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日本共産党 岡山市議団

'市政ニュース' カテゴリ

今議会で質問に立つのは33人

15年06月18日

6月定例岡山市議会で質問に立つ人数が33人で確定しました。

●代表質問・・・5人

●個人質問・・・28人(うち、一問一答方式は8人)

共産党市議団の5人は、東つよし議員が代表質問に立ち、他の4人はいずれも一問一答方式で個人質問を行います。

申し合わせで質問に立たない事とされている6人を除くと、今議会で質問に立たない議員は以下の7人です。

田口議員、磯谷議員、成本議員、小川議員、三木議員、和氣議員(以上、自民党・無所属の会)、磯野議員(公明)

 

代表質問は明日19日と22日の午前。個人質問は22日から29日まで行われます。

 

 

岡山の子どもにどう寄り添っていくか

15年06月12日

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12日、岡山市総合教育会議の第2回会合が開かれ、前回の会議を受けての教育委員会のとりくみや、調査分析などを契約したベネッセからの報告を受け、意見交換しました。

ベネッセの資料は全50ページに近いほどのボリュームで、様々な角度から細かく書かれています。委員もやや報告に圧倒され、ゆっくり読み込んでみたい、という印象でした。

このブログでもまたご報告します。

 

今日は常任委で議論中

15年06月8日

今日8日は、10日から始まる6月定例市議会前の常任委員会です。

岡山市議会には現在、6つの常任委員会があり、それぞれ所管の事項を審議しています。(総務、保健福祉、環境消防水道、経済、建設、市民文教)

常任委員会は定例では、議会の開会前と閉会前にそれぞれ開かれ、プレの委員会では継続中の案件の状況報告や議会に上程予定の議案の説明など、後の委員会では議案の審議と採決が行われます。

今日、最も早く終わったのは経済院会で、11:30終了。

一方、市民文教委員会はまだ会議中で、ことによると明日まで持ち越すかもしれません。

いずれにせよ、それぞれの案件を、市民の目線でしっかり審議することが求められます。

 

市政ニュース速報№198 議運の傍聴にぜひ ~自民がまた、質問時間を削る提案

15年06月4日

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(ニュースのデータはこちら)市政ニュース速報版150604

 

緊急 議運の傍聴にぜひ! 6/5(金)1時半~

自民がまた、質問時間をけずる提案

 本会議の運営を決める議会運営委員会(議運)が5日に開かれます。自民党・無所属の会が出した「代表質問しない会派の議員の個人質問の時間をこれまでの30分から20分に減らすべき」という提案について、この日の会議で議論し、決定される予定です。

(現行の質問時間のとりきめと変更案)

会派の人数 代表質問 個人質問
5人以上 60分以内 1人30分以内。ただし、代表質問を行った会派の議員の個人質問は20分以内
3~4人 40分以内
2人以下 なし 30分以内
 
自民の提案  代表質問を行う回は、全ての

個人質問を20分以内に

 今議会から議員定数が6人減っており、市民の声を市政に届け、市政をチェックするという1人ひとりの議員の重みは増しています。日本共産党岡山市議団は質問時間の削減に反対しており、むしろ代表質問を行った会派の議員の個人質問を30分に戻すべきと考えています。

 質問を短くするのが「効率化」で「議会改革」だと考える議員は、自主的に質問の時間や回数を減らして、それを市民にアピールして評価してもらえばよいことです。

 もともと、個人質問は全ての議員に30分ありましたが、4年前に現在のように削減された経過があります。さらに質問時間の上限を引き下げるのでは、“議員が本来の仕事をさぼろうとしている”と言われても仕方ないのではないでしょうか。

議会運営委員会 6月5日(金)午後1時30分から(環境消防水道委員会室)

  どなたでも傍聴できます(手続…議会棟2階受付で開始1時間前から受付開始)

議会運営委員会のメンバー(敬称略、◎=委員長、○副委員長)

自民・無所属 公明 共産 市民 創生 その他
三木、◎浦上、松島、成本、東原 則武、福吉 羽場(オブザーバー) ○楠木 (なし)

傍聴席に市民が居ることは、議員に真面目な議論をさせる大きな力になります。ご都合のつく方は是非お越し下さい。

 

6月議会 常任委=6/8(月)10時から 代表質問=6/18~22 ★共産・東質問は6/19(金)午後から

 

 

 

 

就学援助の認定基準はすえおき ~5/26市教委

15年05月27日

昨日、岡山市教育委員会の5月度定例会が開かれ、今年度の就学援助制度について、認定基準を据え置くことなどが決定されました。

就学援助の認定基準(収入額)は、生活保護の金額に準じて計算されます。国が昨年度から生活保護基準の連続改悪を進めている中で、そのまま適用すれば認定基準も引き下げられてしまい、対象者が狭められることになってしまいます。

岡山市教育委員会は、子どもの貧困対策を推進する観点からも、引き下げは望ましくないと議論し、市の独自努力で基準を据え置くことにしました。

また、支給額のうち修学旅行費の補助について、中学生への補助額の上限を約1万円引き上げました。

一方、東日本大震災からの避難者に対する支援策では、昨年度の途中から国の政令により、支援対象が罹災証明のある人に限られ、自主避難者は対象から除外されたことも報告されました。

 

6月議会の日程(案)

15年05月21日

日程は案であり、変更される場合があります。

★請願・陳情の締め切りは、6月22日(月)の午後5時の見込みです。

 

6月5日(金) 議会運営委員会

  8日(月) 常任委員会

 10日(水) 本会議1日目(議案提案)

 18~22日(木~月) 代表者会議

 22~29日(月~月) 個人質問

 30日(火) 個人質問予備日

7月1日(水) 常任委員会

  2日(木) 常任委員会予備日

  3日(金) 議会運営委員会

  6日(月) 本会議最終日(採決)

 

また、5月臨時市議会は6件の議案などを全て全会一致で可決しました。

http://www.city.okayama.jp/gikai/gikai_00132.html

議員の質問時間削減は、誰のため?なんのため?

15年05月20日

今日の岡山市議会議会運営委員会で、少数会派の質問時間を短くしようという提案が出され、会派持ち帰りで次回協議となりました。
団の林潤市議は時間短縮に反対を表明しました。

詳しくは林市議のブログをご覧ください。

早速、質問制限の動き 役目を果たす気が無いのか:長いものに巻かれない:So-netブログ

http://hayashi-jun.blog.so-net.ne.jp/2015-05-20

市内の簡易宿所を緊急点検 ~岡山市が明日から

15年05月19日

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17日に川崎市で発生した簡易宿所での火災を踏まえ、岡山市では市内の簡易宿所を対象に、緊急総点検を行うことを発表しました。

都市整備局と消防局が合同で、市内18か所の対象施設に対し、5月20日から28日までの間に実施するとのことです。

18の施設の中には、カプセルホテルのような一見して簡易宿所だとイメージしやすいものだけでなく、長距離ドライバー向けや農業などの体験型、介護系の施設もあるようです。また、「犬島自然の家」「たけべ八幡温泉」といった市立の施設も対象となっています。

川崎の火災では、様々な安全対策の問題点、法や制度の不備なども指摘されています。

このリストにある施設の安全対策はもちろんですが、引き続き市当局のみなさんには情報収集も知恵もつかっていただいて、様々な施設の事故を未然防止できるよう力を尽くしていただきたいと思います。

そのために必要なことがあれば、市の制度改善や予算措置の面、あるいは国への要望など、市議会も力を発揮できる場面がありうると思います。

 

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