6月議会スタート 市民の声届ける論戦に力尽くします
市議団事務局(東田) 18年06月12日
日本共産党岡山市議団は12日、恒例の開会日宣伝を行いました。
もっか、15日から始まる個人質問の準備に全力投球中です。
今議会でも市民のみなさんから届いた声をとりあげ、市政の問題点をただし、前進を目指して頑張ります。
(写真は、すみより聡美参議院予定候補(左から3人目)と一緒に宣伝する市議)
市議団事務局(東田) 18年06月12日
日本共産党岡山市議団は12日、恒例の開会日宣伝を行いました。
もっか、15日から始まる個人質問の準備に全力投球中です。
今議会でも市民のみなさんから届いた声をとりあげ、市政の問題点をただし、前進を目指して頑張ります。
(写真は、すみより聡美参議院予定候補(左から3人目)と一緒に宣伝する市議)
市議団事務局(東田) 18年05月31日
日本共産党岡山市議団は議会内で5/31、各分野の市民団体などの方々においでいただき、現場の実態や6月議会に向けたご意見・ご要望などをお聴きする会を開きました。
「障害者にとって、共生型サービスで高齢者介護のヘルパーに細切れにケアされるのは困る」「岡山は低床バスが少ない」「公民館、図書館、給食など専門性の必要な現場の市職員が1年任期にされかねない」「駅前で聞いたら桃太郎線のLRT化は使っている人を含めほとんど知らなかった」「学校現場でたいへんなことになっている」「南区の用水の今後について」などそれぞれの方々からリアルなお話をたくさん聴かせていただきました。
6月議会での論戦や政策提言に生かしていきます。
市議団事務局(東田) 18年05月28日
日本共産党岡山市議団は、5月29~30日にかけて、他市の先進事業の成果や課題などを具体的に把握するため、行政視察に出かけます。
5/29(火)・・富山市(LRTやまちづくりなど)
5/30(水)・・新潟市(総合交通計画や教育など)
視察の様子は各議員がブログやSNS、団ブログなどでお伝えします。
市議団事務局(東田) 18年05月28日
5月最後の月曜日、午前中は定例の団会議で、1週間の情報交換や6月議会に向けた調査事項などの相談、市民の方からの相談や要望への対応などを話し合いました。
お昼のお弁当は、午後のヒアリングに向けて予習のDVDを見ながら手早く食べ、午後はヒアリング3連発です。
教育や保育、農業などさまざまな分野にたずさわっている方から現状や課題をお聞きしました。
国の動きもからんで、岡山市民の暮らしや今後の市政に影響するさまざまな動きが進んでいます。しっかり調査して、議会での論戦や政策提言などにいかしていきます。
市議団事務局(東田) 18年05月14日
見事なシャクナゲの花を、両手いっぱいに抱えるほどもたくさんいただきました。
市議団控室に訪れた方を、多彩な色合いと華やかな香りで楽しませてくれています。
先週末の市政報告会の折に、参加者の方からいただいたものです。
市議団は5月12日(土)に高松公民館で、2月議会後3回目の市政報告会を開きました。
当日はいろいろな行事が目白押しで、料理講座室というちょっと意外な部屋を会場にお借りしての報告会となりました。
参加された方からは、国保の連続大幅値上げ、吉備線のLRT化計画、市立幼稚園・保育園の廃止・民営化、学校現場や学力テストなど教育問題といった関心事が次々に出されました。
「知らないことが多い」「今の市政が弱者に冷たいと実感している」「チボリの時には市内各所で公聴会があった、市の重要課題についてはもっと多様な市民の意見を聞いてほしい」などの声が、共通して出されました。
地域でのさまざまな動きや情報も教えていただき、市議団にとっても貴重な機会となりました。
みなさんから寄せられた暮らしの実情やご意見などは、今後の議会活動に反映させていきます。
今後の市政報告会の日程は、以下の通りです。どこにお住まいの方でもご都合のよい回に参加できます。
●5月23日(水)13:30~(第2藤田学区内)
●6月3日(日)14:00~北ふれあいセンター(北区谷万成2-6-33)
市議団事務局(東田) 18年05月7日
(大型連休前のことですが)日本共産党岡山市議団は4/28、中区の操南公民館で市政報告会を開きました。当日は会場いっぱいに地域の方がおいでくださり、質問や意見もたくさん出て、活気のある会となりました。
中区選出で、2月議会では共産の代表質問に立った林じゅん議員を中心に、市政の最新の動きを報告し、参加者と意見交換しました。河田正一議員は地元行事のため欠席しました。
出た意見のいくつかをご紹介します。
・市政のことを幅広く聞くことができて、大変良かった。
・高齢者が運転免許を返納したら、足がなくなる。路面電車の駅前乗り入れは市民全体の要望としてはそれほど高くないのではないか。地域の高齢者の交通手段の確保に取り組んでほしい。
・操南の辺りは農業地帯。地域の農業者の要望に応えられる市政をすすめてほしい。
・国保料の「7年間値上げ」は、年金の収入が減り、医療などで支出が増える中で、家計で使えるお金が減るということ。市民が運動を強めて、方向転換させたい。
・待機児童について、地域では「認可保育園に入園できずに、やむをえず無認可に入れた」という声が多い。共産党岡山市議団は、どんな対策を提案しているのか、抜本的な提案が必要なのではないか。
