このサイトは旧サイトです。最新情報などはこちらをご覧ください。
日本共産党 岡山市議団

'市民運動' カテゴリ

11/21 戦争法廃止アクション 第2弾

15年11月12日

151121sogakari

11月21日(土)

●リレートーク 午後1時から 岡山駅東・マツキヨ前

●デモ行進 午後2時から セントラルビル前~山陽新聞~岡山駅

●主催 ストップ戦争法!総がかり岡山実行委員会

(STOP戦争法岡山の会086-221-0133/戦争をさせない1000人委員会086‐239‐8400)

 

チラシのデータはこちら151121sogakari

 

 

 

高すぎる国保を引き下げてほしい ~署名にご協力を~

15年11月9日

kokuho15syomei-1

 

kokuho15syomei-2

 

(岡山市の国保26年度決算などの特徴)

●コンビニ納付や予防に力を入れるなどして12億円の黒字

●一般会計からの繰り入れは29.8億円予定が12億円ですんだ

●基金残高は5億円増えて16億円…国保加入1世帯あたり1万円相当

●今年度から毎年国から7.7億円の財政支援…国保加入1世帯あたり4500円相当

 

年金生活や無職の方、自営業者、パート・アルバイトなどの非正規労働者自営業者や退職した方、フリーターなどが加入する医療保険=国民健康保険は、基本的には市町村ごとの運営で、保険料もそれぞれで決まっています。保険料は基本的に前年の所得で計算されます。加入者=被保険者の性質上、保険料のみで独立採算することは難しく、国民皆保険制度を維持するため、国や自治体が公費を投入しています。

国保には、岡山市民の3分の1の世帯が加入しています。

岡山市では、毎年3万筆を超える市民の署名と、市当局の努力によって、8年間保険料が値上げされずにきていますが、それでも「退職して会社の保険から国保になったら、保険料が一気に上がって、収入がないのに大変」という話もよく耳にするところです。

市内の国保加入世帯のうち4分の1の世帯が保険料滞納をかかえており、10分の1の世帯が保険証をもらえなくなるかもしれないという現状です。

このため、「高すぎる保険料を引き下げてほしい」「払える保険料に」と、今年も岡山市長あての「高すぎる国民健康保険料の引き下げを求める請願」署名が取り組まれています。来年1月末が最終締め切りで、2月提出予定。1筆でも2筆でもぜひ署名にご協力ください。

集まった署名は、

岡山市社会保障推進協議会(700-0905 岡山市北区春日町5-6 電話086-234-2041)

までお送りください。

 

署名用紙のデータはこちら(A4両面)kokuho15syomei-12

 

 

(速報) 22年度政務費で地裁判決 共産市議団の違法支出ゼロ

15年10月27日

平成22年度の政務調査費(現在は政務活動費)について、市民オンブズマンおかやまが市議会各会派の支出の一部を違法として市長に対し返還請求するよう求めていた裁判で、岡山地裁は27日、6会派の約850万円を違法として市長に返還を求めることを命じる判決を下しました。 日本共産党岡山市議団に対しては、違法支出は0円だったと認定しました。

 

(追記2015.10.30.09.29)

判決内容について、岡山地裁の記述に誤りがあり、違法とされた金額が約850万円から約770万円に訂正されました。

 

戦争法廃止で総行動 11/1に南区、11/9に東区で

15年10月27日

151101minamiku

151109higashiku

 

戦争法を廃止して、民主主義と立憲主義を取り戻そうという国民、市民の運動はますます盛んです。

南区や東区でも行動が計画されているので、お知らせします。

「11・1南区パレード」

○日時 11月1日(日)午後2時から3時まで

○場所 岡南シネマ前集合~ハローズ岡南店

○問合 中庭さん(086-264-8690)、東つよし市議(090-8060-6240)

 

「戦争法に反対する東区のアクション!」

○日時 11月9日(月)午後5時から

○場所 Aコープばす停付近集合

○問合 岡山市職員労働組合東区役所分会(086-944-5061)、竹永みつえ市議(090-9410-2412)

 

国保行政のさらなる発展のために 市民団体が市に申し入れ

15年10月20日

IMG_3608-2

岡山市の国保行政について、岡山市社会保障推進協議会(木村高清会長)と岡山市の懇談会が20日行われました。

党市議団の5名も同席して、市民の切実な声を聴かせていただきました。

懇談では、市民の生活実態が多く出されました。一方、市が努力している点も共有されました。

国保行政のよりよい発展のために、市議団としても提言もしながら取り組んでいきます。

 

岡山市の将来像と計画 あなたはどう考えますか?

