市議団事務局(東田) 16年05月25日
と き 2016年6月2日(木)18:00~20:00
ところ 岡山大学 国際交流会館(岡大図書館の北側)
申込み 岡山大学地域総合研究センター(締切6/1)
電話086-251-8374 メールinfo-agora@okayama-u.ac.jp
岡山大学地域総合研究センターのホームページ
「岡山の政治参画を盛り上げるとき、若者には何ができるのか?」
「みなさんのアイデア大募集!」
「みんなで話し合ってできることを実現させていきましょう!」
とチラシでは呼びかけられています。
岡山大学の地域協働研究機関である地域総合研究センターと岡山市選挙管理委員会が主催し、(NPO)Youth Createや(NPO)ドットジェイピー、教育学部桑原ゼミなどが共催しています。
市議団事務局(東田) 16年05月17日
岡山市などは、市内の各地域の「ええとこ(良い所)」を盛り込んだウォーキングマップを中学校区ごとに作りました。
公民館などで配布しています。
例えば、上の写真の岡輝中学校区では、片面ごとに清輝と岡南の小学校区の地図を載せて、「やすらぎ」「歴史探訪」「トレーニング」などのウォーキングコースを紹介したり、見どころのスポットを写真入りで紹介したりしています。
マップの作り方もそれぞれに違っていて、たとえば東区の山南学区のマップでは、「幸島新田一望コース 3Km 90kcal おにぎり1/2個」などと書かれています。
地元に住んでいても気づかなかったり、見過ごしていたりするスポットもいろいろあるかもしれません。
お近くの地域のマップを手に入れて、歩いてみてはいかがでしょう。
マップは、公民館などで手に入れられるほか、下のリンク先でもダウンロードできます。(原寸はA3両面)
ええとこ発見図 中学校区一覧
市議団事務局(東田) 16年03月25日
岡山市は、中心市街地のあちこちにその場所に由来する歴史や文化を説明する看板「岡山歴史まちしるべ」の設置を進めています。
「永井荷風滞在の地」「横綱常の花」「津田永忠屋敷跡」「目安橋」「旧紙屋町」などなど、今年度には計35基を設置し、来年度さらに約27基の設置を計画しているとのことです。
位置図を見ていると、40年以上岡山市内に住んでいる私も聞いたことのない、知らない事柄もあります。
来週からは暖かくなるようですし、春の花々もどんどん街を彩るようになってきています。
1つ1つの「まちしるべ」を巡ってみるのはおもしろそうですね。オリエンテーリングもできるかも。
今のところ、岡山市のホームページにもまだわかりやすいマップはなく、広報用資料(下記リンク参照)があるだけなのですが、今後使いやすいマップが紙媒体やスマートフォン対応など、増えていくといいですね。
中心市街地だけでなく、市内の各地に同じようなものが広がっていけば、地元の方の愛着心も増しますし、外から来られた方にも親しみを持ってもらえて、巡り歩いて発見する楽しみが増えるかもしれませんね。
「岡山歴史まちしるべ」位置図
市議団事務局(東田) 16年01月15日
国の文化審議会文化財分科会は15日、重要有形民俗文化財1件、重要無形民俗文化財6件を指定することなどを文部科学大臣に答申しました。
重要無形文化財6件の中には、岡山市東区の観音院で毎年2月に行われる「西大寺の会陽」(保護団体=西大寺会陽奉賛会)が含まれています。
およそ500年ともされる歴史を受け継ぎ守ってきた地域の皆さん方の長年のご労苦が評価されました。
西大寺会陽奉賛会事務局HP(旧)※新へのリンク有
今年の会陽は2月20日(土)きっと大いに盛り上がることでしょうね。
東区役所では現在、写真展が開かれています。会期は29日まで。近くに行く機会があればぜひご覧になってみてください。
その他の指定文化財は以下のとおりです。
(重要有形民俗文化財)1件
半田の酢醸造用具323点(愛知県半田市)
(重要無形民俗文化財)6件
大津祭の曳山行事(滋賀県大津市/大津祭保存会)
新宮の速玉祭・御燈祭り(和歌山県新宮市/熊野速玉大社祭事保存会)
豊前神楽(福岡県豊前地域、大分県中津市、宇佐市/福岡県豊前神楽保存連合会、大分県豊前神楽保存連合会)
五島神楽(長崎県五島市、新上五島町、佐世保市/五島神楽連合会)
