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日本共産党 岡山市議団

08年08月

「検証・高谷市政」の市政ニュース(パンフ)できました

08年08月26日

高谷市政を検証したパンフレットができました。あわせて、市議団の活動についても知っていただくことができます。
今読んでくださった方から、様々な声をいただいているところです。
今年は知事選、来年は市長選です。市民の目線で、市政をチェックし、事実でもって市政をお知らせしたいと思い、まとめたものです。

ぜひお読みください。お問い合わせ、ご意見は市議団まで。

全員協議会は25日

08年08月21日

政令市移行へのこれからのスケジュールや、機構の機能、体制、区役所と支所と地域センターの任務分担などなど・・・おおまかに説明をしたいとのことで、岡山市議会全員協議会が25日の10時半?から開催されることになりました。

この日はとりあえず説明を聴くのみで議論は本会議個人質問や委員会での審議になります。また詳細がわかりしだいお伝えします。
そして同じ日の午後から環境消防水道委員会があり、家庭ごみ有料化条例の審議で強行採決される可能性もあります。

ぜひみなさん当面、市議会から目を離さないで下さい。

政令市になるから産休は8週→6週!?・・・どさくさまぎれにひどいね市長さん

08年08月19日

政令市になるんですから、職員の産前産後休暇を8週→6週にする・・・と高谷市長がいっているらしい。
市民には、ゴミ収集有料化で負担を増やし、少子化対策は必要といいながら、職員には産前産後の休暇を2週間短くするという。共働きで働きながら子育てするのは、たいへんだ。私も核家族で、3人の子を育ててきたからよくわかる。当時は6週間で産後6週間目から職場に復帰した。母乳を搾りながら、あるときは授乳に院内保育園まで走っていったものだ。
もっと産前産後休暇が長ければいいのに・・・と思った。女性たちは、すこしづつ闘ってその期間を延長させてきた。そして、ようやく育休がとれるようになってきたのだ。男性の育休取得者はまだまだ少数である。 
なのにこの時期に、政令市になるから産休を短くすると市長さんはおっしゃっているのである。私は、22年議員をさせていただいてきたが、少子化対策を口にしながら、産休を短くするなどという市長にお目にかかったことはない。時代が分かっていない市長は、到底容認できない。
今、市役所で働く職員は、声を上げ闘っている。
私は働きながら子育てをしてきたものの一人として、また男女共同参画政策を推進してきたものの一人として、心からこの闘いを応援したい。市長は間違っている。
政令市になることと、働く条件は別物である。市のことは、市が判断すべきである・・・と総務省も言っているではないか!!

まもなく9月議会

08年08月18日

盆休みがあけた。まもなく9月議会(9.1?)がはじまる。ごみ有料化条例可否の正念場だ。出石、深柢、清輝の3連町が議員へのアンケートをおこなったとのおと。回収率4割、内反対が8割と報道されていた。相変わらず卑怯者が多いということか。0.4X0.8=3.2だから、無回答者が賛成なら「条例可決。ごみ収集は有料」となる。「せめては、卑怯者たちよ、名を名のれ!」

終戦記念日

08年08月15日

終戦記念日8月15日は終戦記念日です。もう二度と戦争をしてはいけないと、この日全国の日本共産党の地方議員たちは一斉に街頭宣伝に出てお訴えします。
岡山市議団から、林潤議員が森脇県議と、竹永議員が島津瀬戸内市議とお訴えしました。

