このサイトは旧サイトです。最新情報などはこちらをご覧ください。
日本共産党 岡山市議団

5月 19th, 2017

【速報】 本会議は19:30再開  これで終わるか…?

17年05月19日

岡山市議会2017年5月臨時会は3日目の19日、19:30から本会議を再開しました。

副議長が昨日決まり、今日さきほどまでに常任委員会と特別委員会の正副委員長および委員が決まったことで開かれます。宮武氏は議長を退かず続ける意向です。

 

今日団ブログの更新はここまでです。ご覧くださったみなさま、ありがとうございました。次の更新は22(月)の予定です。

閉会後、各議員が発信する可能性がありますので、どうぞそちらをご覧ください。

◆河田正一(ブログ)

◆竹永光恵(ブログ、フェイスブックなど)

◆林潤(ブログ、フェイスブック、ツイッターなど)

◆田中のぞみ(ブログ、フェイスブックなど)

◆東つよし(ブログ、ツイッター、フェイスブックなど)

 

 

 

 

 

市政ニュース速報版 №223(2017年5月19日)

【資料】 声明 2017年5月19日

17年05月19日

170519声明

 

声 明

 

宮武博議長においては、平成29年5月18日の岡山市議会5月臨時会において議長不信任決議が賛成多数で可決されたにも関わらず、辞職願を提出することもなく、依然として議長職に留まっているという異常事態が続いています。

議長自らが議会の議決を無視することは、岡山市議会の権威を失墜させると共に、岡山市議会の他の全ての議決、予算や条例などの議決の価値をおとしめます。議会制民主主義のあり方を否定することに繋がり、市民の信頼を損ないます。

議会の議決を尊重しない議長のもとでは、岡山市議会の正常な議会運営は到底、困難です。

日本共産党岡山市議団は、議会の正常化と信頼の回復に向けて、宮武博氏の議長辞職を引き続き強く求めます。

2017年5月19日

日本共産党岡山市議団

 団長 河田 正一

竹永 光恵

林   潤

田中のぞみ

東   毅

議決に従い辞職すべき 共産党市議団が議長に申し入れ

17年05月19日

 

日本共産党岡山市議団の河田正一、竹永光恵、林潤、田中のぞみ、東毅の各議員は19日午後3時25分頃、宮武博議長に対し、正常な議会運営を取り戻すために速やかに議長辞職願を出すよう申し入れました。

 

岡山市議会では、正副議長について2年で改選することを申し合わせていますが、今回、議長職について2年たった宮武博氏が辞職を拒み、17日から開いている5月臨時市議会は混乱が続いています。

18日深夜の本会議では、議長不信任決議が可決されています。議会の議決を尊重しない議長が職に留まることは、公平公正な議事運営を困難にし、市民からの信頼も失うことになってしまいます。

党市議団は、引き続き市議会の正常化に向けて努力を強めていきます。

 

 

(申し入れ文)

宮武博議長においては、平成29年5月18日の岡山市議会5月臨時会において議長不信任決議が賛成多数で可決されたにも関わらず、辞職願を提出することもなく、依然として議長職に留まっているという異常事態が続いています。

議長自らが議会の議決を無視することは、岡山市議会の権威を失墜させると共に、岡山市議会の他の全ての議決、予算や条例などの議決の価値をおとしめます。議会制民主主義のあり方を否定することに繋がり、市民の信頼を損ないます。

議会の議決を尊重しない議長のもとでは、岡山市議会の正常な議会運営は到底、困難です。

よって速やかに辞職願を提出するよう申し入れいたします。

 

 

 

 

議長不信任を可決 岡山市議会で47年ぶり 

17年05月19日

岡山市議会は18日午後11時過ぎに再開し、日本共産党岡山市議団が提出した宮武博議長の不信任決議案を賛成30、反対11、無効2の賛成多数で可決しました。

宮武氏が、「正副議長は2年で改選する」という自身も合意した申し合わせを破って議長職に留まろうとしていることから、市議会での信頼関係を損ない、公平公正な議事運営が期待できないためです。

 

岡山市議会で議長に対する不信任決議が可決されたのは1970(昭和45)年以来のことで、極めて異例の事態です。

不信任決議には法的拘束力はありませんが、議会を市民のための市政を議論できる状態に戻すため、宮武氏は速やかに退くべきです。

出身母体の自民党市議団は、市議会46議席(欠員1)のうち23議席を持っているにもかかわらず、まる2日かけても調整することができませんでした。

 

 

日本共産党岡山市議団が提出し、可決された不信任決議は以下の通りです。

 

岡山市議会は、議長・副議長をはじめとする議会役職人事については任期2年とすることを従来から申し合わせております。

通常、議長から辞職願が提出され、本会議で選挙により新たな議長が選出されることは議員各位におかれては周知のとおりです。しかし今回、宮武博議長は辞職願を提出しない旨を表明されました。

このまま選挙が行われないことは、岡山市議会における信頼関係を損ない、今後の議事運営にも大きな支障をきたすことになります。自ら合意した申し合わせ事項を踏みにじるような議長の下では、公平公正な議事運営は期待できません。

申し合わせ事項を順守し、今議会で議長選挙を行うべきです。岡山市議会議長宮武博氏を信任することはできません。