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日本共産党 岡山市議団

6月 24th, 2009

このままじゃ危うい

09年06月24日

このままじゃ危うい!岡山市の危機管理!昨日、東南海、南海地震に備えての防災公園は大丈夫か。避難場所、避難所、避難誘導は大丈夫か、と尋ねたところ、まともな答弁ができなかった総務局長。岡山市の危機管理は最悪の状況であることが判明した。高谷市長が声を大にしてやってきたという「安全・安心の町づくり」は砂上の楼閣であることが明白になった。また、人を減らす政策の結果の一つとして土木、建築の技術者不足のみならず、農業の普及を促進するための技術者はゼロ人であることが判明した。これが政令市岡山の現状である。なんとか市民の命、暮らしを守る岡山市にしなければ・・・。

市議会論戦がんばってます!!

09年06月24日

6月定例議会は、今日個人質問の最終日。質問者数29人で30人を切った。少ない・・・といえる。質問するには調査が必要だ。十分な調査なくして質問はできない。
共産党市議団はもちろん5人全員が通告し、論戦した。市政全体の問題は、分担をしそれぞれの個性を生かした質問をおこなった。
提案も満載である。共産党の質問は、問題の指摘やお尋ねに終わらず、提案をすることが常である。そのために調査研究が欠かせない。
たとえば、景気対策に小規模修繕登録制度を導入すること、派遣切り対策でシェルターの設置の必要性、重度障害者が入院したときのコミュニケーション支援制度の導入、防災対策での必要な視点などなど・・・。
現場主義で事実に基づいて、質問する。
 実現には時間がかかることもあるが、声をあげ、運動を起こしていくことにより実現していく。私はそういう経験を何度もしてきた。
最近のうれしい話は、米粉パンの学校給食への導入のこと・・・。県給食会が来年度導入で検討に入った・・・という話。
「輸入小麦でなく国産米粉」を・・・と食料自給率向上を訴え続けてきた。5?6年前から取り組んできたことが、様々なおおくの人の努力の中で実現しようとしている。
米粉はパンだけでなく、麺もスウィーツもおいしい!水田を守るために、食べ支えたいと思うのである。