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日本共産党 岡山市議団

'市民運動' カテゴリ

2000万署名 9万3,292筆に ~署名推進ニュース№3

あすです 「3.11への祈り -追悼と脱原発のつどい-」

16年03月11日

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10:00~石山公園

(トーク&ライブ、ウォーク)

13:00~岡山バプテスト教会

(講演、黙祷、トーク&ライブ)

 

今日3日は、ひなまつりの日ですが、、、アベ政治を許さない!日でもありますね

16年03月3日

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毎月3日は、作家の澤地久枝さんが提唱した「アベ政治を許さない」日です。

全国各地で、多くの人が集まったり自分のいるところで、金子兜太さんの書を掲げてのアピールが行われます。

近くでは、岡山駅前(東口マツキヨ付近)で、13:30~14:30まで行動があります。

お近くの方は、ぜひご参加ください。

 

 

(速報) 住民の上告を却下、棄却 ~御津虎倉産廃で市の責任を問う訴訟

16年03月1日

最高裁第3小法廷は3月1日、御津虎倉地区で計画されている産業廃棄物処理施設の建設を岡山市が許可したことについて、地元住民が許可取り消しを求めていた裁判で、住民の上告を却下、棄却しました。

 

地域住民の皆さんは、豊かな自然環境と岡山市の水源を守りたいと運動を展開し、業者に対して建設差し止めを求める民事訴訟、岡山市に対して業者に出した許可を取り消すよう求める行政訴訟を起こして、産廃建設ストップのために頑張っています。

 

そのうち、昨年7月には、業者の上告を最高裁が不受理として、住民勝訴の判決が確定していました。

その後、昨年末に岡山市が建設許可を職権取り消ししたことから、行政訴訟は争うべき内容がなくなり、今回の最高裁決定に至ったとみられます。

 

現在、業者は岡山市と相談しながら計画を一部変更して出しなおす準備を進めています。

市が住民の立場に立って産廃行政を進められるかどうかが、今後改めて問われることになります。

 

 

子ども医療費の助成拡充など、子育て支援をさらに広げよう

16年02月23日

岡山市の子どもの医療費助成は、前の記事に書いたようにこの春からこれまで3割負担(大人と同じ)だった小学生が1割負担に軽減されるもので、長年にわたって市内のお母さんお父さんや市民の皆さんが改善を求めて運動してきたことの成果です。

市は新年度予算でこの助成拡大に約7.7億円の予算をつけています。

実は、他の自治体では国の地方創生のための財源を活用して制度の拡充をはかっているところもありますが、岡山市はそれを活用せず自前の財源でやろうとしています。党市議団は早くからこのことを指摘して、国財源の活用も求めてきたのですが、当局の内では十分な研究、検討が進んでいないようです。

また、国保の場合、自治体が独自に医療費助成を行った場合に、国から事実上のペナルティを課せられる仕組みがあります。国でも現在見直しに向けた議論が進んでいるところで、共産党の国会議員団も国会で繰り返しこの問題を取り上げ、いくつかの前向き答弁も引き出しています。

 

2年半前の岡山市長選挙では、このテーマが大きな争点の1つになりましたし、その後就任した大森市長も、女性や若者が輝く岡山市をつくりたいと一貫して述べています。ぜひ、「岡山市は子育て・教育環境が充実しているね」と誰からも憧れられる岡山市づくりのために、さらに知恵と努力をしぼってもらいたいものですね。

党市議団も、市民の願いの前進をという立場で引き続きこの課題に取り組んでいきます。

 

明日です! 最近のアベ政治ちょっとマズいんじゃない!?と思ってるあなたへ

16年02月19日

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岡山駅前(東西2か所)で、市民団体のみなさんが大宣伝を繰り広げます。

「私も何かしたい」「どんなことをやってるのか見るだけでも」etc.

ぜひ来てみてください!

 

日時 2月20日(土)13:30~

場所 ①岡山駅西口さんすて 岡山駅東口マツキヨ前

 

(催し物) 「3.11への祈り ~追悼と脱原発のつどい~」 3/12(日)に

16年02月16日

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まもなく、あの「3.11」から丸5年が経過します。

日付や人数や金額で語るべきことではありませんが。

 

さて、この岡山でも「失われた多くのいのちを悼み、一人ひとりができることを考えるために」と、行われるイベントがあり、その情報が入ってきたのでお知らせします。

日時・場所 2016年3月12日(日)

午前10時~・石山公園

午後1時~・岡山バプテスト教会

 

内容

10:00~トーク&ライブ

11:10~ウオーク(石山公園→岡山駅前)

12:00(昼食)※教会周辺に飲食スペースなど・有料

13:00~講演会 飯田哲也さん(環境エネルギー政策研究所所長)

14:30~追悼会

14:46【黙祷】

15:00~トーク&ライブ(蝦名宇摩さん、平井礼子さんほか)

16:30終了

 

主催・問合せ 3.11への祈りおかやま実行委員会(宮本龍門さん090-9461-8215)

 

午前10時~トーク、午後1時

 

 

 

 

(速報) 岡山市の国保料すえおき 9年連続

16年02月9日

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大森雅夫岡山市長は9日の定例記者会見で、国民健康保険(国保)の来年度の料金を据え置く案を12日の国保運営協議会に提案する考えを表明しました。

据え置きは9年連続。大森市長は2年前の就任直後に、「3年以内に保険料を引き上げる」などとする国保財政健全化計画をとりまとめていました。

その後、市の様々な努力や工夫により財政の改善が見られることや、国が低所得者対策の財政支援を始めたことなどなど、状況の変化があります。

一方で、市民の1/3の世帯が加入する公的保険であるにも関わらず、加入世帯の2割以上が保険料滞納、保険証取り上げも8000世帯近くいます。

「高すぎて払えない」「払える保険料に」という市民の声は毎年広がり、今年の国保料引き下げを求める署名は、去年を上回る約2万9千筆が集まっています。

市民の願いと運動が、大きな成果をうみだしました。

日本共産党市議団は、市議会や委員会でも繰り返しこの問題を取り上げ、子どもが多い世帯には特に重たい負担になっていることなども指摘して、負担軽減を求めてきました。

市議団は引き続き、保険料の引き下げや国保運営協議会に市民公募委員を入れること、都道府県化にあたっても市民負担を増やさないこと、国に対しても市町村の独自上乗せに課すペナルティをやめることや、公的保険制度維持のための支援などを求めて、引き続き取り組んでいきます。

(写真は岡山市社会保障推進協議会が2/3に提出した1万7986筆の署名、8月提出分と合わせて計2万8909筆となりました)

 

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