・市長はなぜ認可保育園増を拒否するのか。市の言い分と、そのどこがなぜおかしいのかを市民に分かりやすく伝えてほしい。
市民の方から直接寄せられる疑問や意見は、大変貴重なものです。市議団では、これらも参考にしながら、6月議会に向けて質問の準備に入っています。
今期の市政報告会はあと4回あり、どの回にもどなたでもご参加いただけます。ぜひ皆さんのご意見をお聞かせください。
●5月10日(木)14:00~西大寺公民館(東区向州1-1)
●5月12日(土)14:30~高松公民館(北区津寺104)
●5月23日(水)13:30~(第2藤田学区内)
●6月3日(日)14:00~北ふれあいセンター(北区谷万成2-6-33)
お問い合わせは市議団事務局(電話086-803-1707、メールkyousanou_shigidan@city.okayama.jp)まで。
市議団事務局(東田) 18年04月26日
本日、2017(平成29)年度の政務活動費について、収支報告書と領収証などの写しを市議会事務局に提出しました。
政務活動費は、議員が政策の調査研究や市民への広報・広聴などの活動を行ったときに、その経費に充てることができる公費です。
額は自治体ごとに異なっており、岡山市議会の場合、議員1人当たり月額13万5千円を上限に、議員の属する会派に対して交付されます。
日本共産党岡山市議団は議員が5名なので、13.5×5×12=810万円が年間の交付額の上限です。
市議団は、2017年度には以下の支出で810万円を使いました。
調査研究費・・250,308円(ガソリン代など)
研修費・・9,960円(研修参加費など)
広報費・・2,135,522円(広報紙作成・配布や市政報告会経費など)
広聴費・・12,136円(広聴会案内費用)
資料作成費・・887,485円(コピー機経費や用紙代など)
資料購入費・・420,228円(新聞・書籍などの購入費)
人件費・・4,000,638円(政務活動員1名の人件費)
事務所費・・383,723円(議員事務所賃料の一部や控室FAX使用料など)
収支報告書は、岡山市議会ホームページで公開されます。
また、日本共産党岡山市議団は、領収書類などの原本を控室で閲覧していただくことができるよう準備しています。ご希望の方はお問い合わせください。
※2018.5.9 17:10追記
内容に一部誤りがありましたので、修正しました。
(修正の内容と理由)
調査研究費 (誤)250,000 → (正)250,308
事務所費 (誤)384,031 → (正)383,723
調査研究費のうちガソリン代と事務所費のうち事務用品の領収証を誤って取り違えていたため。
市議団事務局(東田) 18年04月18日
岡山市ではいま、玉野市・久米南町と共同で、新しいごみ焼却施設の計画を進めています。
岡山市の焼却ごみの一部と玉野市・久米南町の焼却ごみの全部を処理する施設の建設計画で、2025年ごろの稼働開始を目指して、現在は建設候補地を選定中です。
昨日(4/17)、候補地について二次選定の結果報告と三次選定の基準や評価内容などを審議する環境政策審議会が開かれました。
二次選定では、16候補地から岡山市内の2か所と玉野市内の1か所の計3か所に候補が絞られました。
岡山市内の2か所はそれぞれ、土地が平面で利用しやすい、液状化の危険度が高い、周囲の人口が多く余熱の利用人口も多いなどの特徴があります。
玉野市の1か所は、周囲に民家が少ない、土砂災害警戒区域に指定されており対策費用がかかる、地震の影響は震度5弱~5強と他の候補地に比べ低いなどの特徴があります。
三次選定は、この二次選定の内容を、可能な対策を講じることを含めて再評価した点数と、周囲の自然や生活の環境への対策など合わせた経費や、2市1町からその場所にごみを運搬するのに掛かる経費を点数化したものとを合わせて、候補地を1か所に絞り込むことになっています。今年6~7月ごろには候補地を決定する計画です。
ごみ処理広域化基本計画では、建設費用を約91億円と見積もっており、これに対策費用が加わった全体額を国の補助と2市1町の負担で整備するとされています。
審議会の委員からは、経済コストが強調され過ぎると生活環境や自然環境への配慮が不十分になってしまうのではないかとか、南海巨大地震への備えが重要であるとかいった意見が出されていました。
日本共産党岡山市議団は、ごみ処理はそれぞれの自治体で行うのが基本であること、現在の計画ではごみ減量が不十分なこと、巨額の財政負担が生じかねないこと、周辺住民の生活に大きな影響を及ぼしうることなど、さまざまな懸念や疑問点があることを指摘しています。そして、議論の経過や計画の根拠となるデータを市民や議会に明らかにして、市民的議論を尽くすよう求めています。
また、全市民的にごみ減量に取り組んで焼却場そのものの数を減らした横浜市や、住民主体で分別の徹底と資源化を進め、ごみ減量日本一の志布志市などを視察したり、プラスチックごみの再エネルギー化などの最新技術について情報収集したりして、岡山市のごみ減量に向けた施策を提案しています。
市議団は、次の議会でもこの問題を取り上げ、なんでも燃やせばいいといわんばかりの「サーマルリサイクル」政策から、市民の理解と協力を得ながら、事業所を含めてごみ減量にしっかり取り組んでいける、「環境先進都市」をめざしていきます。
市民の皆さんもぜひご意見をお寄せください。