市議団事務局(東田) 16年03月15日
岡山市議会の役割や活動を紹介するテレビ番組が制作され、このたび放映される日時が決まりました。
①と②はテレビせとうち(7チャンネル)、③~⑥はOniビジョンでの放映です。
①3月20日(日)13:30~13:58
②3月22日(火)11:30~11:58
③3月23日(水)19:00~
④3月24日(木)23:00~
⑤3月26日(土)16:00~
⑥3月27日(日)16:00~
さて、どんな番組に仕上がっているのでしょうか。
市議団事務局(東田) 16年03月15日
岡山市議会は22日の2月定例議会最終日に向けて、議案の審議などが続いています。
常任委員会は、昨日で所管の議題に関する審議をいったん終了した環境消防水道と建設以外の4委員会が、今日も審議を続けます。
また、18日(金)には、路面電車の検討会が午前に行われ、それを受けて午後に建設委、総務委、議運が開かれる予定です。
これとは別に、22日には本会議閉会後に、政務活動費や予決算の審議のやり方などを協議する議会活動検討会議も予定されています。
●常任委員会・・15日(火)13:00または13:30~
総務、保健福祉、経済、市民文教
●路面電車に関係する会議・・18日(金)
「路面電車岡山駅前広場乗り入れ計画家案調査検討会」10:00~
建設委員会13:00~★路電に関係する予算案や陳情の採決など
総務委員会14:30~★路電に関係する予算案の採決など
議会運営委員会16:00~★22日本会議の進行など
●議会活動に関する検討会議・・22日(火)13:30~
議題 ①政務活動費について、②特別委員会について
それぞれの会議はいずれも傍聴できます。
詳しくは、岡山市議会事務局までお問い合わせください。
岡山市議会事務局総務課(電話086-803-1528)
岡山市議会 傍聴案内
ただし、18日の路面電車検討会については、以下にお問い合わせください。
岡山市 交通政策課(電話086-803-1374)
岡山市 路面電車駅前乗り入れ計画案に関する検討
市議団事務局(東田) 16年03月9日
区別計画づくりワークショップ参加者募集(岡山市HP)
岡山市は現在策定中の市の基本計画(長期構想)を基にした、2016年度から5年間の具体的な施策を定める計画づくりにとりかかります。
その1つとして、北区、中区、東区、南区それぞれの区ごとの計画も策定する予定です。
その計画策定に、市民の意見を反映させるためのワークショップが開かれます。
南区はすでに終了しており、残りの区の応募締め切りは明日3/10です。
ご都合のつく方は、ぜひ積極的にご参加ください。
東区・・3/19(土)、東区役所3階多目的ホール
北区・・3/20(日)、市役所7階大会議室
中区・・3/21(月・祝)、中区役所3階会議室
時間はいずれも13~16時です。
問合せ、申し込み先
総合計画に関するワークショップ事務局(協同組合岡山情報文化研究所内)
〒700-0824
岡山市北区中山下1-3-7
電話:086-225-8181
ファクス:086-801-2288
Eメール:info@miraiokayama.com
市議団事務局(東田) 16年03月8日
岡山市が現在、策定を進めている「介護予防・日常生活支援事業(事業実施に関する指針)」(案)の意見募集(=パブリックコメント)の締め切りは、明日9日です。
「総合事業」パブコメ募集ページ(岡山市HP)
この「総合計画」(案)は、今まで介護保険制度の中で実施されていた要支援の方のデイサービスなどを制度からはずして、自治体独自のサービスに置き換えようというものです。これ自体は、国の法律改定があったため、岡山市として方針を立てる必要ができたことから、つくられるもので、実際の運用は2017年4月から開始されます。
今まで、「保険料は払い続けていても、ある程度元気なので、介護認定を受けられかった」という人からは、「自分たちにも利用できるサービスができる」と歓迎する声もあがっていますが、それほど良い面ばかりではありません。
利用者にとっては、それまで介護や療養の専門家が行っていた介護サービスが、専門職でない人によって担われることになり、ほんとうに安全・安心に利用できるのか、大きな不安が生じます。
事業所にとっても、今よりも事業所に入る収入(報酬)が減って、規模の小さい事業所が経営難になる危険性が高まります。
この「総合事業」案について岡山市は、このパブリックコメントで市民からの意見募集は終了し、これ以降は市民の意見を聴いたり反映させたりするとりくみは行わない方針です。
パブコメのための資料は、量が多く、わかりにくい書き方にもなっていますが、「このままではいけない!」と、ぜひ1つでも2つでも、細かいことでも漠然としたことでも構いませんので、ご意見をおよせください。
共産党岡山市議団は今議会でも、この問題に力を入れて、市の姿勢をただしていきます。
来年4月のスタートまでに少しでもよりよい制度にしていくため、そしてそもそもの国の介護改悪を方向転換させるために、引き続き全力で取り組んでいきますので、ご意見もどうぞお寄せください。
市議団事務局(東田) 16年02月29日
3月3日(木)の代表質問の項目の確定版です。
さきほど質問に立つ田中のぞみ議員が議会事務局に提出してきました。
先週木曜に第1稿を出した後、金曜まる1日と今日の午後の当局とのやりとり、今日午前の団会議での最終調整を経て、完成させたものです。
質問時間は、3日の午後で、前の方の流れによりますが、おそらく13:30ごろからと予測しています。
ぜひ傍聴においでください。
インターネットで生中継を見ることもできます。
