市議団事務局(東田) 18年09月27日
台風第24号対策として市民向けの土のう作成用の土と袋を配布します。(岡山市HP)
今週末から来週初めにかけて、岡山への影響が心配される台風24号に向けた対策として、岡山市は市民の方が土のうを作れるよう、袋と土を配布することを決めました。台風が近づいて雨や風が強くなってからでは、危険です。早めに対応して、無事に台風一過を迎えましょう。
◆日時 2018年9月29日(土)9:30~17:00※
◆場所 市内4か所(どこにお住まいでも、どこに行ってもOKです)
○岡山ドーム東側駐車場(岡山市北区野田4丁目)
○岡山市消防教育訓練センター(岡山市中区桑野)
○吉井川浄化センター(岡山市東区西大寺新地)
○南区役所駐車場(岡山市南区浦安南新町)
◆配布方法 現地にいる市職員から土のう袋を受け取り、自分で土を詰めて土のうを作って持って帰る。(スコップは現地で借りられます)
◆注意 各場所で2000袋分を用意していますが、なくなり次第終了です。過去には終了時刻より前に亡くなったこともありますので、早めにご準備ください。
◆問い合わせ先 岡山市下水道河川計画課 河川防災室(電話086-803-1434)
市議団事務局(東田) 18年09月27日
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2018年9月定例岡山市議会の閉会にあたって、日本共産党岡山市議団が発行したファックスニュースです。
9月議会閉会 生活再建支援に力そそいだ議会論戦
2018年9月定例岡山市議会は27日、西日本豪雨災害からの復旧復興をめざす補正予算91億円をはじめとする全43議案を全て可決し、国に教育予算の充実や少人数学級などを求める陳情を全会一致で採択して閉会しました。
学校へのエアコン設置は、中学校と幼稚園は来年夏に間に合うよう整備、小学校も設置に向けたスケジュールを速やかに検討と、これまでの市方針を前倒しすることが表明されました。
党市議団は5議案に反対しました。内容は次の通りです。
●市立幼稚園や保育園を廃止民営化してこども園化することに関する議案
●どんどんふくれ上がる富吉新斎場の費用
●東山斎場や市民病院の料金値上げにつながる条例改定
豪雨災害から3カ月近く経ちますが、今でも「1階は畳も床板もはいだままの状態で、2階で寝起きしている」という方がいます。
住家の被害判定で、同じ市内でも地域によって基準に差が有ったり、床上130センチの浸水でも「半壊に至らない」と認定されたりする事例があります。家を修理するための「応急修理制度」は、額が不十分なうえに手続きが極めて煩雑で、利用をあきらめた方もいます。
党市議団を始め、今議会で質問に立った全ての議員が豪雨災害を取り上げた中で、岡山市の支援策にも前進がありました。いくつかをご紹介します。お困りのことがあればご相談ください。
ヤッタネ!
●床下浸水世帯にも義援金(り災証明書が必要なので、今からでも手続きを!)
●家屋解体や土砂混じりがれきの公費撤去(9/28から申請開始)
●笹ヶ瀬川右岸(西側)の排水ポンプ設置計画を2年前倒し(2022年までに整備)
●り災証明書の被害認定は、再調査をしてもらうことが可能
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