15年10月19日

今年度中の策定を目指している今後10年間の岡山市の基本計画「新しい総合計画」(案)と、今月末に策定する創生戦略岡山市版について論議する基本政策審議会が開かれました。

会議では、これまでの審議会の議論や、夏に行われた市民・若者対象のワークショップで出た意見、市民意識調査の結果などを反映させた岡山市の考え方やそれぞれの計画の案が示されました。

総合計画の基本的な考え方の案では、岡山市がめざす将来都市像を以下の3つに整理して提示しました。(それぞれ仮のもの)

Ⅰ.国内外から人を呼び込む魅力と活力あふれる「経済・拠点都市」

Ⅱ.未来を生きる豊かな人間性と想像力を育む「文化・教育都市」

Ⅲ.安全・安心で健やかに暮らし続けることができる「環境・福祉都市」

また、創生戦略市版では、岡山市の将来の人口を独自に推計し、さらに国の想定する出生率(岡山市現在1.42→2020年に1.6程度、2030年に1.8程度、2040年代に2.04)をもとに、45年後(2060年)に69.2万人になることを展望して4つの基本目標を立てています。

基本目標1 岡山市の強みを生かし、安定した雇用と活力を創出する

基本目標2 岡山市への新しいひとの流れをつくる

基本目標3 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる

基本目標4 時代に合った安心に暮らせるまちをつくり、地域と地域を連携する

 

議論の中で、委員から出た意見のいくつかをご紹介します。

・30代や40代の定住・移住を促進する施策や、市民ニーズの高い健康・医療・福祉の施策の強化をすべき

・小学生や中学生のころから、市内の美術館・博物館や後楽園などに行って学ぶなどして、郷土への愛着心を養うべき

・市民意識調査の「(岡山市は何かと)中途半端」というのは、良い悪い両面に受け取れる

・計画の名称について、内容が伝わりにくいので「わかりやすいキャッチフレーズを」

・(策定の過程で行ったワークショップについて)取り組みを評価する、計画がスタートしてからも定期的に意見を聴いたり検証したりする場として設けてはどうか

・(創生戦略市版について)国が持ち込んできたものを急いで具体化させないといけないことには、いかがなものかという思いはある

 

(傍聴しての感想)

前回までの議論では「○○で日本一の岡山市を」などの意見がいくつかありましたが、今回はそれを思うと少し落ち着いた議論ができていたように感じました。「中途半端」というのは市民意識調査ではどちらかというとネガティブな使われ方をしており、それへの対応策を求める意見の一方で、「あまりにぎやかすぎない方がよいのでは」と肯定的に受け止める意見もありました。

また、文化、芸術、スポーツを「Ⅱ文化・教育都市」から「Ⅰ経済・拠点都市」に移すべきという意見があり、文化などを市民を対象に考えるのか、外から人を呼び込むために考えるのかで、受け止めが違うことを知り、少々びっくりしました。

ワークショップなどさまざまな形で市民が参画していけるようにすることはとても意義のあることだと思います。また、創生戦略市版についても「市民会議」を計画スタート後にも位置付けてあり、市民の参画から住民自治へと流れをつくっていくことも大切だと感じました。

 

 

 

 

 

 

「戦争法は廃止 反撃のアクションはここから」 17(土)に集会、デモ

15年10月14日

151017demo

●10月17日(土)12:30~

●集会 12:30 岡山駅前マツキヨ前

●デモ 13:30 セントラルビル前~市役所南・大供公園

●主催 ストップ!戦争法総がかり岡山実行委員会(県労会議086‐221‐0133、県平和センター086‐239‐8400)

 

チラシのデータはこちら151017demo

岡山で「被爆2世・3世の会」設立へ ~被爆者の思いを継承し核兵器のない世界をめざして~

15年10月13日

IMG_3305-2

1510hibaku23-1

13日午後、岡山在住の5名の被爆2世・3世の方が市内で記者会見を行い、24日に岡山「被爆2世・3世の会」を結成することを発表しました。

結成を呼び掛けたうちの一人、加百(カド)智津子さんはお母さんが広島で被爆し、幼い頃からその体験を聴いて育ったこと。理不尽とわかっていても母を恨んで「なんで被爆したのか」と責めたこともあったことなどを話しました。

また、志賀雅子さんは、お父さんが広島で被爆しましたが、自身の体験を全く話さず、高齢になって入院が必要になった際に被爆手帳を申請する過程で状況を知って、後からいろいろ調べたことなどを話しました。

それぞれ、人生に影響があったこと、自分自身の健康にも不安があることも出されました。

また、5人の中でただ一人3世の真鍋和崇さんは、小さい子ども2人を育てている父親として、「自分のような3世世代もたくさんいるはず。この子たちが平和に生きられる世の中にしていきたい」と話していました。

会では、被爆者の被爆体験や自らの被爆に関わる体験の継承、被爆による健康被害についての学習や調査、県内の被爆2世・3世の交流などを目的に活動を始めます。

10月24日には、市内で結成のつどいと安斎育郎さんを迎えて記念講演を開きます。どなたでも参加できます。

また、被爆2世・3世の当事者の方や活動を支援してくれる賛助会員も募集しています。

岡山「被爆2世・3世の会」結成記念と講演の集い

●日時 2015年10月24日(土)13:00~15:30

●会場 おかやま西川原アイプラザ 別館第6会議室(岡山市中区西川原255)

●内容

第1部 13:00~14:00 岡山「被爆2世・3世の会」結成のつどい

第2部 14:00~15:30 記念講演・安斎育郎先生 「核兵器のない世界をつくるのはわたしたち ~ヒロシマ・ナガサキ・フクシマから考える~」

●参加 無料、どなたでも自由に(会場準備の都合上、できれば事前申し込みを)

●問合 岡山県原水協(086-244-4526)、加百智津子さん(090-7773-9469)、志賀雅子さん(080-1909-5390)

 

 

入会申込書はこちら1510hibaku23-2

賛助会員申込書はこちら1510hibaku23-3

 

 

« Prev - Next »