市議団事務局(東田) 18年08月13日
床下浸水住宅に助成 江津市 最大20万円独自制度(山陰中央新報 2018年8月7日)
山陰中央新報の8/7報道によると、島根県江津市は西日本豪雨で被災した住宅の再建を支援するため、国や県の補助対象外である床下浸水住宅について、給湯器やエアコンの室外機、トイレの便槽などが壊れた世帯に対し、最大20万円の独自助成を行うことを決めたとのことです。(詳しくは上記のリンク先を参照)
江津市内では、国や県の補助対象外となる床下浸水世帯が50戸程度あるとのことで、岡山市とは規模が違いますが、市の担当者がおっしゃっている「被災者の生活再建を後押しするための制度」という言葉には重みがあります。
大森市長も党市議団との懇談の中で、被災された方が少しでも早く日常を取り戻せるよう市としても全力を尽くすと述べておられました。岡山市でも、床下浸水世帯が生活再建に役立ち、希望を持てる制度の実現をめざします。
市議団事務局(東田) 18年08月13日
岡山市役所1階市民ホールでは、今日(8/13月)から明後日(8/15水)まで、「おかやま協働のまちづくり賞」の取り組みを紹介するパネル展が開かれています。
さまざまな市民団体や事業者などと行政が一緒になって地域づくりをすすめ、地域の課題解決にとりくもうとする市民協働。市内での先進的な取り組みを表彰し、広く紹介するための「おかやま協働のまちづくり賞」は今年で3回目を迎えます。
今年募集するテーマは次の2つ。
SDGs目標8:働きがいも経済成長も
SDGs目標11:住み続けられるまちづくりを
締め切りは10/19(金)で、その後市民のみなさんによるインターネット投票と審査員審査を経て入賞取り組みが決定されます。さらに入賞取り組みの中から公開でのプレゼンで、大賞が選ばれます。
ぜひふるってご応募ください。
市役所1階でのパネル展も、明後日までに機会があればぜひご覧ください。第1回、第2回の大賞・入賞取り組みが詳しく紹介されています。
第3回「おかやま協働のまちづくり賞」募集!(岡山市HP)
おかやま協働のまちづくり賞(おかやまNPO・ボランティアサイト「つながる協働ひろば」HP)
市議団事務局(東田) 18年08月10日
日本共産党岡山市議団は10日、定例議会の前に開催している「市民の意見を聴く会」を市議会内で開きました。
「障害者65歳問題」でのとりくみ、小中学校へのエアコン設置の運動、交通政策、精神医療にかかわる課題など、それぞれの専門分野で活動している方から実情や要望をお聞きしました。
また、豪雨災害に対して、救援・復旧活動で見えてきた課題や岡山県の補正予算の内容など、情報や意見を交わしました。
党市議団では、いただいたご意見やご要望を参考にしながら、9月議会での会派代表質問や個人質問の準備を加速させていくことにしています。
市議団事務局(東田) 18年08月10日
こんなご相談が寄せられています。
●豪雨災害のあと、とりあえず寝泊まりするのに賃貸住宅に入居した。最近になって市の職員から「先に入居していたら『みなし仮設住宅』制度は使えない」と言われた
上の画像は、岡山県のホームページからの抜粋です。
県は、8/1から一部条件緩和したとして、
平成30年7月5日(矢掛町は7月6日)の災害救助法適用以降、既に個人で契約して入居している場合でも、上記の「入居者の要件」、「民間賃貸住宅等の条件」等を満たし、貸主の同意が得られる場合には、県、貸主、入居者が三者契約を締結することで、入居日に遡って本事業の対象となります。
と明記し、すでに個人で契約して民間賃貸住宅に入居している人でも、一定の条件を満たせば発災日にさかのぼって「みなし仮設住宅」の適用対象となるとしています。
民間賃貸住宅借上げ制度(みなし仮設住宅)について(岡山県HP)
お困りのことがあれば、ご相談ください。(日本共産党岡山市議団 電話086-803-1707)
市議団事務局(東田) 18年08月9日
お盆明けの8/19(日)から20(月)にかけて、豪雨災害後の生活再建に向けて岡山市の対応の一部が変更されます。8/9時点で判明しているものをお知らせします。
