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日本共産党 岡山市議団

'事務局便り' カテゴリ

昼休みのひとときに

12年02月23日

今日は、昼休みの間に庁舎内でミニコンサートがありました。

演奏したのは消防音楽隊のみなさん。

そういうグループがあることも今回はじめて知ったのですが、フルートとピアノ、あとからチューバとクラリネットも加わって、とてもさわやかな演奏会でした。

楽器の素養がない身としては、うらやましいなー、素敵だなーと思いつつ、ちょっと気分のいい昼休みを過ごさせていただきました。

消防音楽隊のみなさま、ありがとうございました。

あ、クラリネット奏者は、議会の他会派の秘書さん。ちょっとびっくり、でした。

今日の経済委員会から

12年02月20日

しばらくブログ更新がとまっていました。申し訳ありません。まもなく22日から2月議会が始まります。またこのブログでも市議会と市政の動きについて、お伝えしていきます。

さて、その1つとして、経済委員会の傍聴報告をいたします。

今日は、市議会開会を前にして、すべての常任委員会が開かれました。共産党市議団は5人で委員会は6つです。ということで現在団議員の所属していない経済委員会には事務局員が傍聴に行きました。もっとも、予算などを審議する「委員会協議会」は非公開で傍聴できませんでしたが。

主な議題は、卸売市場の今後の経営戦略展望、産業振興ビジョン、三丁目劇場、たけべ早田温泉郷の再整備、農業振興ビジョンなどです。

すべてをご紹介すると長くなるので、今回は以前にも取り上げた三丁目劇場のことを。

三丁目劇場は、およそ1年後=2013年3月末でやめる方針が発表されています。今回も、「商店街だけでなく市中心部の活性化のために考えていく」などそれなりに活発なやりとりはあったのですが、前回、委員から出ていた「導入の経緯を含め、市の政策的、経営的な検証を」ということについて、政策についての検証は、報告もなければそこを追求する質問も全くなし。経営的な検証は、これは委員長が「行政の施策として経済波及効果も含め検証を」とさすがのつっこみをしておられましたが、当局からは数字は出ずじまい。

導入時に4億以上かけて「S39年築の古い建物(と土地)」を取得し、その後11年間で累計7千万円を超える赤字となっている施設の閉鎖にあたって、この程度の審議で終わっていいんでしょうか?

いま、高谷市長は「駅前に3000人規模のコンベンション施設を」と言っていますが、ハコを作ったとして、誘致できる見通しは国連ESD会合だけ。周辺への波及効果(プラスマイナス両面)もきちんと検討した様子はみられません。

やりっぱなしの市政にしないためにも、これまでにやってきた施策の検証を、広く市民にも積極的な情報公開をする中で、やっていく必要があるのではないか、と感じました。

よい匂いが部屋中に広がっています

12年02月2日

今朝切って来た、ろう梅です。

 

でも、写真撮るのがとてもむずかしかった…。

みんなの力で国保料を下げさせよう

12年01月31日

国民健康保険の保険料引き下げを求める市民団体が、署名2万2千筆を市に提出しました。

岸保健福祉局長に署名を手渡す馬場岡山市社保協会長(左)

岡山市は、一般会計から国保会計への政策的繰り入れを増やし、この3年間保険料を据え置いてきました。

それでも全国20ある政令市のうち、上から7番目に高い水準です。

毎年この時期に保険料を含め、市の国保協議会で議論されるので、それに合わせて署名が提出されていて、数万の署名の力=市民の声で、保険料値上げをくいとめてきました。

いまの保険料でも支払えず、滞納になって財産を差し押さえられたり、保険証がなくなって病院にかかれない人が増えています。

国保加入世帯の人数は、岡山市民のおよそ1/3にのぼり、国保料の値上げは多くの市民の暮らしに深刻な影響が出ます。

岡山市は平成22年度決算で91億円の黒字でした。高谷市長は、駅前に100億円以上かけてコンベンション施設をつくりたい考えのようですが、不要不急のハコ物よりも市民の暮らしを優先すべきではないでしょうか。

