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日本共産党 岡山市議団

'しんぶん赤旗' カテゴリ

【おすすめイベント】 映画 「校庭に東風吹いて」 5/20

17年04月10日

 

◆日時◆ 2017年5月20日(土) (1)10:20~、(2)14:00~

◆場所◆ 天神山文化プラザホール(岡山市北区天神町8-54)

◆主な内容◆ 場面緘黙症の少女や貧困家庭の少年など子どもたちと、彼らの困難に寄り添いともに生きる教師を描いた映画。主演:沢口康子/監督:金田敬/原作:柴垣文子

◆費用◆ 前売1000円(当日1300円) 小中高800円(当日券のみ) ☆市議団でも前売り券を預かっています

◆問合◆ 岡山県映画普及センター(電話086-270-2128)、林病院友の会(電話086-272-2957)

公式ホームページはこちら

 

保育や教育の指針などを国が改定します 3/15までパブコメ募集中

17年03月8日

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国では現在、認定こども園や幼稚園、保育園、小・中学校での教育・保育のための基本指針となる規程の改定作業を進めており、それぞれ国民の意見を募集しています。

締切はいずれも3月15日まで。

 

それぞれの内容には、いくつかの問題点が含まれているようです。

例えば、小・中学校の指導要領では、人口の3~5%いると言われている多様な性の人に関する記述が全くありません。

また、保育園の保育指針では、日の丸や君が代の強制につながりかねない規定が新たに盛り込まれようとしています。

 

子どもをとりまく多様な社会情勢や市民のみなさんの問題意識がどのように反映されているのか、時の政府による恣意的な運用を可能とする規定が盛り込まれていないかなど、みなさんの関心事に引き寄せていただき、ご意見を提出されるよう呼びかけます。

学校教育法施行規則の一部を改正する省令案、幼稚園教育要領案、小学校学習指導要領案、中学校学習指導要領案

幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改訂案

保育所保育指針の全面改訂案

(以上のリンクはすべて、「電子政府の総合窓口 e-Gov」のパブリックコメント(意見募集中案件)のそれぞれのページにつながっています)

 

(参考)全国保育団体連絡会(全保連)がパブコメ募集にあたって発表した会長談話

 

 

【しんぶん赤旗】 “保育園落ちた” 前年超え

17年02月24日

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今朝(2017.2.24)のしんぶん赤旗の1面にはびっくりさせられました。

「“保育園落ちた” 前年超え」の記事に岡山市の写真が載っているではありませんか。更に一覧表の数字も。

 

岡山市では、前年より保育園に入れない状況が悪化しているという実感はあったのですが、全国的にもそうだということです。

自治体や地域によって、保育を求める人の細かい状況は違うでしょうし、対策としてとれる手段(例えば土地の確保)も違うと思いますが、これだけの事態ですから、国を挙げての対策が必要な事態です。先ごろの総理大臣の国会答弁で、2017年度の待機児童解消は難しいという発言があったようですが、現実にゼロが難しいのは事実としても、他人事にせず、これまでの対策では足りない部分があるからこその現状だと認識して、新たに動く必要があるのではないでしょうか。

今回の記事の中では、国の「対策」は、保育士で無くても保育でき、3歳になると結局出なければいけない小規模保育などの規制緩和を中心に進めてきたことや、その一方で、公立保育所の増設や運営の費用などの財源を削って自治体への支援をどんどん後退させてきたことが、問題のおおもとにあると指摘されています。

また、社会福祉法人への支援が貧弱だったことが保育士不足を生み、国の保育士配置基準が貧弱だから自力で基準以上に保育士を置いていることで、ただでさえ少ない財源をより多くの職員で分けざるをえないため、一人一人の収入が少なくなるという構造的問題も指摘されています。

 

多くの保護者は、「預けさえできれば、どんなところでもいい」とは思っていません。

例えば、岡山市が2016年8月に子どものいる世帯を対象に行ったアンケートでは、定期的に利用したい施設の1位は認可保育所で62.5%、2位が幼稚園で44.0%、3位が認定こども園32.5%、4位が幼稚園の預かり保育23.9%。

一方、小規模な保育施設は7.7%、事業所内保育施設は7.4%、認可外の保育施設は2.7%と、保護者の願いははっきりしています。

「安心して預けられるところに通わせたい」です。政府も岡山市もこの声に真正面から応えるべきです。

 

全国的に昨年よりも更に深刻な状況だという傾向が見えたわけですから、子どもとその保護者の苦しみや悩みを解決するために、保育園確保などの施策の優先度を引き上げ、財源確保に全力であたらなければなりません。

今議会でも、共産党市議団はもちろん、多くの会派や議員がこのことを取り上げると想像されます。施策の抜本的な前進をめざしていきます。

 

本論からはずれますが、この記事には、説明の必要な部分があります。

「東京23区と政令指定都市の認可保育所の申し込み状況」の表の中で、「申し込み数」の列に岡山市では17011人という数が挙げられています。これは、原則として入園が自動的に継続される児童とそれ以外の申し込み数の合計ですが、他の自治体では、継続児童数を除外して算出しているところもあり、表の数字には両者が混在しているという点です。

