市議団事務局(東田) 14年11月14日
衆議院が解散され、12月にも総選挙があろうかという状況ですが、もちろん、それで市政が止まるわけではありません。
11月議会がまもなく始まります。
共産党市議団は、市民のみなさんの要望や議会質問で取り上げてほしいことなどをお聞きする「市民の意見を聴く会」を、毎議会前に開いており、今回は今日開催しました。
参加した方々から、「障がい者65歳問題」や国保、子どもの医療費、弱者にみあった交通政策、岡山市としての農業政策などなど、それぞれの切実な実態とともに、様々なご意見をうかがうことができました。
いろいろな方々と協力しながら、一つでも二つでも市民の願いが前進するよう、引き続き努力していきます。
市議団事務局(東田) 14年11月11日
11月11日、子どもの医療費無料化をすすめる岡山の会は、「子どもの医療費無料化の拡充を求める署名」10820筆を岡山市に提出し、制度の拡充を求めました。 10820筆の署名の重みに、提出した木村会長も受け取った那須保健福祉局長も、思わずよろめくほど。
那須局長は、「この重みをしっかり受け止める」とあいさつしました。 子どもを連れたお母さん方が次々に立ち上がり、実感のこもった話をしていました。
毎年取り組まれている署名ですが、11月議会を前にしたこの時期に1万筆以上も集まるのは珍しいことで、市民の間での関心の高まりを感じます。
岡山市には、言葉通りしっかり受け止めてもらって、制限のない無料化年齢拡大を実現してもらいたいものです。
共産党市議団も無料化拡大の実現に向けて、これまで以上に力を尽くします。
市議団事務局(東田) 14年11月10日
2014年9月の岡山市定例議会で、採決された全ての議案、意見書、請願・陳情とその結果の一覧です。
kekka1409 (PDF、95KB、3ページ)
市議団事務局(東田) 14年11月10日
岡山市議会では、請願・陳情に対する一人一人の議員の賛否をインターネット上で公表しています。
ただ、次の議会の議題が公表されると、その前の分は消えてしまうので、記録を兼ねて、画面のコピーをPDFデータにした物を掲載することにします。
2014年の9月定例岡山市議会では、採決された6陳情のうち、賛否が割れたのは2件でした。
sanpiseigan1409 (PDF、35KB、2ページ)
表の見方ですが、「○」は賛成、「×」は反対で、「-」は欠席または退席です。
明政クラブの議員のおひとりが、陳情第19号の採決に際して、会派の行動と異なり反対して、「×」となっています。
ゆうあいくらぶの議員は、今議会もすべて欠席で、「-」となっています。
市議団事務局(東田) 14年11月10日
岡山市議会では、議案に対する一人一人の議員の賛否をインターネット上で公表しています。
ただ、次の議会の議題が公表されると、その前の分は消えてしまうので、記録を兼ねて、画面のコピーをPDFデータにした物を掲載することにします。
2014年の9月定例岡山市議会では、採決された60議案(委員会付託59件、議員提案1件)のうち、賛否が割れたのは6件でした。
sanpigian1409 (PDF、45KB、2ページ)
表の見方ですが、「○」は議案に賛成、「×」は議案に反対で、「-」は欠席または退席です。
市民ネットの議員のおひとりが、第202号議案の採決に際して、退席したので「-」となっています。
ゆうあいくらぶの議員は、今議会もすべて欠席で、「-」となっています。
市議団事務局(東田) 14年11月7日
DV被害の事件について、残念なことに、報道などで見聞きすることも多いですね。
また、自分の家族が暴力を振るわれているのを目の当たりにした子どものショックも、児童虐待の1パターンとして、注目度が上がっています。
そんな中で、「DVをそもそもから防止しよう」「広く知らせよう」「被害者の自立を支援しよう」と、市民団体が中心になって、イベントを開催します。
●「DV防止パネル展 & バザー」
●11月17日(月)11時から13時まで
●市役所1階 市民ホール
●(主催)DV防止サポートシステムをつなぐ会・岡山
●(共催)NPOさんかくナビ
●(後援)岡山市
バザー用品も募集しています。
●募集期間 11/13(木)~14(金)
●問合せ先 086-803-1707(日本共産党岡山市議団控室)
(用品のご注意)
・衣類は新品に近いものでクリーニング済みの物
・食品は賞味期限に余裕のある物
・その他、日用雑貨、タオル、洗剤、食器など
イベントのチラシはこちら dvbazaar141117 (PDF,51KB)
市議団事務局(東田) 14年11月6日
下に載せている写真は、昨日(11/5)付の山陽新聞1面と、今日(11/6)付のしんぶん赤旗3面の記事です。
山陽新聞の記事では、11/4に政府の景気点検会合が初めて開かれ、参加者から、消費税の再増税について、景気の現状を見て賛否が分かれたことなどが報じられています。
しんぶん赤旗の記事は、「景気回復どころか“安倍不況”」という見出しで、市民の暮らしや営業の実情や経済指標から、アベノミクスで激しい消費の落ち込みがあり、消費税の再増税はありえないとの論陣を張っています。
一番下の写真は、しんぶん赤旗の記事の中のグラフで、消費税導入時(1989年)、5%への引き上げ時(1997年)、今年4月の8%への引き上げ時(2014年)のそれぞれの、増税前後で消費がどう落ち込んだかを比較したものです。
今回の8%への引き上げ後の落ち込みがもっとも激しく、その後も引き上げ前の水準まで改善していないことが分かります。
みなさんやみなさんの周りでは、“景気”の実感はいかがですか?