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日本共産党 岡山市議団

'事務局便り' カテゴリ

2012年最初のごあいさつです

12年01月4日

2012年が始まって4日目、みなさん年末年始はいかが過ごされたでしょうか。

今年は、「年賀状を出さない(出せない)」「“おめでとう”とは書けない…」という声が聞かれたり、「今年こそ希望の年に」と決意のこもった文面をいただいたり、一人ひとりがいつも以上に深く考えながら過ごしたのではないでしょうか。

厳しい寒さの中、被災地での生活がとても気になります。

そういう年明け、今日は役所をはじめ多くの企業で仕事始めですね。

私たち日本共産党市議団も、市役所前で通勤するみなさんに新春のごあいさつをと、リレー宣伝を行いました。

厳しい社会状況から市民のいのちと暮らしを守ること、防災対策、岡山市の振興、そして来るべき総選挙で国民の願いに応えられる政治を実現させることetc. 取り組むべき課題は山積です。

5名の日本共産党岡山市議団は、課題の一つひとつを具体化し、政策にして、その実現に向けて全力で奮闘する決意です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

(左から、竹永光恵・河田正一・林潤各市議、石村智子衆院中国比例候補、氏平みほ子県議、田中のぞみ・東毅各市議)

「消費税増税反対 5割超に」

11年12月27日

しんぶん赤旗12月27日付から~

「内閣支持率が急落 各社の世論調査 消費税増税反対5割超に」

という記事がありました。

「報道各社が行った世論調査(26日掲載)で、野田内閣の支持率が急落しているほか、政府・与党の消費税増税方針への反対が5割を超えています。」

という書き出しで、

「日経」とテレビ東京の共同調査では、

野田内閣の支持率36%(前月比15ポイント減)/不支持率53%(同14ポイント増)

消費税率引き上げに「反対」53%(同6ポイント増)/「賛成」38%(同7ポイント減)

「朝日」の調査では、

震災復興と原発事故への民主党政権の対応を「評価しない」71%

自民党の対応も「評価しない」80%

さらに、09年総選挙での政権交代後、政治は

「変わっていない」が「あまり」と「全く」を合わせて73%

などとのことです。

この記事を読んで感じたことのひとつは、「メディアリテラシー」です。

この間、消費税増税については、マスメディアの論調は、全体としては「上げるのはやむをえない、問題は緩和措置をどうするかだ」というものだと思います。それが圧倒的に流されている中でも、こういう世論調査の結果になるということは、市民一人ひとりが報道を鵜呑みにせず、自分で考えていることの現われなのではないかなと思ったからです。

もちろん、ことの本質と生活への影響は甚大ですから、みんなが真剣に考えるのは当然だと思います。

年が明ければ、いつ総選挙になってもおかしくないという…。誰が国民の生活を守ろうとしているのか、よく見極めて、そして発信していかなければと思っています。

岡山県内で、仮設住宅用地確保はまだ進んでいない

11年12月16日

最近の新聞記事から。

「災害時の仮設住宅用地 5市町村23ヵ所のみ 県議会で県説明」(山陽新聞12/16付)です。

記事によると県議会での「応急仮設住宅用地確保の現状と今後の対応は」との質問に対し、津山市・浅口市・矢掛町・久米南町・西粟倉村の5自治体で公園などを選定している、今後「市町村に選定を促していく」云々。

私自身の被災地支援ボランティアとしての経験の中では、

・仮設住宅の用地確保や建設の発注などの権限は最終的には県にあり、仮設住宅の建設スピードが遅い理由のひとつだった

・仮設住宅の不備を改善改修する段取りも、同じ理由でなかなか進まない

などを見聞きしました。

11月岡山市議会でも竹永議員が、「被災後、DVや性暴力被害が増える事実がある、避難所運営に女性が参画できるよう体制強化を」などと求めましたが、今回の大災害とその後の救援、復旧、復興のさまざまなステージでの被災地と被災者の、痛苦の経験を十分に汲み取った対応策をつくってほしいと、切に思います。