岡山市議会 インターネット議会中継
1 市民の暮らしを守る市長の政治姿勢について
(1)憲法と市民生活について
(2)アベノミクスと市民生活につい
(3)持続可能な社会実現に向けて~福島原発事故から
2 長期構想と岡山市の方向性について
(1)都市ビジョンからの方向転換
(2)来年度予算について
3 安心して暮らせる福祉のまちづくりについて
(1)国民健康保険制度について
(2)介護保険制度について
(3)がん対策の充実について
(4)障害児者施策について
4 子どもの貧困対策について
(1)市独自の対策計画策定で体制強化を
(2)学校こそがプラットホームに
5 誰もがあこがれる充実の子育て都市とは
(1)子ども医療費助成について
(2)就学前の教育・保育施策について
(3)保育料の軽減について
(4)学童保育の充実について
5 岡山市の教育課題について
(1)真の学力とは何なのか
(2)教職員体制について
7 ひとりひとりの人権が大切にされるまちづくりについて
(1)人権政策の見直しについて
(2)男女共同参画社会の実現について
(3)LGBT支援について
8 公共交通政策について
(1)新たな総合交通計画について
9 安全・安心で持続可能なまちづくりについて
(1)防災対策について
(2)空家対策について
(3)市営住宅の充実について
(4)用水・道路等の安全対策について
(5)苫田ダムの治水転用について
10 文化芸術施策について
(1)市民参加の文化芸術施策について
(2)新しい文化芸術施設について
市議団事務局(東田) 16年02月24日
今日から始まった 2月定例岡山市議会で、現時点で決まっている質問の予定をお知らせします。
●日程(予定)
【会派代表質問】
田中のぞみ・・3月3日(木)13:30頃~
【個人質問】
河田正一・・3月7日(月)11:30頃~
※個人質問全体の日程はまだ確定していないので、今後変動する可能性があります
※竹永みつえ、林じゅん、東つよしの個人質問日程は、決まり次第お知らせします
●質問項目(予定)
【会派代表質問】
1.市民の暮らしを守る市長の政治姿勢
憲法と市民生活/アベノミクスと市民生活/福島原発事故から など
2.長期構想と岡山市の方向性
前の計画からどう変わったのか/予算案から見る特徴 など
3.安心して暮らせる福祉のまちづくり
国保/介護保険/がん対策/障害児者施策 など
4.子どもの貧困対策
市独自の支援体制/学校の役割/就学援助 など
5.誰もがあこがれる充実の子育て都市とは
子ども医療費/就学前/保育料軽減/学童保育 など
6.岡山市の教育課題
真の学力とは/教職員体制 など
7.ひとりひとりの人権が大切にされるまちづくりa
人権政策/男女共同参画社会/LGBT など
8.公共交通政策
新たな総合交通計画/路面電車/LRT など
9.安全・安心で持続可能なまちづくり
防災/空家/市営住宅/用水・道路/苫田ダム治水転用 など
10.文化芸術施策
市民参加の文化芸術施策/新しい文化芸術施設 など
【河田正一 個人質問】
1 くらしと経済について
2 御津虎倉産廃について
3 新斎場について
市議団事務局(東田) 16年02月23日
岡山市の子どもの医療費助成は、前の記事に書いたようにこの春からこれまで3割負担(大人と同じ)だった小学生が1割負担に軽減されるもので、長年にわたって市内のお母さんお父さんや市民の皆さんが改善を求めて運動してきたことの成果です。
市は新年度予算でこの助成拡大に約7.7億円の予算をつけています。
実は、他の自治体では国の地方創生のための財源を活用して制度の拡充をはかっているところもありますが、岡山市はそれを活用せず自前の財源でやろうとしています。党市議団は早くからこのことを指摘して、国財源の活用も求めてきたのですが、当局の内では十分な研究、検討が進んでいないようです。
また、国保の場合、自治体が独自に医療費助成を行った場合に、国から事実上のペナルティを課せられる仕組みがあります。国でも現在見直しに向けた議論が進んでいるところで、共産党の国会議員団も国会で繰り返しこの問題を取り上げ、いくつかの前向き答弁も引き出しています。
2年半前の岡山市長選挙では、このテーマが大きな争点の1つになりましたし、その後就任した大森市長も、女性や若者が輝く岡山市をつくりたいと一貫して述べています。ぜひ、「岡山市は子育て・教育環境が充実しているね」と誰からも憧れられる岡山市づくりのために、さらに知恵と努力をしぼってもらいたいものですね。
党市議団も、市民の願いの前進をという立場で引き続きこの課題に取り組んでいきます。
市議団事務局(東田) 16年02月23日
今年4月から、岡山市の小学生の通院医療費が、窓口で1割負担に軽減されます。(3月までは3割負担)
現在2~5年生の小学生がいるご家庭には昨年8月ごろに手続き書類が送られていますが、手続きはお済みですか?
手続きが済んでいる場合は、3月下旬に黄色のカード「子ども医療費受給資格証」が届けられます。
もし、手続きがまだ済んでいないとか、どうだったかよくわからないという方は、早めに問い合わせてみてください。
問合せ 岡山市保健福祉局 医療助成課(電話086-803-1219)
岡山市 子どもの医療費助成ホームページ
なお、以下の方は既にお持ちの受給証が自動更新されるので手続き不要です。
・「乳幼児医療費受給資格証」を持っていてこの春真一年生になる方
・「子ども医療費受給資格証(入院用)」を持っている方
また、以下の方は現行通り(既に1割負担)で変化がありません。
・「心身障害者医療費受給資格証」を持っている方
・「ひとり親家庭等医療費受給資格証」を持っている方