【ゆめタウン平島の臨時窓口の終了及び窓口の移設】
被災者支援の臨時窓口について岡山市東区のゆめタウン平島店2階の臨時窓口は、8/20(月)で閉鎖
→ 8/21(火)からは上道地域センター2階に設置
ゆめタウン平島の臨時窓口の終了及び窓口の移設について(岡山市HP)
【災害ごみの仮置き場の終了、ごみの持ち込みなど】
●仮置き場・・西部リサイクルプラザの仮置き場は8/19(日)で終了
→ 平日の8:00~15:00(※一部例外あり)に以下の場所で、それぞれ受け付けています
(可燃ごみ)
東部クリーンセンター (岡山市東区西大寺新地453-5/086-944-7071)
岡南環境センター (岡山市南区豊成一丁目4-1/086-233-7490)
当新田環境センター(岡山市南区当新田486-1/086-246-5145)
(不燃ごみ)
東部リサイクルプラザ(岡山市東区西大寺新地453-5/086-944-7122)
西部リサイクルプラザ(岡山市北区野殿西町428-2/086-214-2650)※受入時間:8:00~16:00
(粗大ごみ)
東部リサイクルプラザ
西部リサイクルプラザ ※受入時間8:00~16:00
(西部リサイクルプラザでは、8/11(土)・12(日)・18(土)・19(日)も8:00~16:00で受け付けます)
災害ごみの出し方について 8/8更新(岡山市HP)
市議団事務局(東田) 18年08月9日
長崎に原子爆弾が落とされた日でもある8月9日に、岡山市の職員などで構成する労働組合「岡山市職員労働組合」(岡山市職労)が主催して、子どもたちが平和の願いをこめた風船を空に飛ばす「ピースバルーン」が行われています。
今年も市役所本庁舎南の大供公園に大勢の子どもたちが集まりました。オープニングは、エゴラド合唱団と元気っ子西大寺保育園の皆さんが歌声を披露しました。
主催者を代表して岡山市職労の千代書記長があいさつ、市から森安保健福祉局長が大森市長からのメッセージを代読し、「平和の願い、届け!」の掛け声とともに、子どもたちが一斉に空に風船を放ちました。
市議団からも会議の合間を縫って竹永みつえ、林じゅん、田中のぞみ、東つよし各議員が参加しました。
市議団事務局(東田) 18年08月7日
岡山市はいま、「さんかく条例」(男女共同参画社会の形成の促進に関する条例)の改定を進めています。
さんかく条例は市民がしっかり議論してつくりあげた条例で、制定から16年たって、多様な性にまつわる社会的課題をはじめ新しい要素がさまざま出てきたことから、改定することにしたものです。
現在、有識者の会議で改正案をまとめる議論を進めていて、9月ごろには案がまとまる見込みです。
この案をもとに、市民同士でしっかり議論しあって、より良いものにしていくためのワークショップが2回開かれます。興味のある方は、ぜひご予定に入れておいてください。
(1回目)
◆日時 2018年10月6日(土)10:00~12:10
◆場所 さんかく岡山(岡山市北区表町3丁目)
◆申込締切 9/26(水)必着
(2回目)
◆日時 2018年10月12日(金)14:00~16:10
◆場所 岡山シティミュージアム(岡山市北区駅元町)
◆申込締切 10/2(火)
(1,2回共通)
◆内容
第一部:ミニ講座「多様な性を知ろう」 鈴木富美子さん(プラウド岡山代表)
第二部:ワークショップ・意見交換「多様性豊かな岡山市にするために必要なこと」
◆定員 各回30名(応募多数の場合は抽選)
◆申込 事前申し込みが必要 申込書やメール送信先などはこちらを参照
◆問合 岡山市女性が輝くまちづくり推進課(電話086-803-1115)
市議団事務局(東田) 18年08月6日
◆日時 2018年8月4日(土)~8月18日(土) 10:00~18:00 ※月曜休館
◆場所 岡山シティミュージアム5階(岡山市北区駅元町15-1)
◆主な展示 ヒロシマ・ナガサキ・原爆と人間展示パネル、日本被団協60年の歩み
◆主催・問い合わせ 岡山市原爆被爆者会(電話086-264-3227)
◆共催 岡山市、岡山県原爆被爆者会