市の担当課も「値下げは非常に厳しい、値上げをしないよう努力している」とのこと。

みなさんの声が担当課を後押しして、値上げストップ・値下げ実現の大きな力になります。

国保署名は2/10まで集めています。どうぞご協力ください。

市政報告会の日程一部訂正

12年01月13日

2月5日(日) 富山公民館 は、13時からです。

お詫びして訂正いたします。

三丁目劇場 廃止…!?

12年01月12日

今日の経済委員会で、びっくりする話が出てきました。

あの、三丁目劇場を平成24年度末(2013年3月)で廃止したい、というのです。

理由は、施設や設備の老朽化で、雨漏りが発生して大規模な屋根の修繕が必要だとか、空調設備等の更新が必要になっているからだとかという説明です。

三丁目劇場は、萩原前市長の肝いりで(強引に)作られた施設です。当初は「感動産業誘致」などといって、吉本興業を呼び込みましたが、吉本は5年で撤退。

その後は、市民のみなさんが中心に、神楽や落語とかのいろいろな上演や学校などによる利用、ギャラリーとしての利用などがあります。

平成12年4月に土地・建物を約4億4千万円で購入してスタート。その後、初年度こそ収支トントンだったものの2年目からは毎年500~800万円の赤字(22年度までの赤字合計約7100万円)でした。

委員会では、「政策や財政の総括もなしに、ただ『やめます』というわけにはいかない」などの議論がされていました。

「施設の老朽化」がその施設の廃止に直結するという論法を通せば、市の他の施設も心配です。

また、三丁目劇場をいま現に利用しているみなさんの声も十分に聞きながら、これから検討していく必要があると思います。

市政報告会にどうぞおいでください

12年01月6日

市議団では毎議会後に、議会でどんな議論がされて、どんなことが決まったか、その後市政はどう動いているかを市民の皆さんにご報告する「市政報告会」を開いています。

今回は平成23年11月定例議会(12/15閉会)の報告会を行います。

すべての日程で5人の議員が全員そろってみなさんにご報告します。ぜひおいでください。

月日 時間 場所
1月14日(土) 午後1時から 岡南公民館
1月21日(土) 午前10時から 岡西公民館
  同 午後2時から 半田山植物園
2月3日(金) 午後2時から 山南公民館
2月5日(日) 午後1時30分から 富山公民館

楽しい“うんどうかい”ですね

12年01月5日

昨日もお知らせした、保育園児による造形作品や絵画の展示会を、昼休みにゆっくり観てきました。

「むしたちの うんどうかい」というテーマで、舞台にびっしりと虫、むし、ムシが…!

画用紙や色紙はもちろん、ダンボールやお菓子の空き箱などいろいろな廃材も使ってつくっていました。

おもしろくてびっくりしたのは、弁当がらのようなプラ容器をうまく切り分けてクワガタムシを表現していたもの。発想の豊かさに感心してしまいました。

“うんどうかい”ということで、さまざまな競技の様子がつくられていたほか、ジュース屋とか食べ物屋、おみやげやさんなどもあって、本当に楽しい!中には、担架で救急車に搬送している様子を表現したものもあって…ほんとうに子どもたちのイメージは豊かで、それを実際に表現する力にも感心してしまいました。

運動会や芋ほりやお祭りの様子を描いた絵画もたくさん飾ってあって、年齢ごとの発達もよくわかりますし、一つひとつがとてもおもしろかったです。

昼休み中の市職員らしき2人連れの方も、「これ観たらストレス無くなるなあ」「子どもの発想っておもしれ~なー」と口々に言いながら、楽しそうに観ていました。

展示会は明日6日まで(9時~16時)。市役所においでになる便があれば、1階市民ホールに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

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