種子島宝満神社の御田植祭(鹿児島県熊毛郡南種子町/宝満神社赤米お田植え祭り保存会)
市議団事務局(東田) 15年12月28日
市役所1階市民ホールで、「平和の絵コンテスト」が開かれています。
戦後70年の今年、岡山市はさまざまな記念企画をしていて、子どもたちから絵を募集するこの取り組みもその一環。
小学校4年~中学3年までの児童・生徒さんが対象で、545点もの作品が集まったとのこと。岡山の子どもたちの未来を力強く感じます。
市民ホールに展示されているのはそのうち入賞した96作品。
各国の国旗や言語、その国の人を描いて、手をつないで平和をつくることを呼びかけるものや、広島・長崎や空襲をイメージさせる画から平和の大切さを訴えるものなど、1つ1つの作品から書いた人の想いが伝わってきます。
中には、「世界の子どもが学校へ!」と題して、各国の子どもたちに教育の機会保障を訴えるものもあり、よく社会の動きをつかんでいるなと感心させられました。
作品展示は、市民ホールでは今日までですが、年明けには以下のところで見ることができます。
<入賞作品96点>
・1/7~15 南ふれあいセンター1階ガレリア
・1/17~28 岡山ふれあいセンター1階プロムナード
・1/30~2/5 岡山シティミュージアム5階ホール
<それ以外の作品>
・1/31 岡山コンベンションセンター2階レセプションホール前
市長賞 (小学校の部)金澤桜子さん(ノートルダム清心女子大学付属小4年)、(中学校の部)國富裕樹さん(上道中3年)
市議会議長賞 (小学校の部)佐藤智代さん(七区小6年)、(中学校の部)井上幸起さん(吉備中3年)
市議団事務局(東田) 15年08月6日
6日の昼、市役所南の大供公園では、岡山市職員労働組合などが主催する「ピースバルーン2015」が開かれました。
鹿田保育園や元気っこ共同保育所の子どもたちが招かれ、平和への願いを込めた短冊をつるした風船を青空に飛ばしました。
今日の夜、西川アイプラザでピースコンサートを行う沢知恵さんも特別ゲストとして参加し、弾き語りで「一本の鉛筆」を優しくも力強い歌声で披露していました。
主催者あいさつをする鷲尾さん(岡山市職労委員長)
来賓あいさつをする那須さん(岡山市保健福祉局長)
市議団事務局(東田) 15年07月23日
今日(7/23)のしんぶん赤旗の記事です。
なぜか、地元紙はこの記者会見の模様を1行も報じていません。岡山の市民にとって大切なニュースだと思うので、以下に全文を引用してご紹介します。
岡山弁護士会の歴代会長有志27人が22日、「安保法制改正法案の強行採決に抗議する岡山弁護士会歴代会長有志による声明」を発表しました。歴代会長有志が声明を出すのは初めて。記者会見には14人が出席しました。
声明は「歴代政府の憲法解釈を一内閣の判断で変更することは、立憲主義に反し、国民の意思にも反する」とし、廃案を求めています。
吉岡康祐現会長は「歴代会長有志の声明は、私たち若い執行部の力になる。いろんな立場の会長がいるが、立場の垣根を越えて立憲主義に反する安倍政権のやり方は許せないと一致して声明を出した」と述べました。
河田英正弁護士は「今回の立憲主義に反する強行採決は、弁護士法1条で基本的人権の擁護と社会的正義の実現を職務として定められた弁護士として認められない。国民とともに廃案にしたい」と語りました。
市議団事務局(東田) 15年07月17日
(7月17日付しんぶん赤旗より)
昨日の衆院本会議での戦争法案の強行採決にたいし、各界の方々がしんぶん赤旗に談話を寄せています。
岡山弁護士会の吉岡康祐会長も、以下のように寄せてくださっています。(新聞記事 上段左から2人目)
(以下全文引用)
私たち弁護士会は再三にわたり、集団的自衛権行使容認を決めた閣議決定、および安保法案は、憲法9条に反しているので、撤回、廃案をと求めてきました。
国会審議で、憲法学者が違憲と口述したにもかかわらず、安倍内閣は聞く耳を持たず、80%以上の国民が納得していない法案を強行採決したことに、強い憤りをおぼえます。
このような安倍内閣の行為は、立憲主義に反するだけでなく、国民の安全や平和よりも、アメリカとの約束を優先させたもので、国民主権にも反します。
弁護士会は、今後も立憲主義のもとで、国民とともに、平和と人権を守るため、戦争法案の廃案を訴え、たたかいつづけます。