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日本共産党 岡山市議団

'団日誌' カテゴリ

明けましておめでとうございます

08年01月7日

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年の新年は市政について多くの問い合わせがありました。ごみの収集や有料化のこと。デイサービスの送迎が市の姿勢の後退(補助金減含む)により悪くなったことへの怒りの声。シルバー人材センターのこと。「オッツ!」と思ったのは卸売り市場の民営化が市場関係者と話し合いなしに発表され、経済委員会で議論されたこと、などなどでした。政令市実現の方向でよかったね!は誰もいなかった。経費削減での怒りの声をもう一つ。「今年は交通安全カレンダーの新春門松がない。1円ケチって百円損することしらないのか!」でした。今年も新春早々お叱りをいただくまいにちでしたが、わたしの今年の生き方は昨年と同じで、Now be Brave! だが、今年はそれに加えて、Never give up! だ。
岡山市職員のみなさん!市民のみなさん!今年も大変な年になりそうです。岡山市は昨年末での退職希望者が330人を超えたとの事。3年採用凍結で千人近く退職すれば、政令市移行による事務の増加が1387項目。仕事ができなければ、市民と岡山市の大損失となる。市民には下水料値上げとごみ有料化。希望を持って、変革を図らなければ!と、思います。
市長の新年挨拶は「選挙が日本をダメにした」とのこと。「ならば、おまえも・・・」の声も聞こえてきます。・・・・・Never give up! ・・・・・希望を持ってがんばりましょう!

新年宣伝

08年01月6日

 1月4日には恒例の大供公園前での宣伝を行った後、市役所中を新年挨拶で回りました。
宣伝は日本共産党岡山市議団・県議団と中林よし子元衆議院議員、比例区・一区重複の東つよし予定候補で行いました。

市役所内の挨拶回りは市議団・県議団・東つよし予定候補で回りました。本庁・分庁舎・保健福祉会館・水道局を回るとお昼になっていました。

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市議団

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中林元衆議院議員がマイクを握っているところ

来年もよろしくお願いします。

07年12月27日

ひとのこころのみずうみになにをうかべむ。
あやなるもみじか、ささのはか。
すみきったそらをうつせばいかならむ。
ひとのこころのみにくさみえてくるならむ。
とおざかりゆくひとのかげ
ゆらゆらゆれるひとのかげ。
ひとのこころのみずうみに
ふねをうかべてゆくひとをみむ。

岡山県への要望事項を読ませていただいた。10年に及ぶ単県医療費の復活は日の目を見ないで終わったようだ。要望事項から姿を消した。残念の一言に尽きる。
しかし、今年1年、みなさまには本当にお世話になりました。ありがとうございました。党市議団は来年も市民の幸せめざし、一歩、また一歩とがんばります。
来年もよろしくお願いいたします。

75才以上の医療制度、国保制度、障害者福祉、職員採用などで市と懇談―市社会保障協議会

07年12月26日

 切実な声を届けるために、市社保協の皆さんが市と懇談をした。
 月6万円の年金で暮らす人は3万円の家賃を払い、3万円の生活費で生きている。この人に、国保料が月1800円/月、(75才以上なら1080円/円の保険料天引き)となる。1日1000円でくらす人は、2日分の生活費が保険料。当然払えず滞納…。この人は、保険険証がもらえず「資格証明書」であり、病院にいけない。払える保険料にの切なる声は、市長に届いたか…。

 最近、病院の窓ロに、この「資格証」を持って受診する人が増えている。岡山市内では2000世帯を超す人に資格証が発行。この寒空に、孤独死する人が出ない様にと祈りたい気持ちになる。

 75才以上の医療制度では、滞納者に資格証を出す仕組みだ。しかし、市当局は「国保も出していないし、よほど悪質なもの以外出さない」と。市の担当者はたったの2人で、新制度準備中。必至でがんばっているが、この体制では相談にものれませんよ、市長さん!!
 月の年金15000円以上は年金から天引きだ。15000円未満の保険料を払わぬ「悪質者」とは、年金以外で、株で大もうけした人?、家賃収入やなんやかやで別収入のある「特別」の人に限られる。75才以上の人に1枚の資格証も出さない岡山市をつくりたい!!!
 いのちは何より大切だ。

