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日本共産党 岡山市議団

'団日誌' カテゴリ

市はなぜし尿業者に仕事を!?

08年09月29日

下水道の普及に伴いし尿汲み取りの仕事が減るから、減車する車に対して市が別の仕事を与えている。減車1台あたりの支援額が岡山市は4、600万円にもなる。利益率を10%見込んでいる。これも市の計算だから決して低くはないはずだ。わたしは基本的に市の仕事で代替の仕事をつくってしていただくなどありえないし、他の業務においてはない。建設業だって、市庁舎の清掃業務だって、他にはなにもない。それなのになぜし尿業者だけ?は、わたしの素朴な疑問である。そこで、この9月議会でもせめてその額の見直しを!と、質問した。だって、1年間に4,600万円の仕事を誰がさせてくれますか?高すぎるでしょう?それに、岡山市はし尿汲み取りは減るのですが、合併浄化槽が増えています。しかも、岡山市は条例で毎月点検を義務付けています。し尿業者はこれでも利益をあげているのです。それなのになぜ仕事がゼロになると判定して特定の業者だけを優遇し、もうけさせるのか!?不思議です。しかも、わたしの質問時には資料がなかった他市との比較データが次期合理化計画専門委員会で明らかになった。それによれば、なんと!?岡山市は全国で3番目に高い額だった。萩原誠司前市長よ!どう説明するのだ!高谷市長よ!あなたはどうされるのだ!?

ごみ有料化可決の責任は?

08年09月22日

ごみ有料化が決まった。恐れていたとおり、公明党岡山市議団の10票で明暗を分けた。31:19は公明党の10票を差し引けば21:19であり、公明党が議会質問で反対と受けとれる質問のとおり有料化反対を投票しておれば、21:29で市民の負担増を避けることができたはずだった。しかし、公明党はこの生活苦であえいでいる市民に追い討ちをかけるごみ有料化を支持した。とても残念であるが、事実であり、来年2月からゴミ袋を市民は買わなくてはならない。諸問題も起きることが予想されるが、その責任をかの党はどう果たすのだろうか。どうも責任を果たすようには思えないが・・・。庶民には辛い思いはさせても創価学会が公明党を支えてくれるということかも?知れない。政教分離?なんだそれ?の声が聞えてくるだろう、という人もいるが・・・。ごみ有料化を提案した高谷市長に貸しをつけた公明党はこの先何を考えているのだろう?

議員なのだから賛否は正々堂々と行こう・・・無記名投票の要求書に驚き

08年09月17日

議会運営委員会がありました。ゴミ有料化条例案の採決にあたって、共産党と市民ネットの2会派が提案していた記名投票には反対し、なんと無記名投票の要求書が4会派の5人から出されました。驚きです。
5人とは、磯谷議員 (政隆会) 、楠木議員 (ゆうあいクラブ) 、松田議員 (公明党) 、森田議員 (新風会) 、三木議員 (新風会) の5人の議員です。
もし、無記名投票が通ると、議員の賛否は議事録にも残らず、起立採決でもないので、議員の態度は個人名では「闇の中」となります。
無記名なら有料化に反対できるという議員が多いといいんですけど・・・どうなるやら・・です。
ともかく、情報公開といわれる時代に、議員が賛否をはっきりさせないなどありえましょうか。議員のみなさん!正々堂々といきましょうよ!!
いよいよ、明日が閉会日です。9時から議運があり、その後、本会議で採決です。傍聴をお待ちしています。

いよいよ決着・ごみ条例

08年09月16日

今日は環境消防水道委員会だけ残っている。ごみ有料化条例に決着をつけるようだ。今日になったのは有料化に賛成する理由づくりに、5円か、10円か下げるとの交渉が延びたからだ。市長がうんと言うかどうかは見もの(提案した予算案は大幅変更にもかかわらず説明なし)だが、いずれにしても「公明党市議団」が有料化するかどうか、市民の負担を増やすかどうか、の鍵を握っている。公明党を除けば賛否は拮抗しているからだ。公明党市議団の質問は有料化反対と受けとれる質問だった。にも関わらず市民負担を増やす結論をだせば、彼らの本質がわかる。9月議会も今日を含めて後3日。18日は閉会日だ。よ?し、気合を入れなければ。

