市議団事務局(東田) 15年02月25日
地方議会の質問時間ややり方は、議会によっていろいろなやり方があります。
岡山市議会の場合は、
○代表質問・・・会派ごとに行う質問で、市長の方向性や当局の施策を全般にわたってただします。 基本的には9月と2月の議会に行われ、60分の質問時間で回数は3回まで(=再々質問まで)できます。
○個人質問・・・ひとりひとりの議員が行うことができ、質問の形式によって時間が違います。
・代表質問があるとき・・・一律に20分
・代表質問がないとき・・・一問一答方式は20分、一括質問一括答弁形式は30分
今議会では6つの会派が23日から今日までの3日間、それぞれ60分の持ち時間の範囲内で、さまざまな質問を行いました。
写真は今日の午後、最後に質問した自民党・無所属の会の代表質問が終わった後の写真で、持ち時間を30分10秒残して質問を終えたことを示しています。 ![1502251445](../../../../wp-content/uploads/2015/02/1502251445-380x285.jpg)
市議団事務局(東田) 15年02月25日
岡山市議会は25日、代表質問の3日目を行い、日本共産党から林潤議員が質問に立ちました。
林議員はまず最初に、平和行政や核廃絶への立場、地方自治などについて憲法の立場から岡山市政をどう進めていくのか、正しました。
そして、地域経済、農業、医療、介護、子ども、教育など、安倍政権が進める悪政で市民がどう困るかを明らかにして、岡山市政がどう市民のいのちと暮らしを守るのかを、提案もしながら市の姿勢を正しました。
同時に、いのちと暮らしを守るための財源確保するために、不要不急の大型事業や無駄遣いなどをあらためるよう求めました。
また、学生や若者への選挙啓発を進めることを提案しました。
詳しくは林潤議員のブログをご覧ください。
http://hayashi-jun.blog.so-net.ne.jp/
市議会のインターネット中継(録画分)はこちら
http://www.okayama-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=446
質問原稿はこちら
2015.2月議会 代表質問(0225林じゅん)(PDF300KB 15ページ)
![IMGP8817-2](../../../../wp-content/uploads/2015/02/IMGP8817-2-380x285.jpg)