎えます。
岡山市議会インターネット議会中継
2017年6月議会 個人質問 発言通告
市議団の竹永みつえ議員はこの日の5番目に登壇し、3つのテーマで論戦します。
開始はおおよそ午後1時頃と見込んでいますが、前後する場合があります。
「1.第7期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定に当たって」では、2018年4月からの計画となる7期計画の議論が始まったもとで、竹永議員自身が介護保険関係の事業所を訪ねて聞き取った実態調査をもとに、総合事業、特別養護老人ホームなどの課題や、7期計画策定に向けた「3つの論点」について議論します。また、先ごろの国の法改悪で介護保険料が一部の人について3割負担に改悪されたことをとりあげ、市としての実態把握や対応策を求めます。
「2.障害者が安心して暮らせる地域社会の実現を」では、65歳になる直前に障害の総合支援サービスのうちきりと介護保険サービスへの移行を宣告され、裁判でたたかっている浅田さんの事例をもとに、高齢障害者に対する岡山市の姿勢と施策をただします。また、重度障害者の在宅生活支援のための具体的な施策についても市の姿勢を問います。さらに、国が進めている「我が事・丸ごと」地域共生社会について、このままでは単に公的支援が弱まって自助を求めるものになるだけだと指摘して、市の考えと取り組みをただします。
「3.旧後楽館中・高跡地活用事業について」では、売却に至る経緯や売却先の選定理由などについて、議会(委員会)にも十分な説明が無いことや、記録が残っておらず検証できないことなどから、市の考えをただします。
この日は全部で6人の議員が質問に立ちます。川本浩一郎議員(自民)は岡山市2020年(人口減少)問題など、山田正幸議員(自民)は通学路以外での防犯灯・防犯カメラなど、福吉智徳議員(公明)は周辺地域の交通政策、森田卓司議員(自民)は岡山市の一体感と地域の特性など、下市このみ議員(市民ネット)は旧後楽館中・高跡地などについて質問します。
市議団事務局(東田) 17年06月14日
岡山市議会インターネット中継個人質問発言通告
岡山市議会2017年6月定例会は、個人質問2日目15日には6人の議員が質問に立ちます。
市議団からは東つよし、田中のぞみの2議員が質問に立ちます。
林じゅん議員は2番目で10:30頃から、田中のぞみ議員は3番目で11:10頃から始まると見込んでいます。(進行によっては時間の前後する場合があります)
◆東つよし
1 公的施設のトイレについて
(1)学校トイレの洋式化を
(2)人の集う場所での多目的トイレの改善を
2 太陽光パネル設置のルールについて
3 国民健康保険について
4 通学区域弾力化について
1の公的施設のトイレでは、災害時に避難所となる学校トイレの洋式化の促進を求めます。また、市街地など人が集まる場所にある多目的トイレについて、わかりやすい表示や多様な人々が利用しやすい改善などを求めます。
2の太陽光パネル設置ルールでは、市内でも住宅街や近郊の山林・池などに設置が進んでいる太陽光パネルについて、何の規制もないことから、住民の安心・安全な生活を守るためのルール作りを求めます。
3の国民健康保険(国保)では、2018年4月に現在の市町村ごとから県単位に制度が大幅に変わることについて、何がどうなるのか、スケジュールはどうかなど、重要な情報がほとんど市民に届いていないことから、作業の進み具合をただします。また、県単位化後の保険料引き上げを許さない立場で市の考えをただします。
4の通学区域弾力化問題では、市教育委員会の決め方や来年度から改変するとした決定がどうだったのかなどをただします。
◆田中のぞみ
1 地域協働学校とシニアスクールの可能性について
(1)シニアスクールの意義について
(2)夜間中学について
(3)「地域の寺子屋」にとりくみませんか
(4)地域協働学校の在り方について
2 待機児童対策について
(1)子ども・子育て支援計画について
(2)保育の質の確保について
1の地域協働学校とシニアスクールのテーマでは、先進事例として全国的にも注目を集めている岡輝中学校区のシニアスクールをとりあげ、市の計画への位置づけや財政支援がないことを指摘して改善を求めます。また、義務教育未修了などへの対応としての夜間中学や、貧困対策も視野に入れた「地域の寺子屋」などさまざまな役割を果たせることも紹介し、地域協働学校とシニアスクールの充実を求めます。
2の待機児童対策では、まず、岡山市がいま見直しを進めている子ども・子育て支援事業計画について、希望する全ての子どもが入れる施設整備計画になっているのか、など、市の考えをただし、公的責任による保育の充実を求めます。そして、保育士配置や給食を始め認可園よりはるかに基準が低く、行政が指導など関与できない「企業主導型保育」を岡山市が推進・拡充しようとしていることを指摘し、保育の質の観点を重視するよう求めます。
他には、1番目の東原透議員(自民)は市長1期4年間の成果と今後の課題など、4番目の太田栄司議員(創政)は保育の充実など、5番目の羽場頼三郎議員(市民ネット)は市の情報公開など、最後6番目の松田安義議員(公明)は岡山の地域ブランド戦略で質問に立ちます。