「成功報酬は返還を」の判決

08年08月12日

前萩原市長のとき、市民病院の病院事業の公営企業法の全部適応となり、初代管理者に榊原氏が就任された。その際、市長が提案したのが、成功報酬制度だった。
病院で働いていた私は「ありえない」制度だと思った。病院というところは、多くの専門職がチームで働いているところであり、
ましてや赤字の自治体病院が、管理者一人だけに成功報酬を払うなど非常識だと思った。
予算が出されたとき、夜中に及んだ本会議場で、反対討論をしたことを思い出す。反対したのは、日本共産党と数人の議員だった。
条例が後になるという手順もルール違反だった。市民オンブズマンは、2年目の成功報酬の支払いを差し止める請求をし、それは認められ、今も未払い金としていつでも払えるお金として予算書に残ってきた。
私たちは、その計上を批判し、市民のために活用せよとことあるとびに求めてきたのだ。
このたび、管理者の成功報酬を返還すべきとの判決が確定した。市長は、管理者に返還を求めることになると思われる。もし、市長が請求しないのなら、市民が市長に求めなければならない。
求められた榊原氏はどうなさるだろう。とりあえず返還に応じ、前萩原市長に民事で損害賠償請求を起こされてはどうだろうか。
賛成した市議会議員の責任も大きい。誰が賛成し、誰が反対したのか・・・は、日本共産党市議団の記録に残っている。
本会議場では、賛成多数で済まされたが、それではすまないのだ。
これから、市長と議会が、市民から問われることになる。

なんでも適当に済ますことは出来ない。
今、ゴミ有料化問題が議論となっている。市民の関心はすこぶる高い。採決の際は、記名投票をするのは、当然だろう。議員の誰が賛成で、誰がどんな理由で反対するのか、市民には知る権利がある。
私たちは、ゴミ収集有料化条例を否決したいと、9月議会に向けて取り組んでいる。

臨時議会・契約議案ちょっと変!?

08年08月11日

西口広場デッキ、田町の中央共同溝、中央中体育館の入札が議案として提出された。西口整備ではJRの負担はほとんどなく、岡山市の負担で140億円もの巨費が投じられる。もちろん市民の税金だ。しかも、JRの用地を購入してまで工事がおこなわれる。つまり、JRのために、市民一世帯あたり8万円(4人家族)を負担することになる。それでいて、市民には家庭系ごみを有料化するという。市財政が厳しいからといって、JRには大盤振る舞いで、市民には負担増。ちょっとおかしくないかい。金が無いのに共同溝工事で巨額の費用負担。これもちょっとおかしくないかい。丸の内中学校と旭中学校を統合してできた中央中学校。子どもためにそれが必要と大声で叫んで統合したが、ここに至って???1Fが多目的教室、2Fがアリーナ。「なんで柱が多くなり、建築費が高くなるこんなやり方にしたの?」と聞くと、「グランドが狭いから」と。「じゃあ、学校統合で狭いところへ押し込められた子どもがかわいそうだね。統合が悪かったの?」と聞くと、「事実としてはそうなっています」とのこと。ちょっと、おかしくない。

市議団は広島へ、総務省へ、横浜市へ・・・東奔西走

08年08月5日

猛暑の毎日です。お元気ですか。
市議団は、河田議員が原水爆禁止運動で広島市へ、田畑議員と私は政令市問題で総務省、ゴミ有料化問題で横浜市へ。
林議員も明日8時には、東山原爆慰霊碑での追悼式へ参加。・・・・

市議団は、ゴミ有料化条例を否決すべく、暑い8月ですが、「政令市をめざす岡山市の最初のプレゼントが、ゴミ有料化ですか!?」のキャンペーン作戦に取り組みます。
無料継続でもゴミ減量はできる!!市民合意のない有料化は強行するな!!と市民とともにあきらめない運動に取り組みます。
今も市民は、ゴミ収集有料化に反対する人が多いと私たちは考えています。
今日も市内中心部の連合町内会長さんから議員アンケートが届いていました。早速返信しました。市民は、どの議員が、どんな態度や考えを持っているのか注目しておられます。
市長は、市民の声を聞く耳を持っていません。なにがなんでも有料化の姿勢です。議会は、市民の声を聞くのか聞かないのか厳しい目が見つめているのです。
市民のくらし第1の視点で判断しなければなりません。

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