いよいよ9月議会始まる

08年09月1日

今日から9月議会が始まる。市政課題は多いが、とりわけ継続審査となっている「ごみ有料化条例」の取扱と政令市移行が重要課題となる。公明党市議団は先の議会で反対ととれる議論をしたが、賛成するのか、それとも反対するのか?漏れ聞くところでは賛成するようだ。しかし、それでは議論の整合性がなく、つまりは与党としての態度のみとなる。市民不在は明白だ。さあ、どうするか?この値上げラッシュ時代に今さら重ねて「ごみまで有料化」は市民合意は得られまい。政令市移行は約半年だが、準備の遅れははなはだしい。後、1年は要ると言うのが実情だ。さあ、どうするのか?暫定区役所で船出をしようとする岡山政令市。どさくさ紛れの政令市。それでも政令市だ。国の法律運用もその場しのぎのでたらめだ。なんでもその時の自分たちの都合のいいようにやってしまうのが、国(自民・公明)のやり方のようだ。人口要件が充たされなくても「ワシがええよんじゃけえええんだ」ということだ。
さあ、どうする?今度は自分に問いかけなけりゃ。さて、あなたなら、どうする?

「検証・高谷市政」の市政ニュース(パンフ)できました

08年08月26日

高谷市政を検証したパンフレットができました。あわせて、市議団の活動についても知っていただくことができます。
今読んでくださった方から、様々な声をいただいているところです。
今年は知事選、来年は市長選です。市民の目線で、市政をチェックし、事実でもって市政をお知らせしたいと思い、まとめたものです。

ぜひお読みください。お問い合わせ、ご意見は市議団まで。

政令市になるから産休は8週→6週!?・・・どさくさまぎれにひどいね市長さん

08年08月19日

政令市になるんですから、職員の産前産後休暇を8週→6週にする・・・と高谷市長がいっているらしい。
市民には、ゴミ収集有料化で負担を増やし、少子化対策は必要といいながら、職員には産前産後の休暇を2週間短くするという。共働きで働きながら子育てするのは、たいへんだ。私も核家族で、3人の子を育ててきたからよくわかる。当時は6週間で産後6週間目から職場に復帰した。母乳を搾りながら、あるときは授乳に院内保育園まで走っていったものだ。
もっと産前産後休暇が長ければいいのに・・・と思った。女性たちは、すこしづつ闘ってその期間を延長させてきた。そして、ようやく育休がとれるようになってきたのだ。男性の育休取得者はまだまだ少数である。 
なのにこの時期に、政令市になるから産休を短くすると市長さんはおっしゃっているのである。私は、22年議員をさせていただいてきたが、少子化対策を口にしながら、産休を短くするなどという市長にお目にかかったことはない。時代が分かっていない市長は、到底容認できない。
今、市役所で働く職員は、声を上げ闘っている。
私は働きながら子育てをしてきたものの一人として、また男女共同参画政策を推進してきたものの一人として、心からこの闘いを応援したい。市長は間違っている。
政令市になることと、働く条件は別物である。市のことは、市が判断すべきである・・・と総務省も言っているではないか!!

まもなく9月議会

08年08月18日

盆休みがあけた。まもなく9月議会(9.1?)がはじまる。ごみ有料化条例可否の正念場だ。出石、深柢、清輝の3連町が議員へのアンケートをおこなったとのおと。回収率4割、内反対が8割と報道されていた。相変わらず卑怯者が多いということか。0.4X0.8=3.2だから、無回答者が賛成なら「条例可決。ごみ収集は有料」となる。「せめては、卑怯者たちよ、名を名のれ!」

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