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日本共産党 岡山市議団

17年11月

11月議会開会 福祉・暮らし・子育て最優先の岡山市めざして全力で論戦します

17年11月30日

 

30日、2017年11月定例岡山市議会が始まりました。12/21までの日程で、補正予算や条例改正案、各種計画の策・改定案などを審議します。

日本共産党岡山市議団は、恒例の開会日朝宣伝を市役所前で行いました。

 

今議会は、大森雅夫市長が再選されて初の議会です。日本共産党岡山市議団は、先の市長選挙で福祉に冷たい大森市政を、暮らし・福祉・子育て最優先の市政に切り替えようと提案する候補を支援して頑張りました。その選挙でも掲げた、子どもの医療費無料化拡大や国保料の引き下げ、認可保育園と保育士を増やして待機児童解消を、などの公約実現をめざして、今議会でもしっかり論戦します。

また、産廃跡地を不当に高い価格で買った新斎場整備や、後楽館中高跡地を2.8億円も安く売ることを決めた理由を黒塗り資料で出すなど、「市民に丁寧に説明」という言葉とは裏腹に、一部企業優遇や情報隠しの大森市政を厳しく追及していきます。

 

2017年11月議会の主な日程

11/30(木) 本会議・初日(市長の議案提案理由説明、2016年度決算審査の報告と採決など)

12/6~8(水~金) 代表質問(共産は、12/7木午後に林じゅんが登壇)

12/8~14(金~木) 個人質問(最大34人が質問)

12/18(月) 常任委員会(すべての議案や請願・陳情を委員会として採決)

12/21(木) 本会議・最終日(すべての議案や請願・陳情を全議員で採決)

 

【無料法律相談】 2017年12月~2018年1月

17年11月29日

弁護士と、県・市議が相談に応じます。

相談無料/秘密厳守/要予約

予約・問い合わせは、086-273-2221(日本共産党岡山地区委員会)へ

日程等は変更する場合があります。必ず事前予約のうえお越し下さい。

開始時間は、午後6時からです。(10~3月)

 

2017年12月(午後6時から)

4(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議

11(月)・・福南センター(南区若葉町9-4) 東つよし市議

18(月)・・西大寺事務所(東区西大寺中野137-5) 竹永みつえ市議

25(月)・・森脇ひさき事務所(北区下伊福上町17-24) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議

 

2018年1月(午後6時から)

1(月)・・ありません

8(月)・・ありません

15(月)・・西ふれあいセンター(南区妹尾880-1) 東つよし市議

22(月)・・西大寺事務所(東区西大寺中野137-5) 竹永みつえ市議

29(月)・・森脇ひさき事務所(北区下伊福上町17-24) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議

 

緊急の場合は、市議団(電話086-803-1707)か、日本共産党岡山地区委員会(電話086-273-2221)までご連絡ください。

 

 

日本共産党岡山市議団の代表質問は12/7(木)午後から

17年11月29日

2017年11月議会 共産党市議団 代表質問(チラシ)

明日(11/30)から始まる岡山市議会2017年11月定例会では、各会派の代表が60分の持ち時間を使って「代表質問」を行います。

日本共産党岡山市議団からは、林じゅん議員が質問に立ちます。

日時は12月7日(木)13:30ごろからです。(時間帯は前後する場合があります)

市民の要望を市政に届け、前進をめざします。

ぜひご覧ください。

 

議場で傍聴できるほか、インターネット生中継、ケーブルテレビONIビジョンでの録画放送(当日夜)でもご覧いただくことができます。

岡山市議会ホームページ(インターネット視聴もこちらから)

 

 

おかやまの新しい物語が完成 あさのあつこ作「岡山藩物語 吉備の風に吹かれて」

17年11月28日

 

okayama ebooks(岡山県協働事業 電子書籍ポータルサイト)

岡山市や近隣自治体などでエリアの活性化をめざす「岡山連携中枢都市圏」のとりくみの1つとして、作家のあさのあつこさんが、この地を舞台にした新たな物語が完成し、27日にお披露目されました。岡山の歴史をテーマに6つの短編集からなる『岡山藩物語 吉備の風に吹かれて』です。

読んでみると、あちらこちらに岡山の地名や人名、歴史や地域の昔話などがちりばめられていて、やわらかい印象の、読後感が気持ちいい作品です。

 

県内の図書館をはじめとした教育施設で本を読むことができるほか、岡山県の関連サイトで電子書籍として読むこともできます。

一度ご覧になってみてはいかがでしょう。

この本を読んで、登場した場所を訪ねてみたり、人物のエピソードを集めてみるのも面白いかもしれませんね。

 

≪目次≫

(岡山藩物語)

父と子と

石工たちの空

海神の妻

(吉備の風に吹かれて)