政令市移行は時期尚早

07年12月21日

11月定例岡山市議会で政令市推進決議

政令市移行は時期尚早

12月21日、11月定例市議会が閉会しました。
本議会において「岡山市の政令指定都市の実現に関する意見書」が賛成多数で議決されました。日本共産党岡山市議団は、政令市の制度は賛成すべきものと判断していましたが、今の到達状況では「時期尚早」と判断し、反対しました。
主な理由は?国勢調査で70万人に達していないこと?三年採用凍結を解除せず1387項目の県からの事務移譲を担う人的体制が示されないこと?旭川から東を二つの区に分けた4区案よりも、東福祉区と中央福祉区を一つの区とした4区案が歴史的経緯からも合理的であること、などです。意見書の議決に対し、理由を詳しく記した「政令市移行は時期尚早」との声明を出しました。
声明全文はホームページ、市政ニュース号外でお知らせします。
岡山駅交通結節点改善事業関連、下水道値上げに反対
その他、党市議団は68件の議案のうち、甲第242号議案平成19年度岡山市一般会計補正予算(第4号)外3件の議案に対して、反対討論を行いました。

JRにも相応の負担を求めるべき
平成19年度岡山市一般会計補正予算案には岡山駅交通結節点改善事業の関連予算が含まれていました。この事業は、総事業費144億6600万円です。この中からJRは土地代だけでなく移転補償金66億円余りを受け取ることになっており、一円も負担しません。市民負担増が続く中で、企業だけの優遇は納得できません。主に駅舎やJR利用者のためである駐輪場は用地を含め、JRに負担を求めるべきです。

下水道事業は経営改善が先決
岡山市は下水道使用料金の平均8.3%の値上げを提案してきました。1年遅れで、合併地域の御津では23%、灘崎で28%、建部では30%瀬戸で28%の値上げとなります。
下水道事業は市として経営を改善すべき点があります。収入未済額が1億7200万円あること、水洗化率が83%に留まっていること、建設費のコスト縮減がH16~18年の到達目標の63%しか達成していないことです。これらの改善を後回しにして現在、使用料金を払っている市民に値上げの負担を押しつけることは認められないとして反対しました。

シルバー人材センターへの貸付は凍結のまま
市は財団法人シルバー人材センターへの貸付金の凍結解除を求めましたが、参考人招致によってもずさんな会計処理の責任が明らかになっていないこと、新たに7,300万円もの使途不明金の存在がはっきりしたことなどにより、保健福祉委員会は凍結解除を認めませんでした。

西ロ広場に107億円!?JR西日本は1円も負担なし

07年12月19日

 岡山駅の東西連絡通路と西ロ広場整備で総事業費は約144億円。そのうちJR西日本への補償が66億円だという。これらの事業にJR西日本は1円も出さない。西ロ駅舎やJR利用者のための駐輪場整備が入っているのに…。
 JR西日本は民間会社だ。1企業のためにこのような税金の使い方があっていいのか。
 今年6月、地方財政健全化法が成立。岡山市は借金が多く、改善が急務である。高谷市長は、職員の採用凍結をしてまで行革に取り組んでいるのに、この大規模事業は見なおさないのか。
 一方で下水道料金の値上げを提案している市長が、1企業にいたれり尽くせりというのはいかがなものか。この事業の見なおしを求めたい。
 そうそう、動いていない力ラクリ時計はそのままにしておくらしい…。

人口70万人未達成!?

07年12月17日

岡山市の人口は先の国勢調査で70万人になっていない。地方自治法によれば、そう規定されている。しかるに岡山市の人口を市の推計人口で6月26日に70万人になったとセレモニーをした。こんなに背伸びして走っているところんでしまう。そのいい例が職員配置だ。今年度が330人退職予定。来年度が270人退職予定。県からの1387項目の事務移譲によって、少なくとも職員は160?170人は必要だ。すると、3年採用凍結をしたまま走るとどうなるか。職員はメンタルになり、市民は結果困ることに。そんな政令市が良い訳がないだろう。

シルバ―人材センタ―への貸付け金の執行凍結条件はまだ解除できない!!

07年12月11日

 シルバ―人材センタ―への貸付金は、9月議会で可決されたが、4つの条件をつけて執行を凍結している。私は、7日の代表質問で取り上げ、不正の糾明も途中だし、再建案についてシルバ―財団の理事会との確認も職員との合意もできていないこと、寄付も目途は立っていないことなどを確認。凍結解除ができる状況にないことを指摘した。
 今日は市民ネットの田原議員が、追及した。
 市民オンブズマンは支出の差し止め請求を監査委員会へ提出した。
 全会一致の凍結の意味は重い。市長は、きちんとした説明をすベきである。

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