これに関しては、現在、岡山市議団で各政令市の状況を調査中で、また情報が整理出来たら、議会質問やこのブログなどでも紹介できればと考えています。

 

【しんぶん赤旗より】 税申告 マイナンバー不要 2/10付

17年02月10日

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●「マイナンバーの記入が無い場合も税申告を拒否することはない。申告を受け付ける。記入がないことによる罰則はない」(総務省)

●「マイナンバー記入がないことを理由に受理を拒否することは無く、罰則もない」(国税庁)

●(自治体から記入拒否の理由と住所氏名を書いて出せと求められたという事例に対して)「法令上、そういった書類を出してもらう必要はない。自治体にもそういった指導はしていない」(総務省、国税庁)

 

全国生活と健康を守る会連合会(全生連)が2月8日に担当省庁と交渉して確認したとの報道です。

 

いま、確定申告の真っ最中ですね。

気になる方は、この記事のコピーを持って申告会場においでください。

【しんぶん赤旗から】 保育園落ちた1734人 認可入れず 市に問い合わせ殺到 岡山市 

17年01月31日

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今朝(2017.1.31)のしんぶん赤旗社会面に、岡山市のことが載りました。

今年4月の保育園入園申込17011人のうち1734人に“保育園落ちた”(「利用不可」)通知が届き、市に問い合わせが殺到しているというものです。

これは一次選考の結果で、市では今後可能な限り調整を続けていく方針ですが、それでも4月に保育園に入れない子どもが、今年度(1343人)を上回る可能性もあります。

 

私たちが暮らしている岡山市内で、こんなに多くの子どもが入園できず、親が仕事をあきらめないといけないというのは、とても深刻な異常事態です。

 

市はただちに、これまでの延長線上ではない対策を取るべきです。

共産党市議団は、

・認可保育園について市は、『減らす』方針のもとで園も保育士も抑制している。これを改めて、当面の入園増をただちに図るべき

・当面、幼稚園の空き教室を公立の小規模保育や保育園分園で受け入れ増を

・保育士が足りずに受け入れ増が制約されているのだから、市独自でも処遇改善を

などと求めています。

 

苦しみ悩み、暮らしや将来設計などにも影響するこの問題の解決に、市議団も議会の場などで全力を尽くします。

 

 

 

【赤旗記事から】 平和首長会議が「ヒバクシャ署名」に賛同・協力 ~岡山市も加盟しています

16年11月16日

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2016年11月12日付の「しんぶん赤旗」にこんな記事が載っていました。

この平和首長会議は全国の自治体の9割以上が参加しており、もちろん岡山市も加盟しています。

 

今回、賛同・協力することを決めた「ヒバクシャ署名」(ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名)は、広島や長崎で被爆した方々が、「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きている間に 何としても核兵器のない世界を実現したい。」という思いで始めた署名です。

被爆者は平均年齢が80歳を超えており、「生きているうちに核兵器のない世界へ」と願っています。

署名は、被爆者団体などの呼びかけで、国内の幅広い団体・個人や世界各国の政府・市民組織・個人が賛同し、核兵器禁止条約が議論されている国連総会に2020年まで毎年届けることになっています。

 

岡山市でも積極的にこの流れを推し進めて、機運を一層高めていきたいですね。

署名にご協力いただくとともに、岡山市がしっかり取り組むようみなさんの声を市にも届けてください。

 

◆ヒバクシャ署名のホームページ → 「ヒバクシャ国際署名」

◆平和首長会議のホームページ → 「平和首長会議」

◆岡山市の平和行政のホームページ → 岡山市福祉援護課 「平和祈念事業」のページ

 

 

 

政務活動費の厳正な使い方と情報公開をより徹底していきます

16年10月27日

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昨日10月26日、日本共産党の杤原亮大阪府議は記者会見で、政務活動費の私的流用を認め、同日付で辞職し、「自筆領収書」分全額を返還することを表明しました。

 

日本共産党の議員がこのような不正を犯したこと、お寄せいただいている信頼を裏切ったことについて、市民のみなさまに心からお詫び申し上げます。

 

日本共産党岡山市議団は、厳正で市民感覚にも合致する使い方と情報公開に、これまで以上に取り組んでいきます。

 

 

真夜中に労働相談 弁護士が対応 11/4に

16年10月21日

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「真夜中の労働ホットライン」

◆日時 2016年11月4日(金)午後9時~5日(土)午前2時

◆主催 ブラック企業被害対策弁護団

◆電話番号 03-3503-3370

 

「過労死しそうなほど働いている。でも、時間がなくてどこにも相談できない」と苦しんでいる方に向けて、弁護士グループが真夜中に電話相談に無料で応じます。(通話料金は掛かります)

長時間労働のほか、パワハラ・セクハラ、不当解雇などの相談もOKで、ご本人だけでなくご家族からの相談も受け付けるそうです。

 

つらい思いをしながら働いている方は、あきらめないでぜひ一度お電話を。

「知り合いの働かされ方が心配だ…」という方は、ぜひこの情報を知らせてあげてください。

 

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