夢の後先

温羅と阿曾媛

鉄ふく吉備よ

 

 

 

【おすすめイベント】 前川喜平さん・寺脇研さん ズバリ岡山で語る加計問題 1/8

17年11月27日

 

日時 2018年1月8日(月・祝)14:00~16:30(開場13:30)

場所 岡山国際交流センター8階 イベントホール(岡山市北区奉還町2-2-1 地図

参加費 1,000円

主催・問い合わせ先 加計学園問題を考える会(岡山あさひ法律事務所 電話086-224-2629)

 

文部科学省の次官と官僚だった前川さんと寺脇さんが、加計学園の本拠がある岡山の地で、加計問題を徹底トークします。

国政が私物化された疑惑について、市民の疑問はたくさんあります。岡山にとって大切な高等教育機関の1つである加計学園の教員・研究者・職員・学生が、まっとうな教育・研究を続けていくためにも、疑問を解き明かすことは大切です。その大きなチャンスとなる会で、歯に衣着せないお二人のトークがどんなことになるのか、興味津々です。

 

 

 

 

子どもたちに確かな学力をつけるために 教職員の会などが市教委に申し入れ

17年11月27日

 

11月27日、子どもたちに確かな学力をつけるためには、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)への参加は逆効果だとして、教職員や保護者などの団体が岡山市教育委員会に申し入れを行いました。

申し入れたのは子どもと教育・くらしを守る岡山県教職員の会、おかやま教育文化センター、新日本婦人の会岡山支部のみなさんで、市議団の竹永みつえ、林じゅん両市議が同席しました。

 

 

11月議会前の常任委を開催 11/28(火)10:00~

17年11月24日

岡山市議会は11月定例議会(11/30~12/21)に向けて、事前の常任委員会を28日に開きます。

開会は午前10時から、終了時刻は委員会によってまちまちです。当日午前9時から議会棟2階で傍聴受付が行われます。

各委員会の主な議題は次の通りです。

 

<総務委員会>

・平成30年度機構改正(案)

・岡山市の財政状況  など

 

<保健福祉委員会>

・地域共生社会推進計画(地域福祉計画)

・第7期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画

・市オレンジプラン、市認知症ケアパス(ガイドブック)

・国保財政運営の都道府県化について

・障害者プラン、第5期障害福祉計画、第1期障害児福祉計画

・食育推進計画(第3次)

・自殺対策計画  など

 

<環境消防水道委員会>

・産業廃棄物処理施設設置許可処分取消請求事件

・市水道事業総合基本計画(アクアプラン2007)の総括  など

 

<経済委員会>

・市中小企業振興条例の改正

・新産業ゾーン企業団地の用地売払い  など

 

<建設委員会>

・県南広域都市計画高度利用地区の変更および第一種市街地再開発事業の決定

・市都市計画マスタープランの見直し

・生活交通の検討

・烏城公園(石山公園地区)再整備  など

 

<市民文教委員会>

・新しい文化芸術施設

・岡山芸術交流

・岡山市スポーツ推進計画の見直し

・人権教育及び人権啓発に関する基本計画の改訂  など

 

 

 

11月議会に提案される予定の全議案(PDF/記者発表資料)

保育園に入れない岡山市の子どもが1300人以上 (10/1時点)

17年11月22日

岡山市は11月22日、10月1日時点での「待機児童は652人」と発表しました。4月1日時点の849人からは197人減ったとしています。

市内の認可保育園・認定こども園に入園を申し込んでも入れなかった子どもは全体で1312人で、4月1日時点の1495人から183人減りました。

 

まだ今でも1300人以上の子どもが保育園に入れないという、大変な状況です。求職活動をやめた、つまり仕事に就くのを(少なくとも当面は)諦めた方も23人に上っています。

「待機児童ではない」とされた子どものうち137人は、認可保育園より基準の低い施設に入ったことで待機児童から外されました。

「特定の保育所等を希望」しているとされる500人も待機児童から除かれていますが、この中には自宅や職場の場所、家族や子どもの状態などさまざまな理由で、入園希望園を1つか2つだけ書いた(第3希望まで書かなかった)方が多く含まれています。

 

人為的に縮小された「待機児童652人」だけを見ては、子育てに苦労している市民の実態に寄り添ったことにはなりません。

また、岡山市は先の8月議会で、待機児童の多い地域の1つでもある北区北長瀬の市有地に認可外の保育施設を導入する議案を強行しました。

こういう岡山市のやっていることを見ると、「保育の質」を本当に大事にしようとしているのか、とても不安です。

 

来年4月の保育園等への入園申請は、昨日11/21に締め切られました。

 

間もなく始まる11月定例岡山市議会でも、保育の質と量の両方の追及が、しっかり議論されなければなりません。

 

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