議会の役割についていろいろ触れ、学んでいます

11年12月9日

今回の議会では、52人(うち2人は正副議長として事実上員外)のうち、37人が質問に立ちました。

個人質問は今週の月曜から今日までで、週明けの12日(月)には各委員会での審議が行われます。

そして15日(木)の本会議で、補正予算案などの市提案の議案や、さまざまな陳情などについて、採択が行われます。

毎日多くの傍聴者のみなさんが来られて、それぞれの議員の質問を熱心に聞いていました。

市政の動きというのは、議案の採否だけでなく、議員の質問とそれに対する市側の答弁の中でも深まったり、進んだりしていくものだと、この11月議会を傍聴して実感しています。

また、質問後も議員と当局者がやりとりをして、施策を深めています。それらのごく一部が報道になって、市民のところに届くのだなということがわかりました。もちろん、市政は議会だけで進むものではありません。

これから私自身も学びつつ、できるだけわかりやすく発信していきたいと思います。

河田正一議員の質問(12/7)

林潤議員の質問(12/7)

田中のぞみ議員の質問(12/8)

東つよし議員の質問(12/8)

竹永光恵議員の質問(12/8)

緊急申入れしました。

11年03月14日

今日、消防局長と防災危機管理監に緊急申入れをしました。

            緊急要望書
          防災計画の見直しにあたって

 安全安心のまちづくりに取り組んでおられることに敬意を表します。
 3月11日発生した東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9.0という大規模であり、逃げる間もなく発生した大津波は町を丸ごと野み込み、甚大な被害をもたらしています。また、福島第一原発の「放射能漏れ事故」は、住民のいのちを危険にさらしています。
 被災地では懸命の救助活動が続いています。岡山市として出来る限りの支援をしなければなりません。私たちも支援活動に取り組んでいます。人命最優先でともに協働し、最善の支援をつくしましょう。
 さて、地震などの被害は決して他人事ではありません。東南海・南海地震の発生確率は30年以内に70%と予想されています。現在、取り組んでいる岡山市防災計画の見直しにあたっては、現状をふまえた真剣な検討をおこない、市民のいのちと安全確保のために責任をもつ計画となる様、強く要望します。

         記
①被害想定等の情報を市民に正確に知らせること。
②減災のためのとりくみ(耐震診断や耐震改修補助など)を目的意識をもって取り組むこと。
③現状をふまえて必要な避難場所等の確保を、市が責任をもって行うこと。旧深柢小学校跡地活用については、地域連合町内会などの求めている避難場所の確保について真剣に受けとめ計画に反映すること。
④常備消防体制の充実とともに、住民と協働して自主防災会の組織率向上に取り組むこと。
⑤液状化被害と津波被害が指摘されている岡南飛行場に配置している「防災ヘリコプター」の格納庫は移転して、初動調査などの活動のリスクを減らすこと。

                                            以上

国保引き下げ署名提出

11年02月14日

今日、国民健康保険の引き下げを求める署名の追加分を提出しました。

議長あてが571筆、市長あてが3229筆です。
年末に提出した署名と合計をすると3万筆を超えました。。。

共産党市議団は2月議会でも引き続き国保の引き下げを求めてがんばります!!

控え室では・・・

11年02月8日

控え室では、昨年『菊花協会』さんから頂いた菊の花が枯れた後、もう一度菊が咲かないかと栽培をしています。
といっても、水をやっているくらいですが・・・。
気がつくと新芽が出て毎日少しずつですが成長しているのがわかります。

早く咲かないかなぁ~。

菊の前には、季節を感じる置物もあります。
今の時期は雛人形ですね~。

新年宣伝

11年01月4日

毎年恒例の新年宣伝を行いました。

市役所仕事始めの日に毎年、大供公園で市議・県議一緒に宣伝をしています。
今年は市議・県議の選挙の年ということで、現職市議・県議と候補者もそろっての総勢11人での宣伝となりました。

ウサギ年の今年、みんなそろってピョ~ンと飛躍の年になりますように・・・。

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